水曜日, 5月 21, 2025
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Gitの用語復習 #GitHub – Qiita



Gitの用語復習 #GitHub - Qiita

お久しぶりです。オガネソンです。今年の4月に就職いたしまして、先日Gitを使ったソフトウェア管理についての研修がありました。その復習として、用語を覚えている範囲で書き出していきます。

まずはGitとは何かについて説明します。

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Git(ギット)は、ソフトウェアをいつ、誰が、どのように更新したのかを管理することができるツールの一つで、自分の環境で更新したものを共有し合うことから分散型バージョン管理ツールとも呼ばれます。

どのように管理するの?

Gitの管理方法について説明します。

Gitはリポジトリを一人、または複数人で共有することができる分散型バージョン管理ツールです。

リポジトリとは、ソフトウェアの変更、更新履歴が登録されているデータベースのことです。ユーザは、Gitのリポジトリにコミットすることで変更履歴を更新していきます。コミットのコマンドは

git commit -m "コミットメッセージ"

です。

また、コミットの前にステージングします。ステージングとは、ファイルの変更があった際にファイルの状態を一旦固定しておくことを言います。コマンドは

git add  コミットしたいファイルまたはディレクトリ

で行います。

コミットした変更はそのままではgitに反映されません。反映させるにはプッシュという操作が必要になります。プッシュのコマンドは

git push リモートユーザ名 ブランチ名

です。

ブランチとは?

ここではブランチという重要な概念について説明します。

ブランチとは、並行開発を可能にする枝分かれのことを言います。

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出典:サル先生のGit入門

上の図のように、本来完成させたい環境を緑のブランチで置いたとき、複数人で別々の機能を追加したり、修正したりする時に本番環境が壊れてしまってはイヤですよね。

そんな時に青のブランチ紫のブランチに分けておくと、エラーが見つかった時に、本番環境にすぐ戻せます。

このようにしてバラバラに開発した機能を統合するのがマージです。マージの際、同じ箇所に違う変更が加えられている場合は競合(コンフリクト)が発生します。

コンフリクトは手動でどちらの変更に合わせるか決めないといけません。

最後にコマンドの紹介です。

ブランチを分けるコマンド

git checkout -b ブランチ名
または
git switch ブランチ名

マージするコマンド

git merge 変更したブランチ名

Gitからコードをもらう

Gitはソースコードを共有できるので、他人のコードを自分の環境に移植して、開発することもできます。それをクローンと言います。クローンするコマンドは

git clone リポジトリURL

他の人がクローンしたリポジトリを更新した場合、その更新を反映するにはプルをします。コマンドは

git pull リモートユーザ名 ブランチ名

です。

最後までご覧いただきありがとうございます!





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