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任天堂は6月5日、Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)に向け『マリオカート ワールド』を発売する。本作はダウンロード版が約9000円でパッケージ版では約1万円、海外向けには約80ドルと、これまでの任天堂タイトルと比較して高額な価格設定だ。「Switch 2向けタイトルがすべて高額になるのではないか」といった懸念もあるなか、米任天堂社長のDoug Bowser氏が海外メディアインタビューにて価格設定について言及している。
『マリオカート ワールド』は、レースゲーム『マリオカート』シリーズの最新作だ。本作では最大の特徴として、草原・街・海・火山といったさまざまなロケーションがすべてつながった世界が舞台となる。また従来通りのコース制でのレースも用意され、多様なコースやフィールドでの、総勢24人でのレースバトルが繰り広げられる。
『マリオカート ワールド』は、ダウンロード版で税込8980円、パッケージ版で税込9980円となっている。海外向けには79.99ドルで発売される。前作にあたる『マリオカート8 デラックス』は税込6578円(海外価格59.99ドル)であったため、比較すると2000円~3000円ほどの値上げになっているといえる。この価格設定については、Nintendo Switch(以下、Switch)からSwitch 2にかけての価格上昇なども含め、特に海外ユーザーからの不満が寄せられている状況もあった(関連記事)。また海外では現状、いわゆるフルプライスのゲームが70ドルで販売されることが一般的。フルプライスの基準を引き上げるような価格設定としても、反発を受けた様子だ。
そんななか米任天堂社長のDoug Bowser氏は、The Washington Postによるインタビューに回答。インタビュー内では、『マリオカート ワールド』の価格設定の理由やゲームソフトの値付け基準などが語られている。
Bowser氏はまずゲームソフトの価格設定について、考慮すべき要素がさまざまあると説明。ゲームに投入された開発費や、ゲームプレイの幅や深さがそれらの「要素」にあたるという。ほかにも、長期にわたってそのタイトルを遊べるか、何度も繰り返し遊べるか、などといった観点から最終的にゲームソフトの価格を決定する、と述べている。つまり『マリオカート ワールド』には80ドルでリリースするに値するコンテンツ量が詰まっており、相応の開発費用が投じられていると見られる。

またBowser氏によれば、先述の基準でゲームソフトの価格を決定しているため、Switch 2におけるゲームソフトの価格基準を設けているわけでもないとしている。Bowser氏は海外向けには69.99ドル、国内向けにはダウンロード版税込7980円、パッケージ版税込8980円で発売される予定の『ドンキーコング バナンザ』を取り上げ、すべてが80ドルのタイトルになるわけではないとの方針を明かした。つまりあくまでタイトルごとに値付けをしているだけであり、業界のフルプライス基準を一律で引き上げるような意図はないとみられる。
ちなみにSwitch向けタイトルにおいてもタイトルごとの価格設定はまちまち。定価税込6500円前後のタイトルが多かったものの、一部それよりも安価あるいは高価なタイトルも存在。たとえば『超おどる メイド イン ワリオ』が5400円であるのに対し、『Xenoblade3 (ゼノブレイド3)』は8700円といった具合であった。Switch 2でも各タイトルの定価に幅がもたされるわけだろう。
なお『マリオカート ワールド』については、米任天堂のユーザー/製品体験部門のVPを務めるBill Trinen氏が米IGN向けに本作の規模をアピール。「購入したユーザーは本作がもっとも豊かな『マリオカート』体験になると気づくだろう」と、プレイヤーが楽しめる要素が多岐にわたって収録されていることも示唆した。加えて日本時間4月17日午後10時からは、本作の詳細情報を公開する「マリオカート ワールド Direct」が配信される。米任天堂幹部も要素の充実具合に自信を覗かせる本作の詳細について、どんな情報が公開されるのか気になるところだ。
『マリオカート ワールド』は6月5日、Nintendo Switch 2向けにリリース予定だ。