LGエレクトロニクス・ジャパンは、アスペクト比21:9で湾曲の34型スマートモニター「LG Smart Monitor(34SR63QA-W)」を22日より順次発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は7万7,000円前後の見込み。
「LG Smart Monitor」シリーズは、LG独自のwebOSを搭載したスマートモニターで、単体でさまざまなWebの閲覧や、ビデオストリーミングサービスの動画視聴が可能。本製品では3,440×1,440ドットのパネルを備え、ビジネス利用では高解像度による作業性向上が見込めるほか、シネマスコープサイズを採用した近年の映画コンテンツの視聴に好適としている。
主な仕様は、パネルがVA、曲率が1,800R、解像度が3,440×1,440ドット、表示色数が約1,677万色、リフレッシュレートが100Hz、色域がsRGB 99%、中間色応答速度が5ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI 2基、USB Type-C(90W給電対応)で、2ポートのUSB 2.0ハブ、7W+7Wのステレオスピーカー、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0も内蔵する。本体サイズは809×223×483mm、重量は6.1kg。
🧠 編集部の感想:
LGの新しい34型湾曲スマートモニターは、21:9のアスペクト比が魅力的で、シネマ体験を大いに楽しめそうです。高解像度と多機能なwebOSにより、ビジネスにも適したパフォーマンスが期待できます。価格も手ごろで、家庭用としても十分な価値がある製品だと感じます。
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