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先日、Nothing Technologyの創業者であるカール・ペイ氏にインタビューした。
Nothingが日本に上陸した当初、広報体制が全くダメダメだったため、Nothingのスマートフォンは「背面がビカビカ光るだけ」「オリジナルの操作性でなんとか差別化している」のデザインスマホだと正直、思っていた。
過去を振り返ってみると、メーカーの個性として独自の操作性を導入していても、Android自体の進化に合わせるのに苦労して、結局、コスト的な負担に耐えきれず、素のAndroidの操作性にしてしまうメーカーがほとんどだった。
Nothingの外観や操作性での差別化はいずれ限界を迎えるのではないかと思っていた。そんな疑問をカール・ペイ氏にぶつけたところ、想像を遙かに超える答えが返ってきて衝撃を受けてしまった。
ここ最近、各メーカーは「AIスマホ」を熱心にアピールしている。
カール・ペイ氏はいずれスマートフォンのAIが進化することで「アプリストアの存在価値がなくなる」と予想する。
AIスマホが進化することで、ユーザーの誰もがAIに力を借りてアプリを作れるようになる。自分がスマホでやりたいことをダイレクトにAIにお願いすれば、実行できるようになるというのだ。
実際、今年のMWCではレストランのWebサイトを見ている際、「ここに行きたい」とスマホにお願いすれば、グルメアプリが勝手に起動し、予約を行い、さらにタクシーアプリが勝手に起動し、自宅からレストランまでの配車を行ってくれるデモをしているメーカーがあった。
スマホにAIが搭載されることで、もはやユーザーはアプリを立ち上げたり、操作するといった動作から解放される。いずれ、アプリがなくても、AIがそうした作業をすべて代行してくれるようになるだろう。
そんな時代がまもなく到来するが、ここで重要になってくるのが「OS」だ。
ユーザーの接点となるのはスマホのOSであり、ここにNothingとしては投資を続け、他社と差別化していくとカール・ペイ氏は語るのだ。
スマホにはメールやメッセージ、アドレス帳や写真、SNSなどユーザーの個人情報が満載だ。こうしたデータをAIが熟知し、ユーザーのために動いてくれるようになる。
スマホが自分のことを知り尽くしていたら、他のスマホに乗り換えるのは困難になるだろう。
先日、NothingはPhone (3a)を日本で発売した。側面にボタンを新設。ウェブやメールを見ている際、ボタンを押すことで「Essential Space」に保存されていく。Essential Spaceでは、記載されている内容をAIが読み取り、ユーザーの代わりに覚えておいてくれ、必要なタイミングで通知してくれるという。
まさに、ユーザーのことを熟知するための第1歩というわけだ。
カール・ペイ氏の話を聞いて、AIスマホの未来を感じたような気がした。
今後、Nothingがそんな進化をしていくのか。身をもって体験したく、楽天モバイルが記者向け勉強会をした帰り、本社の隣にある楽天モバイルのショップでPhont (3a)を購入してしまった。
カール・ペイ氏が語るAIスマホの未来は本当にやってくるのか。日々、側面のボタンを押しながら待ってみたい。