5月12日よりABEMAにて放送中の恋愛番組『今日、好きになりました。マクタン編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。
次ページより、5月12日公開の1話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム
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ここまで記したように、女子の意識を一極集中させている、はると&かなと。なかでも、はるとのモテぶりが凄まじく、今回の終盤、ショッピングモールを訪れたときのこと。その場でなんとなくグループ分けをしようとしたところ、もかがはるとと一緒に行動しようとした瞬間、ほかの女子からも立て続けに(しかも小声で)「私もはるとくんと……」の本音が。あのとき、男子陣が“あっ、全員はるとなんだ”という顔をしたのを、誰もが見逃さなかったはず。最終的に、ねね&さらが遠慮する形で「じゃあ、こっちに」と別行動を選んだわけだが、“じゃあ”の言葉が軽く響くものの、重い。
社会の授業のようになるが、フィリピンが位置するのは熱帯モンスーン気候圏。特徴として、強烈なスコールが挙げられるが、そんなの非にならないくらいに局地的なモテが発生している。ほかの男子にも、一滴くらいはその潤いを分けてはくれないだろうか(執拗なフィリピン例えについては、今週で終わりにすることをここに宣言しておく)。
そして、はるとを意識しながらも、かなとから真っ先に2ショットに誘われた、ひな。あまりの内容の濃さで今週は触れることができなかったが、よい意味で普通の女子高生とはまた異なる、『今日好き』を観ていなさそうなお嬢様感ある制服とビジュアル。それでいて、スタジオの“恋愛見届け人”たちに初回から「恋愛アンドロイド」と言わしめた、恐ろしい可能性を秘めているメンバーである。
すでに“おひな様”の愛称で親しまれ、“お痛がすぎますよ”と思わず頭に浮かびそうな行動をしていたり、かと思えばご機嫌を損ねてしまったり。リアルタイムはもちろん、見逃し配信で彼女の登場シーンを繰り返し観たくなる……そのくらい、住むのが違う世界から来たような印象を覚える女子なのだ。彼女については次週以降で、深く掘り下げていくことを約束したい。
【 爆モテ 】
SNS総フォロワー
100万人の男子高校生
編集部の感想:
この『今日、好きになりました。マクタン編』は、若者の恋愛模様を描く新たなシーズンで、モデルたちが集まることで注目度が増していますね。特に、名前も挙がっている“seju女子”たちの参戦が、視聴者にどのようなインパクトを与えるか楽しみです。修学旅行の舞台でどのような心の動きがあるのか、青春の瞬間を楽しみにしています。
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