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概要
この記事では、Excelを使った業務効率化の重要性と、著者がVBAにのめり込むきっかけについて述べています。日常業務の「ちょっとした不便さ」を感じ、改善を模索する中でExcel VBAを学び、自動化に成功した過程を共有しています。また、VBAの利用によって得られる効率化の喜びについても触れています。
要約の箇条書き
- 現場管理や施工管理でのExcel活用は必須スキル。
- 日々の業務での「面倒な作業」が不便さを感じさせ、改善が必要と認識。
- 集計作業や見積書作成でのミスのリスクが存在。
- 案件リストの視認性や進捗管理が難しくなってきた。
- ルーティン業務の自動化を考える中でExcel VBAに出会う。
- VBAを独学で学び、業務の自動化に取り組む。
- マクロ作成には時間がかかるが、操作は簡単で迅速になる。
- 現在は見積作成や案件管理など多数の業務が効率化されている。
- 読者にExcelやVBAの利用を促し、業務の「困りごと」解決への期待を表明。
- メンバーシップで自作のExcel管理表やVBAツールの情報を提供。
現場管理や施工管理の業務において、**「Excelを使った業務効率化」**は今や欠かせないスキルになっています。
私自身、日々の業務における「ちょっとした不便さ」や「面倒な作業」が積み重なり、「このままではいけない」と感じ始めたのがきっかけでした。
たとえば、毎週行うExcelでの集計作業。
完了件数の集計が合わず、何度も見直しては時間ばかりかかる。見積書の作成では、膨大な単価表から手作業で入力するたびにミスのリスクと隣り合わせ。こうした作業は、まさに「改善の余地がある典型例」でした。
さらに、Excelで管理していた案件リスト。
案件数が増えるにつれ、「一覧表の視認性の悪さ」や「進捗の抜け漏れ」が業務に支障をきたすようになりました。施工管理におけるExcelの使い方として、もっと効率的な方法があるはずだと模索し始めました。
写真整理や週報提出、印刷設定など、ルーティン業務の効率化も課題でした。これらを「なんとか一括で管理・自動化できないか」と考えていたところ、ある日、本屋で出会ったのがExcel VBAの入門書。「ボタンひとつで全部解決します」というキャッチコピーに衝撃を受けたのです。
この出会いが、私とExcel VBAとの付き合いの始まりでした。
40歳を迎えた頃から独学で学び始め、社内の知識ある仲間にも助けられながら、業務の自動化に取り組んできました。
マクロを作る時間はかかるものの、一度作ってしまえば操作は数秒で完了。
その便利さ、効率性、そして何より時間が生まれる喜び。これこそが、Excelで仕事を楽にする本当の力だと実感しています。
今では、現場でもExcelを使って見積作成、案件管理、進捗把握、写真台帳の自動作成など、多くの作業がスムーズに回るようになりました。
この記事を通じて、「ExcelやVBAって難しそう…」と思っている方に、少しでも「これなら自分にもできるかも」と思ってもらえたら嬉しいです。
日々の業務の“ちょっとした困りごと”こそ、Excelの力で解決できるかもしれません。
日々の施工管理業務の中で感じた「ちょっとした困りごと」——
Excelの使い方、現場での段取り、情報の整理方法など、実際の経験をもとに、誰もが一度は抱える課題をテーマにで発信しています。
メンバーシップでは、私が実際に現場で使っている自作のExcel管理表やVBAツールの使い方を詳しくご紹介しています。
施工管理に関わる方はもちろん、Excelで業務効率化を図りたい方にも、役立つ情報をお届けしています。
気になる方は、ぜひ覗いてみてください。
あなたの「困りごと」を少しでも軽くできるヒントが、きっと見つかるはずです。
わたしが自作したExcelの管理表の中身を紹介してるメンバーシップです。私の困りごとを、様々なVBAを駆使して解決しております。詳細を詳しく解説しておりますので、よかったらご加入ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。気になることなど、コメント頂けると、とても嬉しいです! 😊
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