火曜日, 5月 20, 2025
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PIERROT、30周年ライブが終幕 次なるステージは語られず「それでも、またいつか…」



ロックバンド・ピエロが、結成30周年を迎え、17日と18日の2日間にわたり神奈川・Kアリーナ横浜にてワンマンライブ『LASTCIRCUS』を開催した。公演タイトルには、それぞれ『-FINALE-』『-HELLO-』の副題が冠され、両日異なるセットリストが披露された。 PIERROTは1995年よりキリト(ボーカル)、アイジ(ギター)、潤(ギター)、KOHTA(ベース)、TAKEO(ドラム)の5人編成で活動しており、今年2月には東京・有明アリーナでのライブ『END OF THE WORLD LINE』も開催した。今回の『LASTCIRCUS』は、それに続く公演となった。 なお、ライブタイトルに使われた「FINALE」と「HELLO」は、それぞれPIERROTのメジャー1stアルバムと解散時の最後のシングルに使用された楽曲名でもあり、ファンの間ではその関連性にも注目が集まっていた。 18日に行われた『-HELLO-』公演では、「HELLO」でオープニングを飾り、ライブ序盤には「Adolf」「ENEMY」「セルロイド」などが立て続けに演奏された。「脳内モルヒネ」や「自殺の理由」など、個々のメンバーの演奏が際立つ楽曲も披露され、重厚かつ変化に富んだ構成で展開された。 演奏面では、TAKEOによる変拍子のドラム、潤のギターシンセ、KOHTAのベースなど、各メンバーの技術が際立つ場面も多く見られた。バラード調の「壊れていくこの世界で」などもセットリストに含まれ、表現の幅を感じさせる内容となった。 本編のラストは「MAD SKY -鋼鉄の救世主-」。アンコールでは「蜘蛛の意図」「HUMAN GATE」「CHILD」などが演奏された。公演終盤、ボーカルのキリトは観客に対して現状と今後の活動についてのコメントを行い、「現状PIERROTとして次の予定はない」「何の約束もしない」と発言。具体的な活動の継続や終了には触れなかったものの、最後には「それでも、またいつか…」と語った。



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編集部の感想:
PIERROTの30周年ライブ『LASTCIRCUS』が感動的な終幕を迎え、観客との絆が深まった瞬間に胸が熱くなりました。キリトの言葉には希望と期待が感じられ、ファンとしては彼らの復活を信じたい気持ちでいっぱいです。今後の展開は未知ですが、「またいつか…」のメッセージに心を打たれました。

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