木曜日, 5月 1, 2025
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Expedition 33』と『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の開発者が互いのゲームを称賛 それぞれのファンにオススメし合う


ここ1カ月ほどは遊ぶゲームに事欠かず、作品が雪崩に埋もれてしまいがちだ。だがそんななかで、同じ週に発売された2本のRPGを手がけた開発者が称賛し合い、お互いのゲームをファンに宣伝している。

GamesRadarが報じたように、「ダンガンロンパ」のクリエイターであり2025年4月24日に発売された『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』で共同ディレクターを務めた小高和剛が、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』で100日目を迎えているプレイヤーに感謝を示した。それに続けて、新作RPGの『Clair Obscur: Expedition 33』に言及している。「『Expedition 33』をクリアしたあとも、この日本産カルトゲームが待ってるよ!」と小高は述べている

小高は続くポストで『Clair Obscur: Expedition 33』を絶賛しており、同作と『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』が持つ、それぞれのジャンルに対するユニークなアプローチを比較している。「『Expedition 33』は名作JRPGに捧げる素晴らしいトリビュートで、『HUNDRED LINE』はカルト的な日本のビジュアルノベル&SRPG」と小高は述べている。「『HUNDRED LINE』にも独特の魅力があるから、プレイしてみて!」

すると、『Clair Obscur: Expedition 33』を開発するSandfall Interactiveも小高のポストに気づいたようで、クリエイティブディレクターを務めるギヨーム・ブロシュからのメッセージをXの公式アカウントで公開している。

「“遠征”を終えたら、『HUNDRED LINE』もチェックしてみて。『Expedition 33』と同じ週に発売された見事なターン制RPGで、素晴らしいチームが愛を込めて作ったゲーム。最近は良作RPGが同時にいくつも出てきすぎてるよ!」

これに対し小高は、『Clair Obscur: Expedition 33』をさらに褒め称えるメッセージをポストしている。

「ありがとう! 先に学園生活を終えた人は、そろそろ遠征に出かけるといいよ! 『Expedition 33』はRPGの未来。こうしたユニークなRPGが同時に発売される今こそ、このジャンルのすべてを楽しむ絶好の機会だね」

実際、毎年たくさんのゲームが登場している。SteamDBによれば、記事執筆時点で2025年にSteamでリリースされたゲームは6000本を超える。2024年だけでも1万8000本以上がSteamでリリースされていた。どんな基準で見ても驚きの数であるため、大きく話題になるクリエイターが手がけたゲームでさえも、新しい作品が大量に登場するなかでファンにアピールするのに苦労することもあるだろう。進化し続けるライブサービスゲームとそのコンテンツのアップデートスケジュールも含めると、あらゆるものがプレイヤーの時間と関心を獲得しようと競い合っている。

それを踏まえると、2つの作品のクリエイターがお互いのゲームを宣伝し合い、さらには自身が作ったゲームをクリアしたあとにもう一方のゲームをプレイするようファンに勧めるというのは素敵なことだ。注目度や装着率をめぐる終わりのない戦いのなかで、自身の作ったゲームを終えて別のゲームへ進むよう促す動きは注目に値する。

『Clair Obscur: Expedition 33』はPS5/Xbox Series X|S/PCで発売中。『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』もPC/Nintendo Switchで発売中だ。もうすぐ一方をクリアするという人は、もう一方もチェックしてみるといいだろう。



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