木曜日, 5月 1, 2025
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React 19にアップグレード:実際のプロジェクトでやったステップ #styled-components – Qiita



React 19にアップグレード:実際のプロジェクトでやったステップ #styled-components - Qiita

こんにちは!「GLOBIS 学び放題」のフロントエンドエンジニアをしているAgataです。
React 19が2024年に登場しましたので、2024年から2025年の年末年始あたりに開発作業が落ち着くのを待って、グロービス学び放題プロジェクトの大規模なアップグレードを計画いたしました。本記事では、React 18から19へのアップグレード手順を共有させていただきます。手順は以下の通りです。

1. Reactのガイドに従って、アップグレードを実施してみる

下記のコメントを実行し、エラーの発生箇所と、全体的な機能への悪影響の有無を確認する。

yarn add --exact react@^19.0.0 react-dom@^19.0.0
yarn add --exact @types/react@^19.0.0 @types/react-dom@^19.0.0
npx types-react-codemod@latest preset-19 ./**path-to-app**

(ここはまだプロジェクトのコードベースには反映しない。)

2. エラーの原因を把握して、アップグレードの事前準備のタスクを作る

事前準備に必要なタスク:

  1. styled-componentsライブラリーアップデートする
  2. react-i18nextライブラリーアップデートする
  3. @radix-ui/react-dialogと@radix-ui/react-toastライブラリーアップデートする

styled-componentsライブラリーアップデート(v5 → v6)

styled-componentsライブラリーアップデート(v5 → v6)のcssあたりの作業:

  • 数コンポーネントを新しい型の書き換え
  • 役200ファイルで正しくないcssセレクタを修正:主に& &&& → &に修正
  • こまめのリグレッションテスト確認や手動の確認:hoverエフェクトなどの問題解消
  • リリース後のユーザー側エラーのモニタリング

アップグレード後のTypeError: i.replaceAll is not a functionエラーについて

アップグレードの本作業

  1. 最初のステップのコマンドをもう一度実行する

    yarn add --exact react@^19.0.0 react-dom@^19.0.0
    yarn add --exact @types/react@^19.0.0 @types/react-dom@^19.0.0
    npx types-react-codemod@latest preset-19 ./**path-to-app**
    
  2. @types/reactと@types/react-dom を19.0.0にアップデートする

  3. QA確認

  4. 本番へリリース

アップグレード後の作業

  • forwardRefあたりの作業:forwardRefは将来のReactバージョンで削除される予ですの、それにあたった作業 → 参考
  • Context.Provider → Contextに変更 → 参考
  • その他ライブラリーもアップデート

アップグレードにおける最小限の作業は以上です。事前の準備のおかげで、スムーズに実行でき、次回のReact 20へのアップグレードも楽しみです。



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