水曜日, 10月 1, 2025
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React Tokyo ミートアップ #9 イベントレポート


初めまして!
React Tokyoでサポーターをやっています!
今年最も出る杭(当社比)こと、身長188cm => T.Miura です!

本当です。

2025/9/19に開催されました、第9回のミートアップ「React Tokyo ミートアップ #9」の様子をお届けします!

React Tokyo とは

オフラインでのミートアップを中心にDiscordでのオンライン上でも交流を行っているReactコミュニティです!

初心者から経験者まで、職種 & 技術力を問わずに誰でも参加できるのが特徴です!
Reactをこれから学ぶ方、さらにレベルアップしたい方、新しい繋がりを求める方、外部の刺激を受けたい方、ミートアップに初めて参加する方も大歓迎です!

https://react-tokyo.connpass.com/

スポンサー様について

会場&飲食 スポンサー : レバテック株式会社 様

会場&飲食どちらも レバテック株式会社 様にご提供いただきました!

スポンサートークでは「こんなReactコードはいやだ〜」というテーマで、フリップ芸(?)が披露されました。ミートアップ開幕直後から会場が大いに盛り上がり、熱気が高まる一幕となりました。

なかでも印象的だったのは、AIが出力したコードにありがちな“あるある”。
1つのファイルに詰め込まれた大量のstateやhandler、そして数百行にも及ぶJSX…。

「これ、何度目に見たことか…」と思わず共感してしまう内容でした。

メイントーク : React をクライアントで使わない

今回のメイントークは、Honoの作者であるYusuke Wadaさん にご登壇していただきました!

ReactはWebブラウザで複雑なUIを簡単に扱うためのフロントエンドライブラリ(wikipedia参照)で、本来はクライアントサイドでの実行を想定しています。
しかし、最近ではRSC(React Server Components)をはじめ、サーバーサイドで利用されることも増えてきました。つまりReactは「クライアント専用」ではなくなってきています。

Honoでは当初、HTML描画にテンプレートエンジンを利用していましたが、JSXに注目し、いまではJSXの利用がHonoの特徴の一つとなっています。
JSXといえばReact。Honoでもそのエコシステムや便利なメソッドを活用できるようになっています。

こうした流れから、Reactはクライアントサイドだけでなく、サーバーサイドでも活躍する存在になっていることを実感できるお話でした!

グループワーク : 私にとってのReactとサーバー、これまでとこれから


各テーブルごとに分かれて、フロントとサーバーの役割やこれからの関係性について意見交換を行いました!

『もっとReactのサーバー側の仕組みを理解していきたい!』という前向きな意見も多く、みんなでワクワクしながらこれからの可能性を語り合う時間になりました!

LT

LT1 : GleamでReactを書こう

こまもかさんから「GleamでReactを書こう」というお話をいただきました!


https://github.com/Comamoca/slides/blob/main/org/gleam-redraw/main.pdf

GleamはJavaScript(ES6)に対応しているとのことで、つまりフロントエンド開発にも使える!
「GleamでReactを書こう!」という内容のLTでした。

さらに今後の研究として、jotaiやshadcnをどう扱えるのか、そしてフルスタックGleam開発が実現できるのか。
今後の動向が非常に気になる、ワクワクするお話でした!

LT2 : 我々はなぜ中間表現を作るのか

Wonder さんから「我々はなぜ中間表現を作るのか」というお話をいただきました!


JSXとFiber Treeは、どちらも「中間表現」である。
そしてそれは言語や設計、インフラ、さらには現実世界にまで多数存在している。

──つまり、この世は中間表現でできている。

そんな、個人的に大好物な哲学(?)のお話でした!!

自由交流!!


レバテック株式会社様より、美味しいお食事をご提供いただきました。ありがとうございました!

自由交流の時間では、メイントークやLTの内容をさらに掘り下げて語り合う方、React Nativeについて盛り上がる方など、さまざまなテーマで活発な議論が交わされました。
技術的な話から雑談まで幅広く交流ができ、とても有意義なひとときとなりました。

おわりに

ここまで閲覧ありがとうございます。

React Tokyo は今後もオフライン、オンラインどちらも企画を続けていきます。

一緒に盛り上げていきましょう。

イベント開催にあたり、会場と飲食のご支援を頂きました レバテック株式会社

そして日頃よりコミュニティをご支援いただいているコミュニティスポンサーの
株式会社キッカケクリエイション
株式会社Rebase
Dress Code株式会社
株式会社カケハシ
株式会社ALGO ARTIS
MOSH株式会社
株式会社オプティム
株式会社バニッシュ・スタンダード

誠にありがとうございました。

そして運営をサポートしてくださったReact Tokyo サポートチームの皆様本当にありがとうございました。

それでは次回ミートアップであなたとお会いできることを楽しみにしております。

https://react-tokyo.connpass.com/event/369761/

身長188cm => T.Miura でした。



https://react-tokyo.vercel.app/

https://react-tokyo.connpass.com/



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