Game Passの2025年5月前半のラインアップが発表された。今回は『ドラゴンボール ゼノバース2』がGame Passに登場。リブート版「DOOM」の3作目『DOOM: The Dark Ages』については、発売初日からGame Passに対応する。
今回発表されたラインアップは以下のとおりで、日付は現地時間とする。
- 配信済み
- 5月8日
- 『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』(Xbox Series X|S/PC/クラウド)
- 『ミュータント・タートルズ unleashed』(コンソール/PC/クラウド)
- 5月13日
- 『Warhammer: Vermintide 2』(コンソール/クラウド)
- 5月15日
- 『DOOM: The Dark Ages』(Xbox Series X|S/PC/クラウド)
- 5月16日
- 『Kulebra and the Souls of Limbo』(コンソール/PC/クラウド)
- 5月20日
- 『Firefighting Simulator: The Squad』(コンソール/PC/クラウド)
- 『Police Simulator: Patrol Officers』(コンソール/PC/クラウド)
『ドラゴンボール ゼノバース2』は「ドラゴンボール」を題材にしたアクションゲームで、MMORPGのようなアプローチも特徴のゲームである。原作ストーリーを追体験する『ドラゴンボール Z KAKAROT』(レビュー)とは違い、「ゼノバース」シリーズは歴史改変がテーマだ。「ゼノバース」1作目ではラディッツとの戦いで魔貫光殺砲が悟空だけを貫いてしまい、「ドラゴンボール」の名場面の数々が何者かによって改変されていくストーリーになっていた。2作目では1作目の黒幕との戦いが終わってから2年後が舞台になっており、主人公はいまだに起こっている歴史改変を止めるために、タイムパトローラーとなって戦っていく。悟空などおなじみのキャラクターも登場するが、主人公はキャラクタークリエイトする方式だ。
本作のIGN USのレビューではカジュアルにたのしめるMMO要素とボリュームたっぷりのクエストが評価されており、ゲームプレイの中心にある戦闘も多様なコンボや特殊技について称賛されている。一方でエフェクトやカメラワークといった問題点が指摘され、レビュースコアは7.5点となっている。本作は2016年からサービスされている運営型ゲームであり、継続的にアップデートやDLCが配信されている点は留意してほしい(レビューはローンチ直後のもの)。
『DOOM: The Dark Ages』はFPSの金字塔「DOOM」のリブート版シリーズ3作目。3作目は主人公ドゥームスレイヤーのオリジンを描くストーリーになっており、装備や世界観からも古めかしさが感じられる。アクションとしては新兵器のシールドソーが追加され、弾丸を含めて弾き返せるパリィが使える。ロボやドラゴンの操作といったスケールの大きなアクションも魅力になる。
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