Philipsは、4K/240Hz対応QD-OLEDパネル搭載の27型ゲーミングモニター「27M2N8800/11」、およびフルHD/120Hz対応液晶パネル搭載の21.5型「21E1N1100LA/11」、23.8型「24E1N2100A/11」、27型「27E1N2100A/11」を5月下旬に発売する。
27M2N8800/11
27M2N8800/11は、26.5型のQD-OLED(量子ドット有機EL)パネルを採用し、鮮やかな映像表示を実現するゲーミングモニター。実売予想価格は16万8,000円前後の見込み。
解像度は4K(3,840×2,160ドット)で、最大240Hzの高リフレッシュレート表示に対応。DisplayHDR True Black 400認証を取得するほか、FreeSync Premium Proをサポートしている。ホワイトカラーのボディも特徴。
そのほか主な仕様は、表示色数が約10億7,000万色、応答速度が0.03ms、ピーク時輝度が1,000cd/平方m、コントラスト比が150万:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.1 2基、DisplayPort 2.1、5W+5Wスピーカー、音声出力などを装備。USB 3.2 Gen 1 2基のハブ機能も備える。
本体サイズは609×275×514mm、重量は5.81kg。
21E1N1100LA/11、24E1N2100A/11、27E1N2100A/11
21E1N1100LA/11、24E1N2100A/11、27E1N2100A/11の3機種は、ともにフルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネルを採用したゲーミングモニター。実売予想価格は順に、1万4,800円前後、1万6,800円前後、1万8,800円前後の見込み。
3機種共通で、120Hzの高リフレッシュレート表示、MPRT時1msの高速応答、Adaptive Syncのサポートなどを特徴とする。自動的にバックライトを制御し、表示コンテンツにあわせてコントラストを調整するSmartContrast機能も備える。
また、インターフェイスはともに、HDMI 1.4、ミニD-Sub 15ピン、2W+2Wスピーカー、音声入出力などを装備する。
そのほか主な仕様は21E1N1100LA/11の場合、パネルが21.5型VA、表示色数が約1,677万色、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が4,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは494×180×380mm、重量は2.36kg。
24E1N2100A/11の場合、パネルが23.8型IPS、表示色数が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,500:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは542×180×417mm、重量は2.92kg。
27E1N2100A/11の場合、パネルが27型IPS、表示色数が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,500:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは617×211×457mm、重量は4kg。
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