金曜日, 5月 16, 2025
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Netflix「新幹線大爆破」、庵野秀明直筆「爆弾デザイン画」。新メイキングも2種公開 – AV Watch


庵野秀明氏直筆メモによる「爆弾デザイン画」

Netflixで世界独占配信中のNetflix映画「新幹線大爆破」より、巨大LEDとVFXにフォーカスしたメイキング映像2種が公開された。また庵野秀明氏の直筆メモによる「爆弾デザイン画」も公開されている。

4月23日から配信がスタートした今作。配信3週目となる5月5日~11日の週間グローバルランキングでも、日本(映画)で3週連続1位、グローバル(非英語/映画)では6位に入っており、「その勢いはとどまるどころか加速中!」とのこと。

Netflix映画「新幹線大爆破」巨大LEDメイキング

公開されたメイキング映像の1種類目は、爆弾が仕掛けられたはやぶさ60号のセットの外に組み立てられた巨大LEDにフォーカスしたもの。

車両のセットは、実際に本物のはやぶさの車両と同じ部品を使用して作られている。そんな車両の両壁には、巨大なLEDが敷き詰められた。

このLEDに、実際のはやぶさから見ることのできる車窓の風景を投影することで、セットである新幹線がまるで動いているかのような臨場感を演出している。

映像内では、東京―新青森間を往復させて撮影したロケの映像と、このセットを使って撮影された映像が比較されるようなシーンがあるが、説明の表記があってもその違いに気づくのは困難なほど、撮影技術の高さを感じることができる。新幹線の中に映りこむキャスト陣のオフショット的な映像も必見。

Netflix映画「新幹線大爆破」VFXメイキング

もう1本のメイキング映像は、本作のVFXに焦点を当てたもの。VFXを活用することで実現したリアルなはやぶさの映像はどのように生まれたのか、その過程がわかる貴重映像となっている。

本編でも印象的な、はやぶさが火花を散らしながら走るシーンや、草彅剛演じる車掌・高市が乗客たちを列車の連結部分に繋がれた梯子を使い救出しようとする手に汗握るシーンの裏側が描かれている。

また既報のとおり、今作の鍵となる爆弾は庵野氏がデザインしたもの。その庵野氏直筆の「爆弾デザイン画」も解禁された。「速度計連動式起爆装置付爆弾」と書かれたメモには、実際に本編で登場した爆弾のデザインが描かれている。

そのほか、今作にカメオ出演している“可愛らしいキャラクター”の情報も公開された。それはJR東日本の新幹線車両基地である「新幹線総合車両センター」のPRキャラクター、しんきちくん。

E5系と200系新幹線をモチーフにデザインされたこの可愛らしいキャラクターが、実は「新幹線総合指令所」の中に登場している。「斎藤工が演じる総括指令長・笠置らの緊迫した空気の中にこっそり登場する『しんきちくん』を是非探してほしい」とのこと。





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🧠 編集部の感想:
Netflix映画「新幹線大爆破」のメイキング映像が公開され、特に庵野秀明氏の直筆「爆弾デザイン画」が注目されているのが印象的です。リアルな設定やVFX技術の高さが、臨場感を生んでいて非常に魅力的です。世界ランキングでも好調なようで、視聴者の関心が集まっているのがうかがえます。

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