Nintendo Switch 2の名称について、最初はSuper Nintendo Switchという名前の案も挙がっていたことがSwitch 2に関する公式インタビュー「開発者に訊きました」で明らかになった。開発者いわく、「これがNintendo Switchの“新しい標準”になってほしい」という思いがあったそうだ。
発言があったのは本体の進化について聞いているパートで、最後に「『Nintendo Switch 2』という名称に込めた思い」について言及されている。開発者によると、本体の名称についてはさまざまな案があり、そのなかでSuper Nintendo Switchという案も挙がっていたとのこと。ただし、スーパーファミコンではファミコンのソフトは遊べなかった一方で、Switch 2では初代Switchのソフトも遊べるという違いがあることが、Super Nintendo Switchという名称を避ける理由になった模様。
また、開発者としてはユーザーに「Nintendo Switch 2はすごいものだ」と感じてもらうのではなく、「任天堂がつくった次の新しいSwitchなんだ」と感じてもらいたいのだそうだ。「これがNintendo Switchの“新しい標準”になってほしい」という思いを込めて、最終的にNintendo Switch 2という名称になったとのこと。
「いちばん新しいバージョンが2なら2を買えばよい」ということで、シンプルでわかりやすい名称であることも重要だったようだ。名称についてはさまざまな案があったが、10周ぐらいまわってNintendo Switch 2という名称に開発メンバーが合意したと、インタビューでは語られている。
IGN JAPANでは、Switch 2について以下の記事を掲載している。