バーチャルアーティストユニット・HIMEHINA(ヒメヒナ)が5月2日、『ヤンキーボーイ・ヤンキーガール』のカバー動画をYouTubeに投稿した。
カバー動画にはにじさんじの加賀美ハヤトさん、榊ネスさん、渡会雲雀さん、にじさんじENの狂蘭メロコさん、ホロライブの火威青さんが参加。
所属グループの枠を越えて、それぞれ個性あふれる歌唱を披露している。
『ヤンキーボーイ・ヤンキーガール』でそれぞれの個性が炸裂
今回カバーが投稿された『ヤンキーボーイ・ヤンキーガール』はボカロP・トーマさんが2013年に発表した楽曲。トーマさんのー1stアルバム『アザレアの心臓』にも収録。
自分を押しつぶそうとする世界に抗う少年少女たちの葛藤と叫びを描いている。
今回のカバー動画では、イラストレーター・柳田椎渚さんがイラストを担当した。
歌唱面では加賀美ハヤトさんのシャウトや、英語詞で存在感を放つ狂蘭メロコさんなどそれぞれの個性が炸裂。
また、配信活動を休止中である火威青さんの歌声が聴ける貴重な機会となっている。
登録者数100万人突破の7年目ユニット・HIMEHINA
HIMEHINAは、田中ヒメさんと鈴木ヒナさんによるVTuberユニット。
2018年5月からユニットとしての活動をスタートし、2024年12月にはYouTubeの登録者数が100万人を突破している。
精力的に音楽活動を行っており、2023年にリリースした代表曲「愛包ダンスホール」のMVは、2025年5月3日時点で4050万回以上再生されている。
活動初期からカバー/歌ってみた動画の投稿も行っており、2018年11月には「劣等上等」の歌ってみた動画が、当時のVTuberの動画の最多再生回数記録を更新。
一方で、ハイテンションな田中ヒメさんと、ハードコアなオタクの鈴木ヒナさんという、特徴的なキャラクターも魅力のひとつ。
2023年10月には、ユニットを運営する株式会社LaRaが、VTuberグループ・ぶいすぽっ!の運営で知られる株式会社Brave groupと経営統合。以降、Brave group傘下で活動を続けている。
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