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概要
このブログ記事では、Kindle書籍を購入し、BookLMを活用して洋書を日本語で読む方法を紹介しています。著者は高価な紙の書籍をKindle版で安く手に入れ、BookLMを使って洋書でも読み進められることに気付き、その具体的な方法とアイデアを7つ挙げています。さらに、ASD(自閉症スペクトラム障害)の子供を育てる母親としての視点も交えて、英語が苦手な読者でも情報を得られることの利点を強調しています。
要約
- Kindle版の購入: 高い洋書を見つけ、Kindle版を低価格で発見。
- BookLMの活用: 洋書の内容をBookLMに取り込み、日本語で読む方法を思いつく。
- 言語設定の重要性: BookLMは出力言語を日本語に設定可能で、英語の情報を日本で理解できる。
- 質問機能を利用: 知りたいことを質問形式でBookLMに尋ねる方法。
- マインドマップ: 情報を可視化し、深堀りするための手法。
- 学習ガイド: 本の概要やクイズを含む学習ガイドを提供。
- ブリーフィング: 要点をまとめた内容を生成する機能。
- 音声概要: 洋書の要約を音声で提供する機能が面白い。
- その他の読む方法: よくある質問やタイムラインを出力する機能など、様々なアプローチを紹介。
- ASDっ子の母としての視点: 読書体験の向上と時間の有効活用を目指す体験を共有。
記事全体を通じて、英語が苦手でも洋書を読める方法を探る読者へのサポートを意識しています。
そしたら、この本を紹介していたんです。
「きゅ、9,980円!?」
めっちゃ高かったんです😂
「うーん…高くても買う価値あるなら…」
そう思い、レビューを見ました。
そしたら、
「kindle版なら237円」というレビューが…!
「に、237円!?kindle買うしかないっしょ!
有益情報ありがとう~😭」
そう思いながら、
kindleページを見ると…
「洋書なんかーい!オワタ…😭」
「ん?待てよ…bookLMに
取り込めば読めちゃうんじゃない?🤩」
…と、こんなかんじで、洋書kindleを購入して、
bookLMに取り込んだら
「思惑通り洋書でも読めちゃった🤩」
という次第です。
洋書も日本語で読める
「え?でもソース元が英語なら
出力も英語になっちゃうんじゃ…?」
大丈夫です!
bookLMは言語設定が可能です。
なので、
「出力言語」を「日本語」に設定すれば、
ソース元が英文でも大丈夫なんです。
設定 → 出力言語 → 日本語
(でも、とくべつ設定しなくても、
デフォルトは日本語になってるはず!)
私の質問に対して、日本語で出力してくれています。
(著作権の関係上、モザイクをかけています)
ソース元にカーソル合わせると
英文が表示されていますね
ただ、この方法だと一語一句日本語で文字起こしできる訳ではないので、
「全文を一語一句読むことは無理」です😭
ですが、こんな方法で
読むことができましたよ🤗
洋書の読み方アイデア 7つ
7つの読み方アイデアをお伝えしますね。
① 質問する
先ほどもご紹介しましたが、
知りたいことを質問していく方法です。
「チャット」タブから質問を入力するだけ。
ソース元にカーソル合わせると
英文が表示されていますね
-
著者が一番伝えたいことは?
-
歯の健康と食事の関係は?
-
食事改善のチェックリストを作って
など、知りたいことを質問していきます。
「何て質問したらいいんだ?🤔」
そんな時はこちらを参考にしてみてください👇
質問(プロンプト)アイデアをまとめています😊
② マインドマップ
マインドマップで全体を可視化しつつ、
知りたい情報を深掘りしていく方法です。
チャット → マインドマップ
全体像を可視化!
気になる(知りたい)箇所を
ポチっとしていくだけ!とっても簡単!
👇もっと詳しい方法はこちらにまとめています
③ 学習ガイド
ここから(③以降)は、
「Studio」タブにいきます。
「学習ガイド」をポチ。
「学習ガイド」が爆誕
これをポチすると、学習ガイドが開きます。
👇以下の内容がまとめられています
-
概要
-
主要概要
-
資料の構成と調査地
-
調査方法
-
主要な発見
-
クイズ(短い答え、各2-3文)
-
クイズ解答
-
エッセイ形式の質問(回答なし)
-
用語集
概要からクイズまであって、
「教科書+問題集」みたいですね!
④ ブリーフィング・ドキュメント
ブリーフィングとは、
「要点を絞って説明すること」「短時間で話す」
全体を要約した内容を出力してくれます。
「ブリーフィング~」をポチ
👇以下の内容がまとめられています
「で?結局伝えたい事は何?😑」と、上司に言われないような
バッチリまとめられた内容になっています😂
⑤ よくある質問
よく企業のサイトなどで見かける
「Q&A」のことです。
「よくある質問」をポチ
「8個」出力してくれます。
「”よくある質問”って、
どこの誰から寄せられんだ…?🤔」
うん、わかります。その気持ちは、
そっと心の中にしまっておきましょう😌笑
⑥ タイムライン
「過去~現在」の「時系列」で
起こった出来事を出力してくれます。
「タイムライン」をポチ
👇以下の内容がまとめられています
-
タイムライン(年代別)
-
特定の事例のタイムライン(場所別など)
-
登場人物リスト
よく本の中で、著者が他の著者の本も紹介しているので
登場人物別に見れるのもいいかもですね。
(もしくは普通に質問しても!
「紹介されている著書・著者名を出力して」)
⑦ 音声概要(Audio Overview)
bookLMの音声概要とは
アップロードしたソース(資料)を魅力的なポッドキャストのような会話形式に変えてくれる機能
これがおもしろいんですよ~。
内容を要約してくれる音声を作成してくれるんです。
「生成」をポチ
ものの数分
男女2人がラジオみたいに
本の内容について話してくれるんです。
「この内容に焦点を当てて作成して」
とプロンプトを工夫すると、自分が注目している内容に
焦点を当てて話すように作成することも可能!
👇詳細はこちらのに書きました
おわりに
英語話せなくても洋書が読めるって、
ありがたすぎます😭
一応、kindle自体に翻訳機能はあります。
文章を選択すると「翻訳」が出現
ですが、この方法だと途方もないですよね😭
こうなるだろう
他に、PCで読む方法を紹介しているブロガーさんの記事はあったのですが、
設定が大変そうでした😭
やはりこうなるだろう
「洋書読みたいけど諦めていた…」
そんな方は、
この方法で読むのはいかがでしょう🤗
もちろん、和書も同じ方法でアウトプットできます✨
スマホでもPCでもどちらでもOKです!
私は、これで読書体験が
上がりに上がっています!
👇取り込み方法はこちら
(※注意点も記載していますので、
併せてご確認くださいませ。)
これからも、AIをもっと身近に感じられるような情報を発信していきます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました😊
【余談】
それにしても「先住民の歯」って…
どんだけマニアックな本読んでるのよ私😂
過去回登場「マサイくん」
👇マサイくんはこちらで登場
bookLMって、ソースを取り込むと
絵文字も自動で設定されるんです。
今回は、きっと「歯」だろうな~。
ん…?
「骨」かい!!😂
おしい!笑
👇「kindle × bookLM」マガジンです今回紹介した方法以外のアイデア満載✨
今後も活用法を模索して更新していきます🤗
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👇このを書いた人
みさねこ在宅ワーママ、息子はASDっ子。Kindle本出版に挑戦中。AIを身近に感じられるような「日常で使えるAI活用」や、息子の「発達っ子育児」、時間に余裕を生む「時短テク」などを発信。
「笑顔で過ごすママが増えてほしい」そんな想いでを投稿している。
👇自己紹介はこちら
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