Elgatoは、ランチャーアプリ「Virtual Stream Deck(VSD)」を公開した。現在はベータ版の早期アクセスを行なっており、無料でダウンロードできる。
配信者向けコントロールデバイス「Stream Deck」が備えているアプリの起動やショートカット操作をPC上で再現できる。Stream Deckと同様にボタンの動作としてアプリの起動や特定の操作、フォルダのショートカットなどを設定できるほか、ボタンレイアウトや表示数も自由に編集可能。ボタンの表示数は最大64個。パタンパネルは画面上の任意の位置に固定でき、非表示状態にも設定できる。
本アプリの利用にはハードウェア版Stream Deck、Corsairの多ボタンゲーミングマウス「Scimitar Elite Wireless SE」、タッチ式コントロールデバイス「XENEON EDGE」のいずれかが必要。今後はほかのデバイスにも対応するとしている。
🧠 編集部の感想:
ElgatoがVirtual Stream Deckを無料で公開したのは、配信者にとって嬉しいニュースです。ハードウェア依存という制約はありますが、使い方次第で多様なカスタマイズが可能なので、ユーザーにとって利便性が向上するでしょう。将来的なデバイス対応にも期待が高まります。
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