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概要
この記事は、著者が「LEICA LUX GRIP」という商品を注文したが、最終的にキャンセルに至った経緯を述べています。商品の特性や期待感、連絡のない状態での不安、価格に対する考慮、他の選択肢を検討した結果、キャンセルを決めた過程が詳しく描かれています。
要約の箇条書き
- LEICA LUX GRIPを日本のLeicaサイトで予約。
- これは「Leica LUX」のソフトと同期してiPhoneをカメラのように使うためのグリップ。
- 発売日を待つ中で、Leica製品の使用経験がないことに対する期待感があった。
- 注文後、何度も連絡がなく、混雑具合を知ることもできなかった。
- ゴールデンウィーク直前も連絡がなかったため不安に。
- ソフト工夫での限界や、アプリなしでも興味が薄れた。
- LUX GRIP購入後の利用料が発生することを知り、思考を重ねた末にキャンセルを決意。
- 発注した商品が間もなく入荷の連絡があったが、同時に注文したケースが未入荷であったことが重圧に。
- 最終的に、代わりに他のカメラやレンズへの投資を考えることにした。
- 誰かが自分のキャンセルによってLUX GRIPを手に入れたことを想像して締めくくり。
日本の Leica のサイトでの価格発表日の2月末に発注した「LEICA LUX GRIP」
「Leica LUX」のソフトに同期させ、iPhoneをカメラの様に使えるグリップです。
以前会社の同僚からLEITZ minolta CLEを暫く借り、ちょっとの間使用しただけで、Leicaのカメラは使用したことがありません。
もしかして、初Leicaかと思いながら発売日を待つことに。
その間、暫し「Leica LUX」のソフトを使ってみることにしたのが、悪かったのか?
発売日の3月には手に入れることが出来ず。
3月末にも連絡はなしでしたが、たまたま横浜そごうにある Leica Shopさんに寄り確認すると、かなりの注文が入っていて予約順と言うこと。
混乱するので・・・と言うことで、何番目かは教えてもらえず。

GW前に連絡あるかと、ワクワクモードで待ちましたが、結局ないままGWに突入。

SUMMILUXで撮影した風にも、下の写真のようにNOCTILUXで撮影した風に記録されているが、所詮はiPhoneのレンズなので、本物と比較にはならないし、多分限界があるのでは?とこのソフトを使っていて、思う様になって来ていました。

しかもLUX GRIPなしでもソフトがあれば、この味は出せることも判ると、欲しかったワクワク感が薄れてしまっておりました。
しかもLUX GRIPを購入しても1年間無料なだけで、その後は月額1,000円か年額10,000円を払わなくてはならないのだ。
ソフトが3年位無料であれば考慮したのですが、同額払えばiPhoneだけでも十分使える事が判ったし、LUX GRIPが来る前に色々考える時間があったのが災いとなってしまった。

運命の5月15日、Leica Shop横浜さんから連絡が入る。
たまたま電話に出られず、翌日に連絡するとやはり「LUX GRIP」が入荷して来たそうで、やっと順番が来たとの連絡。

しかし、一緒にお願いしたAir tagを内蔵出来るLUX GRIP用のケースは未入荷で、納期未定とのこと。
直ぐには行けないので、1週間位で受け取りに行くことでお話しさせて頂きました。

やはり、セットで来ないとな〜と言う感じもあり、本当に購入しても良いのか?と悩む。
安い買い物ではなく
LUX GRIP:48,400円(税込):Leica LUXソフト1年使用権付き
LUX-GRIO Case:8,800円(税込)納期未定
とのことで、いろいろ考えた挙句。
Leica Shop横浜さんに相談させて頂き、キャンセルと言うことにさせて頂きました。
Leica Shop 横浜さんにはご迷惑をかけてしまいましたし、人生初のLeica製品を手にする機会は逃してしまいましたが、その資金はそのうちRX100m6に代わるコンデジか、Zレンズに注ぎ込まさせようかと思案中。
ちなみにコンデジなら、噂のX halfやX100Ⅵ、GRⅢ、RX100m7もそうですが、Leica D-LUX8 も候補に上がってくるので、その時はLeica Shop 横浜さんにお願いする予定です。
自分がキャンセルした代わりに、今頃どなたか?がLUX GRIPを手にされていることでしょう。
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