10月18日(土)、docomo R&D OPEN LAB ODAIBAにて第2回目になる「Hono Conference 2025」を開催します!Hono Conference、略してHonoConfは僕が開発しているWebフレームワーク「Hono」をテーマにした世界最大のイベントです。今回はHonoConfの簡単な紹介をします。
第1回目のHonoConfは2024年6月22日(土)、今回と同じくdocomo R&D OPEN LAB ODAIBAにて開催しました。
参加者はおよそ100人で、時間は昼の13時から初めてだいたい17時まで。内容はHonoコントリビュータによる「コントリビューショントラック」、「パネルディスカッション」、Honoユーザーによる「ユーザートラック」、キーノートという具合でした。
100人のイベントなので、カンファレンスというよりか大きめのミートアップといった規模感ですが、Honoをテーマにこれだけの人が集まったのは感慨深いです!
個人的には、普段会えないコントリビュータとコアのユーザーに会えたのが本当に嬉しかった!キーノートをやってもらったusualomaさんとはその当時で会うのが2回目。毎日のようにGitHub上でやりとりしているのに!その他、当時は中学生コントリビュータのnakasyouにも会いました。
会が終わった後に、(nakasyouはじめ年齢の若いの面子はこれなかったけど)近くの笑笑でポテトをつまみをつまみながら、Hono談義をしたのが思い出です。
詳細は以下に僕がレポートを書いていますので、よろしければ見てください。
ということで今年10月18日にやるのが第2回です。前回はほぼ僕一人で企画をやっていましたが、今回は広くスタッフを募集し、「Hono Conference実行委員会」を結成しました。僕が実行委員長です。株式会社Gemcookと共催という形をとっています。
前回と同会場ですが、想定参加者を倍の200人以上と見込んでいます。入場料は無料です。また、スポンサーをつけて、より多くのことをしていきます。例えば、HonoConfの大きな目的の一つに「コントリビュータへの還元」がありますが、そのための仕掛けをいくつか考えています。あと、海外からの注目度が高いのが特徴です。海外からのスピーカーもいます。
ロゴはこちら!かるあさん作。ほのお君がいます!
前半〜中盤を2つのトラックに分けて行う予定です。終盤では、5分間のLTセッション。そしてキーノートとなります。また、会が終わったら懇親会も設けます。
コンテンツは「ユーザーセッション」と「ディープセッション」というのを考えています。ユーザーセッションはその名の通り普段からHonoを使うHonoユーザーによるトーク。ディープセッションはコントリビュータや海外ゲスト、プラットフォームサイドのスピーカーが話すコーナーです。いろんな角度からHonoを楽しめるイベントにします。
ゲストはもう決まっています。こんな面子です。
- CJ – Sytaxのパーソナリティの一人で、SyntaxのYouTubeをよくやってる。デンバーから来てくれます。
-
Aditya – Hono関連のコントリビュータで、最近だとmuppetとか
@hono/mcp
が代表作。 - usualomaさん – 言わずとしれた、僕についで第2番目にHonoのコード書いてる人。RegExpRouter、その他たくさん!の作者です。
あと、CloudflareからチームメイトのKristianが来ますね。
面白そうです。
キーノートはnakasyouに頼んでいます。元中学生コントリビュータ、現高校生コントリビュータです。去年のHonoConfではHonoの「マルチランタイム」について発表してくれてて面白かったです。nakasyouは「若い」ので、その視点からHonoを見てるというのも嬉しいですが、それだけではなく、言ってることが非常に的を射てズバッと気持ちよく言ってくれるのが好きで、ぜひ今回の締めで話してもらいたいと思ってました。お願いしたところ受けてくれるとのことで、ありがとうございます!
先ほど言った「ユーザーセッション」のトークはCfPという形で、一般よりトークを募集しています。25分間のトークと5分間のLTです。締め切りは8月29日23時59分までです。以下から応募できるので、われこそはHonoユーザーだという方はご応募ください!
参加募集は後ほど行います。気になる方はHonoConfのXアカウントをフォローしててください。
ということで、絶賛準備中です。スタートをしたのが最近で、日数がだいぶ厳しいですが、スタッフの方々に恵まれ、みんなで頑張っています!よろしく!
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