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概要
この記事では、月収8万円の大学生がiPhone XSとiPad miniを手放し、Galaxy Z Fold6を購入した経緯と感想をシェアしています。特に普通のレビュー記事では触れられないユーザー体験に焦点を当て、購入に至った理由や製品の良い点・悪い点を詳しく述べています。
要約(箇条書き)
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購入の経緯
- iPhone XSを6年間使っていて新作に魅力を感じなかった。
- iPad miniも使っていたが、使い勝手の悪さから売却。
- 新たなスマホとしてGalaxy Z Fold6に出会う。
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価格
- Galaxy Z Fold6の価格は26万円で高額と感じる。
- その高価格が普及しづらい理由の一つ。
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良かった点
- 120Hzの滑らかな画面が良い。
- バッテリーがハード使用でも1日持つ。
- 手書きメモができる機能が便利。
- マルチタスク機能が優れている。
- コントロールパネルの使い勝手が良い。
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悪かった点
- 取り扱いに注意が必要。
- 比較的重いと感じる。
- 純正ケースの価格が高い(2万円)。
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スマホリングについて
- スマホリングの取り付けに問題があったが、解決策を見つけた。
- 総評
- 購入してよかったと感じており、このデバイスの利用が日常を便利にしている。
- 最後に、読者に購入を勧めて締めくくっている。
月収8万程度の大学生アルバイターの俺がiPhonexsとiPadminiを手放してGalaxy Z Fold6を購入した。購入に至るまでの経緯と、実際に手にした感想を包み隠さず共有しようと思う。
どのレビュー記事や動画を読んでもカメラやベンチマークの話ばかりで面白くないので、この記事ではもっと実体験に基づいた話をする。
購入に至るまで
iPhonexsを使っていた俺は毎年新作のiPhoneに特に魅力を感じず、「まあ、今のままでいいか」と思い続けていたら6年が経過していて、気がついたら化石と共に暮らす毎日が始まっていたんだ。
iPadminiも持っていた。小さいタブレットが好き。ノートは電子で手書きしたいので大学のノートもこいつに取っていた。でもタブレットを出すというひと手間が面倒で生活には馴染まず。取り出す「ヨッコイショ感」が気に入らなかった為、売却することを決意した。
電子ノートを失った俺は新たな乗り換え先を探していた。新しいスマホも探していた。そこでで出逢ったのが、Galaxy Z Fold6なんだ。
値段は26万。高すぎ。
誰が買うねん。そりゃ普及しないわけだ。
でもロマン溢れる折りたたみスマホに魅力を感じてしまう狂人達は是非この記事を最後まで読んで欲しい。それか狂人の獄中日記として読んで欲しい。
結論
買ってよかった!最高!良かった点と悪かった点、それと予想外だった事を簡潔に伝えていく。
良かった点
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120hzモニター。サクサク
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ハードに使ってもバッテリーが1日持つ
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手書きメモ
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何時でも取り出せるペン
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やっぱり読書がしやすい。漫画も
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マルチタスクが最高
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コントロールパネルがiPhoneっぽい
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指紋+顔認証(最高)
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電源ボタンが右にある
いくつかピックアップして解説していこう。
やはり大画面での手書きは最高。
簡単な下書き
こんな感じで雑多に思考を整理してから書いた。これが移動中でも布団の上でも何時でも出来てしまう。見返すのも簡単だ。スマホのメモでもいいのでは?という声が聞こえてくるが、手書きの拡張性は無限大。縦横斜め縦横無尽に書き尽くす事が出来るのは手書きの特権である。
次はマルチタスクについて。iPhoneから乗り換えた俺は2つのアプリを同時に起動出来ることに感動した。そしてこのスマホはさらにその上の3つ同時起動出来るんだ。
Chrome+YouTube+LINEの返信みたいに案外使うシチュエーションは出てくる。便利。
そしてコントロールパネル。iPhoneのコントロールパネルの様な機能がGalaxyにはあるんだけど、どこからでも出せるんだ。iPhoneは右上まで指を持っていかないと出せなかったのが、画面の中央からでも出せる。これはGalaxyの縦長形状による上側に指が届きにくい問題ともマッチしていて非常に操作がしやすい。流石。
最後に指紋認証+顔認証について。
顔認証の精度はiPhoneほどよくない。けれど電源ボタンに指紋認証は最高。電源をつけるボタンに指紋認証をセットするのは動線が良すぎる。つけたいと思ったらすぐに開いてくれる。快適だ。
以上が良かった点。次に悪かった点を解説していく。
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とにかく取り回しに気を遣う
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ちょっと重い
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純正ケースが高い
とにかく気を遣う。ヒンジ(折り畳み部分)がむき出しだし、26万するし。そりゃそう
これを解決する為にスマホリングの購入を検討した。そしたら新たな課題が出てきたんだ。
スマホリングと手書きデバイスは相反する
当たり前だ。リングを付けたら背面がガタつく。
そこに俺は明確な回答になる商品を見つけ出した。
これなら手書きの邪魔をせずにスマホリングを取り付ける事が出来る。優れものだ。使用感としてもなんの違和感もないスマホリング。最高。
俺はこれを純正ケースに取り付けて使っている。しかしここで読者の皆様に悲しいお知らせがある。
純正ケースの定価は2万円だ。
アホかと。しかも純正ケースを買わないとfold専用のペンが手に入らない。しかし純正ケース自体は高級品ということもあり最高。しかも今なら発売から時間が経っているので海外版が1万チョイで買える。
最後に重さについて。このスマホ、みんなが思ってるより軽いけどみんなが思ってるよりも重い。ただ、実際に使用してるとあんまり気にならない。大丈夫。心配するな。
最後に
結論としては買ってよかった!
インプットもアウトプットも出来る最高デバイス。今すぐポチるも良し、夏に発表される7を待つのも良し。思ったよりも開いて使うし思ったよりも開いて使わない。でもいつでもタブレットを持ち歩いてるし、いつでもスマホを持ち歩いてる。そんな日常が最高である。君も購入してみないか?
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