Googleは30日、ユーザーがアップロードした資料(PDF、テキスト、Webサイト、動画、音声)などに対してLLMで回答を得ることができる「NotebookLM」における「音声概要」の機能が、日本語を含む50以上の言語に対応したと発表した。
音声概要は、アップロードした資料に基づいてポッドキャストのような会話形式に変える機能。英語版提供直後から多くのユーザーが利用していたという。今回、Gemini 2.5 Proのネイティブ音声処理能力と最先端のマルチモーダルAI技術により、さらに多くの言語に対応した。
出力言語はGoogleアカウントの言語設定に応じて設定されるが、ユーザーが自由に変更することもでき、必要に応じて多言語コンテンツを作成したり、外国語の教材を学習したりすることができるようになる。
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