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¥27,000 (2025年4月25日 13:07 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
tl;dr
- 悪用を防ぐための身元確認の話だよ
- 認証は 5 分程度で終わるよ
- 完了すると Tier 1-3 でも API 経由で o3 が使えるよ
- 他には o3 のストリーム出力やリーズニングサマリーが取得できるよ
- 認証には身分証明書とカメラ付きのスマホが必要だよ
備忘録を兼ねて。
これはなに?
OpenAI による悪用を防ぐ目的の身元確認。一部の開発者は OpenAI API をポリシーに従っていない使い方をしているよう。認証が完了すれば最先端のモデルが使えるようになるというもの。
認証すると何がうれしいの?
Tier 1-3 であっても o3 API が使えるようになります。また、o3 のストリーミング出力やリーズニングサマリー(思考過程のまとめ)が取得できるようになります。
認証の手順
上記の OpenAI の開発者向けページの中の Organization の設定リンクをスマホで開いて、ログインをしてください。カメラを使うのでスマホで操作を進めることをオススメします。また、手元に免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれかを用意してください。
Organization settings の Verify Organization をタップします。
Persona という日本だと馴染みのない認証系サービスを使うようです。Start ID Check をタップします。
生体認証情報の処理に同意し、チェックをつけた上で「今すぐ始める」をタップします。
居住国の確認。おそらくご覧になっている方はほぼ日本だと思います。
認証に用いる身分証明書を選びます。私は運転免許証を選びました。
カメラへのアクセスを求められるので許可しましょう。免許証が映り込むためスクショは貼りませんが、案内の通りに進めてください。免許証の場合は、表裏両面の写真、計二枚の写真のアップロードを求められました。
アップロードに少し時間がかかります。体感 30 秒くらい?
次に実際の顔認証を行ないます。免許証の写真と一致しているかを確認しているのだと思われます。正面、左、右の順に向くよう案内があります。
終了したらこちらの画面が表示されます。特に閉じるボタンなどはありませんが、タブを閉じても構いません。
もう一度 Organization settings を見にいくと Verified になっているかと思います。
おつかれさまでした!以上となります。