アウトプットしないと知識は腐る
エンジニアなら普段自己学習に励んでいる人も多いでしょう。
さて。今日勉強したことはなにか説明してみてください。
ここに来るまでに見たQiitaの記事の内容を説明してみてください。
ほとんどの人が説明できないはずです。
それはアウトプットしていないからです。
インプットは知的好奇心を満たせる楽しい時間です。
一方アウトプットは学習したことを頭から出力する退屈で負荷のかかる作業です。
しかしアウトプットしないとインプットした知識はすぐに腐ってしまいます。
どこにアウトプットするか?
さてアウトプットの重要性を説明しました。
ではどうやってアウトプットしますか?
実務で活かしますか?手元のコードで動かしてみますか?
素敵な方法ですが、インプットした知識の80%以上は実務でもすぐには活かせないし、
手元のコードで動かせないものもあるはずです。
Qiiterになる前
私はQiitaに記事を書く前はNotionに自分用に文章に残してアウトプットしていました。
これもアウトプットとして1つの方法です。
ではなぜQiitaに書くようにしたのか?
それは外部のフィードバックがあるからです。
Qiitaに記事を書くと「ここは良い表現があるよ」だったり、
「いいね」されることによるフィードバックがあります。
Notionは外部に公開しない限りフィードバックがありません。
フィードバックは記事を書くモチベーションになり、アウトプットは加速して好循環を得ることができます。
君もQiiterにならないか?
そこで解決策としてQiitaに記事を書くことがあります。
Qiiterです。文章に書くことでインプットした知識は血肉になります。
またQiitaに記事を書くということは人に教えられるレベルまで理解している必要があります。
有名なLearningピラミッドというものがあります。
人に教えられるレベルは学習の最高到達点です。
いきなりギア5を発動できるということです。
最強の技術力を身につけることができます。
まとめ
100冊の技術書を読むよりも1冊の技術書をQiitaにアウトプットしましょう。
手を動かさないと人は覚えないのです。
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