グーグルは現地時間7日、Google WorkspaceのGmailで文章作成支援「Help me write」が、日本語環境でも利用できるようになったと発表した。7日から最大15日程度の期間に順次適用される。
AIを活用したライティング機能で、ユーザーのメモ書きをきちんとした文章にしたり、より詳しく書いたりできる。
たとえば、メールスレッドの内容や文脈を理解し、返信の下書きを作成できたり、その下書きをきちんとした文章にできる。メッセージの内容を詳しくしたり、逆に短くしたりすることもでき、メールによるコミュニケーションの時間短縮に役立つ。
7日に、日本語のほか韓国語も利用できるようになった。
対象のユーザーは、Google WorkspaceのBusiness Starter/Standard/PlusとEnterprise Starter/Standard/Plus、Google OneのAIプレミアムユーザー、Gemini Education/Education Premiumアドオンを利用しているユーザーが利用できる。また、過去にGemini Business/Enterpriseを購入したユーザーにも適用される。