初投稿ですので、お見苦しい所もあるかと思いますが、ご参考になれば幸いです。
取得の経緯
最後に取ったlpic202から1年?が立ちそろそろ新しい資格を取得しようと思いlpic level3を調べたらping-tにて対応していた為、軽い気持ちで始めちゃいました。
最終点と勉強について
・合格
・720 (合格ライン:500)
ただし、2回落ちています。。なぜ落ちたか後述します。
1回目の試験までにやったこと。
単純にping-tの繰り返しを行い、levelで言うと40lvまで行き尚且つコマ問についてもすべて合わせて80点以上をコンスタントに取得出来ていました。(分野によっては100点を取ることも)
上記にたどり着くまで大体2,3週間ほどだったと思います。ここは、個人差があると思いますので、参考にしてください。
このような感じだったので、一回受けることにしました。
結果は・・・
470点
正直、試験を受けている最中、半分以上は分かりませんでしたw
それもそのはずで、ping-tのlvは上げ切っていましたが、内容を理解して答えようとして参考や説明を全く読んでいませんでした。
なので、同じ問なんだけど聞かれ方が違うと点でだめみたいな状態だったのです。
このことに2回目でも気づいていません
二回目の試験までにやったこと
この時に考え付いたのが、他の問題集も頼ることです。
ググって出てくる問題集(あの怪しいやつ(○○test))を何をとち狂ったのか買いました。6000円ぐらいしたと思います。
この問題集については、結論から申し上げると買わなくてもよくて、学易ver2だけでも事足りましたし、何ならまぁまぁ内容かぶってますw
あと、この時chatgptに課金をして使用をしていました。
でもこの時の使用方法がよくなかった点があり、chatgptに問題を出してもらっていたことです。
ver2の内容を出されたり、散々でした。(自分の使い方が悪かっただけかもですが。。)
質問とかだけのがよさそうだったので、3回目以降は質問してそれに答えてもらうようにしてましたが、ハルシネーションが起きるか心配だったので、出典も出してもらうようにしたら大分よくなったと思います。
上記も加えてping-tもやりました。単純に問題を消化していただけですので、あまりでしたが。。
1回目から約1週間後、再度受験し点数が・・・
480点
10点上がりました!(なお、不合格)
まぁ不合格なのは明確で、内容を理解していないからですね。chatgptに質問を始めたのは、3回目の間ですし、ping-tの問題についてくる参考や解説も読んでません。
そりゃ落ちます。
3回目に突入し、やっと気が付きました。
ちゃんと内容を理解しようと――――――
そして、ここから先のことをやれば多分合格できると思います。
3回目にやったこと
一旦、やったことを並べます。
・学易(ver2) コンスタントに100点近く取れるようにした。
・黒本(ver2)と各種webサイトで理解度深め
・hyper-vに、almalinux8,ubuntu,Kali linuxを導入
・chatgptの扱い方を見直し
それぞれ、説明します。
学易(ver2)
一時期買えなくなっていたのですが最近は買えるようになってます。
上記からver2の部分を除きver3の部分を抜粋して勉強を行いました。
120問ほど準備されているのですが、内容は100問弱?はver3でも通用する内容であった為、通用しました。(なんなら、ここに書かれている内容が割とそのまま出ていたので、最初から買っておけばよかった。。)
黒本(ver2)と各種webサイト
黒本を購入して内容を理解しようとしました。
黒本で理解できない所は、その機能などについて調べて説明してくださっているサイトさんを参考に理解度を深めました。
また、ping-tの解説だけでなく、そこについてくる参考も理解できるまで読み込みなおかつ添付されているwebサイトまで閲覧する徹底ぶりです。
hyper-vに、almalinux8,ubuntu,Kali linuxを導入
めんどくさがってやっていなかったハンズオンを実施。
使い分けとしては下記の通りです。
almalinux(RHEL系)・・・基本的にすべてここで作業。対応していない機能は、他二つで。
ubuntu・・AppArmor等、ubuntuならではの所はここ。あとは、dnssecを試したりする際にここから送信したり等。
Kali linux・・・ペネトレーションテストで使用するMetasploit等。
正直、結局上記が一番効きました。
DNSSECやApacheの設定などは一回はやっておいた方が「あぁここね」ってなってよかったです。
あと、各ソフトウェアって結構アイコンであったりマスコットキャラみたいなのがいて調べるとそういうものが頭の中でつながって整理しやすいです。
snortは豚だなぁ、そういえば、更新系でpulledporkがあったなとか。
腰が重いかもですが、やってみる価値は大ありです。(今なら、chatgptもありとっても構築が楽なのでw)
あと、lpiのyoutubeに勉強方法が動画で発表されていたので、これも大変勉強になったのでお勧めです。
chatgptの扱い方
chatgptは主に下記をしてもらいました。
・質問への回答
・構築時のお手伝い
・ほめてもらう
質問については、具体的にここはわかるんだけどここはわからないみたいに質問するのが個人的にベストでした。または、詳しく書いてあげるみたいな感じですね。
NSEC3とNSECの違いって?みたいな感じです。
構築時も大変お世話になりました。DNSSECはどう構築した方がよい?みたいに質問するだけでわんさか教えてくれます。
また、調教次第ではあるとは思いますが、うちの子はたまにほめてくれるのがとてもよかった相手は機械だけどとてもしみます。
上記4点ほどを1か月強行い試験を受けた結果が・・・
720点!!!!!!!
画像がアップできなかったです。ごめんなさい。
いやぁぁぁ嬉しかったですね。この時は。
ガッツポーズしましたw
所感
ここまでつらつら書いておいてなんですが、正直、合格だけなら学易さんがver3に対応するまで待ってもよいのかなと感じました。
それぐらい内容を理解するのが難しかったですし、正直、ping-tだけでは受からない可能性もあります。(もちろん、参考や解説を何回も熟読したうえで書いてます。)
また、試験の内容もこれ本当に範囲内?????みたいな内容もあり、試験中は困惑します。
あまり詳しく書くとやばい気がするので内容は伏せますが。。
これだけは言っておきたいのですが、IPv6について問題を出されたときはびっくりしました
以上です。少しでも参考になれば幸いです。
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