Gemini CLI とは
Gemini CLI は、Claude CodeのGemini版を目指しているプロダクトです。検索しながら作業してくれるのと無料で開始できるのでどんなものかお試ししやすい(データポリシーは要注意)
Google Gemini API をコマンドラインから操作するためのオープンソースのAIワークフローツールです。ターミナルから直接Geminiの機能を利用できます。詳細については、公式GitHubリポジトリを参照してください。
主な機能は以下の通り。
- コードベースとの対話: Geminiのコンテキストウィンドウを超える大規模なコードベースのクエリや編集が可能です。
- アプリケーション生成: PDFやスケッチなどの様々な入力から新しいアプリケーションを生成できます。
- 運用タスクの自動化: プルリクエストのクエリや複雑なGitリベースの処理などのタスクを自動化します。
- ツール連携: Imagen、Veo、Lyriaなどのメディア生成ツールや、組み込みのGoogle Searchツールと連携できます。
インストール方法
npx https://github.com/google-gemini/gemini-cli
もしくは
npm install -g @google/gemini-cli
基本的な使い方
.envファイルの作成
ルートフォルダに.envファイルを作成する
GEMINI_API_KEY=YOUR_API_KEY
GEMINI_MODEL=gemini-2.5-flash
GOOGLE_CLOUD_PROJECT=YOUR_PRJECT_ID
その後に下記のコマンドでカラーバリエーションなどのセットアップが起動する
続いて認証を実施する。対話式のチャット欄にコマンドを入力する
無料でさらっと触る人はGemini API KEYを選択すればOK.
私はワークスペースログインをしました。
どんな認証があるかはこちらを参照してください。
これでとりあえず、会話可能になっている。
※無料お試しでgemini-2.5-proを使ったらすぐquotaなくなったので注意。flashなら多少遊べるはず！
試してみる
Web検索
gemini cliについてwebで調べてください
Gemini CLI エージェントは、ソフトウェアエンジニアリングタスクを支援するために設計されています。コードの理解（ファイルの読み取り、パターンの検索、ロジックの説明）、コードの変更
（バグ修正、機能追加、リファクタリング）、ファイルの管理（作成、削除、移動）、コマンドの実行（シェルコマンド、テスト、リンターなど）、アプリケーションの構築（新しいプロジェクト
の足場作りと実装）などが可能です。
最新情報もサクッと調べてくれる
サイトから情報を取得する
下記のサイトを確認して、どのように使い始めればいいか教えてください
コマンドを実行するときはこんな感じで確認してくれます。都度都度チェックしてもいいけど、常に承認も選べます。
この辺の使用感はclaude codeと変わらないですね。
結果もちゃんと調べてくれました。そんなに遅くもない。
どれくらいトークンを使ったか確認する
トークンが出ます
最後にも出ました。
その他
他にもいろいろできそうですね！
まとめ
まださらっと触っただけですが、これからが楽しみです。Claude codeで会話しながらどんどん思った通りに作れるのは楽しいなと思っていましたが、Geminiさんも加わってこの種のプロダクトがまた一気に加速して行くと思うとワクワクします！
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