RareTECHというITスクールで立ち上げた「インフラ勉強会」チャンネルに、気づけば80人以上が集まっていた話 #気合い - Qiita

まず、RareTECHというITスクールとは?

現在私はこちらのスクールに受講しながら、日々IT学習やチーム開発などといった勉強を継続的にしています。RareTECHでは、フロントエンド・バックエンド・インフラ・セキュリティ・生成系AIなど、非常に幅広い分野を体系的に学べるカリキュラムが用意されており、初心者から中上級者まで、あらゆる学習者にフィットする構成になっています。

それに加えて、2ヶ月間のチーム開発や、自主的なアウトプット活動の場が豊富に提供されている点も、このスクールの大きな魅力の一つです。活発な技術共有、コードレビュー会、ハッカソンなどを通して、知識の定着と実践力の向上が図れる環境が整っています。

私自身も、こうしたアウトプットの機会をフル活用して日々成長を実感しています。

このスクールの特徴をひとことで表現するならば、「学びたい人には無限にチャンスがあるドSなITスクール」。

再現性のある学習の仕組みと、そこに甘えずに突き進むことができる環境。このバランスが絶妙で、私にとっては理想的な学び場となっています。

インフラ勉強会とは?

そんなRareTECH内で、私が個人的に立ち上げたのが「インフラ勉強会」です。これはチャットツール内の勉強会チャンネルのひとつとして発足し、現在では80人以上の受講生が参加するほどに成長したコミュニティとなっています。

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当初は、本当に数人だけでこぢんまりと始めた会でした。身近な仲間とインフラ技術について少しずつ知見を深めていこうという目的で、気軽にスタートしたのです。

ところがある時、「〇〇を教えてほしい…!!」というDMが複数寄せられるようになり、それならばとオープンな形式に切り替えました。

現在では月に2回の勉強会を軸に、日々の技術投稿を通じてインフラ系の話題(AWS、Linux、CI/CD、IaCなど)を共有する場として活用しています。

最近では、ポエム調のエッセイ記事のシェアなども行っており、ちょっとした癒しと技術の融合の場にもなりつつあると信じたいです…

43期生の受講生のツイートがきっかけ

このチャンネルがここまで続いているのには、実は明確なきっかけがあります。それは、43期生のある受講生のツイートです。

その方は、ハッカソンで初めてインフラ担当に選ばれたものの、「何から手を付けたらよいのか分からない」と苦悩している様子をTwitterで綴っていました。

※その投稿に私は心を動かされ、まるで過去の自分を見ているような気持ちになりました…。

スクール内で技術的な質問をするのは、特に初心者にとってはかなりハードルの高いこと。だからこそ、手を差し伸べられる人が必要だと強く感じ、その方に直接声をかけ、一緒にAWSの構成図を見ながら少しだけ作業をしたりしました。

その行動が、自分だけでなく他の人にも必要なのでは?と感じるようになり、現在の勉強会チャンネルへとつながっていったのです。

自己実現:自分の持っているITスキルで困ってる人を支えたい

私はこれまで、大学時代から約5年半にわたり社会福祉領域に携わってきました。

その過程で学んだのは、「困っている人に寄り添う姿勢」と「必要なときに手を差し伸べられる存在であること」の重要性です。

IT分野においてスキルを習得する中でも、私の根底にあるのは「技術を通して誰かの課題を解決したい」という価値観です。
単に自分の技術力を高めるのではなく、自身の知識を社会へ還元することを前提として学習と実践を続けています。

このような姿勢は、Linuxをはじめとしたオープンソース文化の思想──
「知識や技術は共有されるべきであり、特定の誰かではなく、コミュニティ全体の力となる」という価値観にも通じるものだと感じています。

最後に

目の前で技術的に困っている方がいるときに、適切な知識を持って、落ち着いて手を差し伸べられる優しいエンジニアであり続けたいと考えています。

そのためにも、日々の技術習得を継続し、「役立つ知識とは何か」「伝わる表現とは何か」を常に問い直しながら、自己研鑽に努めてまいります。

このインフラ勉強会に参加されている方で、もし技術的にお困りのことがありましたら、お気軽にこっそりDMしてください。

一緒に頭を抱えて悩み、考え、私の持っている知識の限りを尽くしてサポートさせていただきます…!!(2025/04/19)



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