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Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)には本体機能としての「実績」システムは搭載されないという。任天堂の米国法人であるNintendo of Americaの幹部のコメントを、海外メディアPolygonが報じている。
「実績」は、今や幅広いプラットフォームで導入されている機能といえる。特定の目標を達成するまではロックのかかった状態になっている「実績」を、目標達成してアンロック(解除)する仕組みであり、SteamやXboxなどのほか、PlayStationではトロフィーとして標準搭載されている。
一方Nintendo Switchでは、個別のゲーム内に独自の実績システムが存在することはあったが、ゲーム機本体の機能ではなかった。そしてSwitch 2でもその方針は続くようである。Polygonが伝えるところによると、Nintendo of Americaのプレイヤー・プロダクトエクスペリエンス部門のバイス・プレジデントを務めるBill Trinen氏に対し、Switch 2で実績システムが搭載されるかどうかを尋ねたところ、端的に「Nope(いいや)」との返答を受けたという。

とはいえ先述のとおりSwitchでは、任天堂のタイトルも含めて個別タイトルに実績システムが搭載される例も存在。たとえば、『スーパーマリオRPG』リメイク版では「プレイきろく」として「スーパージャンプ連続成功回数」などが記録されていたり、『スプラトゥーン3』ではプレイ記録に応じた「バッジ」を獲得できたりするなど、一部タイトルではゲーム内の機能として「実績」のような仕組みが実装されてきた。
そしてSwitch 2向け作品でもすでに実績に相当するシステムが披露されている。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のNintendo Switch 2 Editionでは、任天堂公式のスマートフォン向けアプリ「Nintendo Switch App」内に用意されるアプリ「ZELDA NOTES」との連携が可能。同アプリ内で、プレイ記録に応じた「称号」が獲得できるようになるそうだ。今後も作品別で用意されていく方針がうかがえる。

あえて「実績」機能を標準搭載せずに、ゲームが実績をどのように演出するかも、どのようにプレイヤー間で共有するかも、それぞれのゲーム開発者に委ねるといった任天堂の方針もあるのだろう。実績を気にせずに遊べるゲームをスタンダードとする狙いもあるかもしれない。いずれにせよ、ほかのプラットフォーマーが実績機能を標準搭載している中で、Nintendo Switch 2でも実績をあえて搭載しない方針が守られているのは注目されるところだろう。
「Nintendo Switch 2」は6月5日に発売予定。日本国内向けの予約抽選受付はマイニンテンドーストアにて4月16日11時まで実施中だ。また全国のゲーム取扱店やオンラインショップでは、4月24日以降準備が整い次第、順次予約または抽選の受付が開始されるとのこと。