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米Intelは、「Core Ultra 200S」シリーズのK付きモデル向けに、保証対象のオーバークロックプロファイル「200S Boost Overclocking Profile」を発表した。対応CPUとZ890マザーボード、Intel XMPメモリの組み合わせで利用可能で、ゲーミング性能の向上が見込める。
このプロファイルは、Core Ultra 9 285K、Ultra 7 265K/KF、Ultra 5 245K/KFといった“200S-K”シリーズが対象。SoCタイルやダイ間通信、メモリクロックをそれぞれ最大3.2GHz、3.2GHz、8,000MT/sへと引き上げる。これによりゲームといった低レイテンシ・ワークロードの性能を大幅に引き上げられるという。
さらにシステムエージェントのVccSA電圧は1.2V以下、VDDQおよびVDDは1.4V以下に自動で設定される。Intelの3年間の限定保証の範囲を切らすことなく、ゲーム性能を向上させられるのが特徴。
4月22日時点では、ASRockの「Z890 Taichi」、ASUSの「ROG MAXIMUS Z890 HERO」、MSIの「MEG Z890 ACE」、GIGABYTEの「Z890 AORUS MASTER」といったマザーボードで対応BIOSが配布されている。また、ADATA、CorsairやG.SKILL、Team、V-colorなどのDDR5-8000メモリも推奨構成に含まれる。メモリは1チャネルあたり1枚構成が基本となり、2枚差しは非対応。
適用は簡単で、各マザーボードメーカーが配布する最新BIOSに更新後、BIOS画面で「Intel 200S Boost」を選択し、再起動すれば設定が完了する。必要に応じてCinebenchやIntel XTUなどで安定性と温度をチェックできる。
なお、200S Boostの結果は環境に依存し、すべての構成で目標値が達成できるわけではない。また、本プロファイルはプロセッサ自体のスペック表記を変更するものではなく、非Intel製パーツの破損などは保証対象外となる。
Core Ultra 200Sシリーズは2024年10月に発売されたが、コア間やメモリのレイテンシが高い問題があった。そのため一部ゲームベンチマークのスコアが第14世代Coreと比較して振るわなかった。プロファイルの適用によりある程度問題は解消すると思われる。