仕事にも生きる学びを得たり、目いっぱいリフレッシュしたり。

まとまった時間を確保できるゴールデンウィークは、読書もじっくり楽しみたいものです。

ライフハッカー編集部がGW中にこそ読みたい「推し作品」を揃えました。せっかくのお休み、いつもとは違う本を手に取ってみてもいいですよね。

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趣味に没頭するための一冊

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図書館の大魔術師

2025年マンガ大賞で4位入賞を果たした本作。

圧倒的な画力で描かれる異文化ファンタジーは迫力満点。王道の成長譚だけでなく、ファンタジーでありながらめちゃくちゃ社会派人間ドラマが展開されます。

そのひとつひとつが伏線になっており、読み進めるごとに「あぁ、作者の手のひらの上で転がされてるな……」感が味わえるマンガです。現行8巻までなので、集めやすい!(R.K.)

ザ・ゲームスターズ

独特なタッチ、世界観で練りに練られたストーリーが展開されるオノ・ナツメ先生の最新作。超能力を持っている凸凹イケオジコンビが繰り広げるシブい大人ミステリーです。こっちも4巻まで展開中。すぐ最新刊に追いつけるぞ!(R.K.)

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山と食欲と私

一生懸命歩いた先に壮大な景色と、楽しみにしていた山メシ。最高なんです。読めば読むほど、清々しさとあのおいしさって他にはないよなと実感できるマンガ。……山登らないんですけどね。(M.M.)

おひとりさまホテル

ゴールデンウィークに旅行する予定がないので、行った気になれる一冊を。いろいろなホテルの非日常的な空間、おいしいごはん、スローにながれる時間……読むだけで贅沢な気分になれます。次の旅行先の参考にもなるはず!(M.T.)

グッド・フライト、グッド・ナイト

旅客機パイロットによる飛行機のメカニカルな話から旅のワクワク感まで、「空」のロマンを語る本。読んでいる間も清涼感にあふれ「久々にこんなにすがすがしい気分になれた」と思えます。そして、読むだけで旅欲を掻き立ててくれますよ。(Y.M.)

チ。―地球の運動について―

「宇宙開発」を手掛ける方を取材した際におすすめいただいた、地動説をテーマにした漫画。哲学思想や歴史の要素もたっぷりと含まれていそうなので、連休にゆっくり読みたいテーマと思っています。(M.T.)

葬送のフリーレン

アニメですっかり世界観にハマり、コミックスを大人買いしてしまった『葬送のフリーレン』。最近14巻が出ました!

まさにロードムービーなストーリーはもちろん登場人物がみな魅力的。全員推したくなる逸材です。

色彩の表現や迫力ある音、とくに戦闘シーンの原作にはないアニオリ(アニメオリジナル表現)がすごいので、まずはゴールデンウィークにプライムビデオでフリーレン三昧するのはどうでしょうか?(M.M.)

北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝

言わずと知れた名作コミック「北斗の拳」が、もしTVドラマだったら……?

そんな予想外の設定でドラマ「北斗の拳」撮影現場を描く爆笑スピンオフ漫画。監督の無茶振り、スポンサーや事務所の都合に振り回されながら、かつてないドラマをつくり上げていく撮影現場の「ど根性とパワー」に元気をもらえます。(S.N.)

ムスコ物語

漫画家・文筆家であるヤマザキマリさんが世界各国を渡り歩きながら、成長してきた息子デニスさんとの日々を描いたエッセイ集。

破天荒すぎるがとにかくパワフルで冷静で温かい母と、さまざな局面を乗り越えてきた息子の冒険が追体験できる一冊です。

子育てとは、母とは、生きるとは……「狭い世界で生きてるんじゃねーぞ」と、力をもらえます。(M.M.)

アンカル

フランスの名作SFコミックが、いつの間にか電子書籍で読めるように。魅力的なキャラクターと奥深いストーリー、そしてシビれるビジュアルがタブレットで堪能できるなんて(単行本は重かった…)。

刺激的で一味違った、それでもしっかりワクワクのあるエンタメを求めている人はぜひ。ホドロフスキー原作なので映画好きも要チェック。(N.S.)

ノー・カントリー・フォー・オールド・メン

映画『ノーカントリー』原作、メキシコ国境地帯を舞台に繰り広げられる、殺伐としたムードが充溢したクライムノベル

コーエン兄弟の映画はもちろん、ドゥニ・ヴィルヌーヴ『ボーダーライン』などが好きな人は絶対にハマるはず。連休だからこそ、ディープな読書をしたい人はぜひ。(N.S.)

世界99 上/下

SNSで見かけて気になり読みはじめましたが……上巻を読み終えた今の感想は「これは致死量の毒をギリ死なない程度に薄めた毒では?」です。

ファンタジーのようで、無性にリアリティもある。で、「ピョコルン」って一体なんだ? 半分読んでもまったく正体が掴めない、本当に不気味です。(S.Y.)

たぷの里

大人にこそ読んでもらいたい、最高に楽しい絵本! 子どもが生まれた友人に毎回贈っているほど好き。(S.Y.)

ビジネス思考を高める一冊

世界最高の質問術 一流のビジネスリーダー45人が実践する人を動かす「問いかけ」の極意

結局、問いこそすべてなのでは?と読み始めたのがこれ。今年のGWにガッツリ読みたい課題図書です。

人とのやり取りもAIとの対話も、最適な「問い」がないと面白く広がらないじゃないですか(M.M.)

マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

いろいろやりたくなってしまう人、継続できない人、もしかしたらマルチ・ポテンシャルライトかも? 新しい自分の可能性を探れる一冊です。(K.S)

時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」

意外となかった「仕事の時間割」の組み立て方が解説されている一冊。

メタ認知が得意で、自分を制御できる方は当たり前にできているかもしれませんが、自分のタスクとパフォーマンスの割振りの最適解がわからない……。

なんかうまく仕事をこなせていないかもしれない?なんて不安に思っている人におすすめです。(M.M.)

人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

人生の後半戦。減りゆく時間と体力に頼らずに健全なキャリアを築く方法を求めていた自分にピッタリの一冊!GWで読み進める予定(S.Y.)

センスのよい考えには、「型」がある

このごろ、自身が課題と感じている「企画力」について、GWのあいだにしっかり見直したいと思っています。まだ読み途中ですが、ロジカル的な方法とはまた違った手法で企画を立てていく方法を例をもとにわかりやすく解説してくれるので、目から鱗です。(M.M.)

「好き」を言語化する技術

以前に「推しに感動しても「すごい」しか出てこない人の「感情の言語化」トレーニング

という記事で取り上げられていたので、この機会に読みたいな~と(推し本になる予定)。仕事をしていくなかでも「最近、語彙力が下がってきている……」と痛感する場面があるので上記でご紹介した書籍とともに自分の頭脳メンテナンスをしたい。(Y.M.)


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