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hololive DEV_ISがサドンデスで『スマブラ』対決 一撃決着の刹那を見逃すな – KAI-YOU


VTuberグループ・hololive DEV_IS所属の一条莉々華さんが、Nintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を用いた企画「サドンデスバトル」を、5月7日(木)22時にYouTubeで配信する。

「サドンデスバトル」は、それぞれダメージ300%負った状態からスタートするという特殊ルール下での対戦企画。

出場者は、音乃瀬奏さん、儒烏風亭らでんさん、轟はじめさん、響咲リオナさん、虎金妃笑虎さん、水宮枢さん、輪堂千速さん、綺々羅々ヴィヴィさんらhololive DEV_IS所属の8名。

主催である一条莉々華さんは、司会進行をつとめる。

初心者同士では塩試合になりがちな『スマブラ』配信

最新作『スマブラSP』も全世界累計売上が3588万本を記録しており、対戦アクションゲームの金字塔と呼んでも差し支えない「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ。

しかし、ゲーム実況配信で遊ぶには、その基本操作の簡単さに比して、エンターテイメントとして魅せるのに若干の難しさが伴うタイトルだとも同時に思う。

かつて、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの開発ディレクターである桜井政博さんは、本作のゲーム性について次のように語っていた。

『スマブラ』は高度や距離で差し合い、安全と危険が位置取りで変化する座標のゲームです」(外部リンク

X軸・Y軸(横軸・縦軸)に自分のキャラクターも対戦相手のキャラクターも跳び回る中、攻撃を当てなければダメージが与えられない。

一度キャラクターの性能を覚えればできるようになるものの、初心者にはまず攻撃を意識的に当てることさえ難しい

(読者のあなたが『スマブラSP』を持っていたら、ぜひ自分が普段全く使わないキャラクターで対戦してみてほしい。思った以上に攻撃が当たらないはずだ)

それゆえ、初心者同士の『スマブラ』対戦は、プレイヤー側が必死にプレイしているのに対して、観客の立場から見るとゲーム展開が乏しく、塩試合(=つまらない試合)になりやすい。

それを是正するのが、競技シーンではあまり使われない、一発逆転が狙えるアイテムだったり、ステージギミックだったり、あるいは複数人で同時対戦する「大乱闘」だったりする。

一度でも攻撃が当たれば試合が動く「サドンデス」

主催の一条莉々華さんを除き、これまで『スマブラSP』のゲーム実況配信を行っていないhololive DEV_ISのメンバー。

その実力は全くの未知数である。誰が経験者で誰が初心者なのかもわからない。

主催の一条莉々華さん

しかし、今回のルールでは──ストック制なのかそれ以外なのか、ストック制だとして何機なのか、アイテム有りか無しか、ステージはどこなのか、1vs1なのか大乱闘なのかなど詳細は明らかになっていないが──仮に全員が初心者だったとしても、見応えのあるものになるだろう。

ダメージ300%負った状態からスタートする「サドンデス」では、一度でも攻撃が当たればほとんどの場合、まず吹っ飛ばせる。ラッキーパンチとして、偶然攻撃が当たっただけでも吹っ飛ばせる。

一条莉々華さん主催の「スマブラサドンデス」配信

自分の一撃必殺の攻撃をいかに当てるか、相手の一撃必殺の攻撃をいかにかわすか。読み合いの回数も減り、ゲーム展開も動きやすい。

そんな面白さが保証された「サドンデスバトル」において、一体どのhololive DEV_ISメンバーが勝利の栄冠を手にするのだろうか。

© 2016 COVER Corp.

編集者・ライター・ラッパー。1996年、東京都生まれ。筑波大学情報メディア創成学類卒。”HipなPop”をコンセプトに掲げる。

2021年よりKAI-YOUに参加。クリエイティブや批評的な視点に立ち、音楽・アイドルカルチャーからVTuber/YouTuber、AI含むITテクノロジーまで、ジャンルレスに取材・執筆・編集を行う。

【主な実績】連載「チャートハックと音楽」/ホロライブさくらみこインタビュー/櫻井翔のラップ解説コラム

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