水曜日, 5月 21, 2025
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KDDI、「RCS公式アカウント」を開始 企業と消費者の接点強化 – ケータイ Watch


 KDDIは、「RCS公式アカウント」の提供を開始した。GoogleメッセージやiOSのメッセージアプリを介して企業からのメッセージ配信が可能になる。

 「RCS公式アカウント」は、RCS(Rich Communication Services)にもとづき、企業が消費者に対してメッセージを送信できるサービス。従来のSMSでは難しかった画像、動画、リッチカードといったさまざまなコンテンツの送受信に対応する。消費者は、普段のメッセージアプリで企業からの情報をスムーズに受け取れ、金融機関や自治体などで本人確認が必要な操作を手軽に行える。

 KDDIの審査を通過した企業のみが開設・配信でき、そのアカウントが認証済みであることが表示される。KDDIでは「au災害対策」や「AI占い」などのRCS公式アカウントを開設している。今後、Pontaパスのおすすめクーポンを提案する「PontaパスAI」やau/UQの情報を届ける公式アカウントも開設される予定。

 また、KDDIの法人向けメッセージ配信サービス「KDDI Message Cast」がRCS配信に対応した。画像や動画、ボタン付きメニューなどに対応しており、よりわかりやすいメッセージを配信できる。





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🧠 編集部の感想:
KDDIの「RCS公式アカウント」の開始は、企業と消費者のコミュニケーションを一新する期待感があります。従来のSMSでは難しかったリッチなコンテンツ配信が可能になり、利便性が向上します。今後の展開が楽しみで、企業の情報提供がさらに充実することを願います。

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