金曜日, 8月 8, 2025
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【悲報】ホリエモン、ガチギレしてペットボトルを投げてしまう



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 プレゼンターとして登場したのはタレントボックスの高島玲央氏。高島氏は登場してすぐに堀江氏に対し「ご自身で演技が上手だと思いますか?」と質問。
 堀江氏が「俺は下手だよ」と答えると高島氏は「ではなぜ舞台に出るのか? 僕は下手な方々が舞台や映像に出ることによってまだ売れてなくて技術のある方々が芸能のチャンスをつぶしてる」と発言した。
 若干怒りのスイッチが入った堀江氏は「何が大事なのか俺が教えてやるよ」と軽くジャブを打った。
 その後、高島氏は自身が行っているビジネスを説明。敏腕起業家陣から「搾取」の声が上がる中、編集者の箕輪厚介氏は「情弱ビジネス」と一刀両断。高倉氏はこれに「箕輪さんのオンラインサロンもそうなっちゃうかな」と首を傾げた。
 ここで堀江氏がカットイン。「なんかいちいちさ、なんで無駄な喧嘩の売り方するの? “誰でも芸能界に挑戦できる”って言いながら俺のことディスってるじゃねぇかよ。俺は誰でもじゃねぇのか? 俺は誰でもじゃねぇのか? あ? あ? は?」と怒り。
 言い返す高島氏に「バカじゃねぇの? 俺は本当に悲しくなるよ。俺がミュージカル毎年やってるじゃん。あれ1億円売り上げるの。お前なんか作れねぇよ。逆立ちしても作れない。REAL VALUEだってそうだろ。ここにタレントの子来てるだろ、アナウンサーの子来てるだろ? 俺が作ってんだよこの市場。あ? あ?」と唇をふるわせながらブチギレ。
「(堀江氏が)出る必要ないんじゃ」と発言する高島氏に堀江氏は「俺が出るから客が来るんだ。演技のうまさとかきにしてない。うまいやつが俺の舞台にでてるんだから芸能界の質は下がんねぇよ」と続けた。
 さらに「おまえは何の付加価値も作れてないくせに偉そうなこと言うんじゃねぇよ、バカ!」と吐き捨てた。
 その後、堀江氏の元へ高島氏は「もっと聞いてください」と謝罪に来るが許さず。セットを蹴とばし、持っていたペットボトルを投げ「消えろ!」と不快感をあらわにした。
※詳しくは下記リンクより
https://encount.press/archives/779767/
↓ブチギレシーン(17:57~)
https://youtu.be/gxcxYlfSLIk?si=QsI3DNU-u2gz6rXR&t=1077

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米国の相互関税、“中国以外”は導入を90日間延期へ。ひとまずNintendo Switch 2発売後の導入に – AUTOMATON


米国のドナルド・トランプ大統領は現地時間4月2日、「相互関税」の導入を発表した。一方で今回、中国以外の国・地域に対しては相互関税の導入を90日間延期することを明かしている。

相互関税は、米国へのすべての輸入品に対して一律で10%の基本関税を課した上で、相手国の関税率や非関税障壁などに応じて国・地域別に税率を上乗せする政策だ。10%の基本関税は現地時間4月5日より発動しており、上乗せ分は現地時間4月9日より発動予定であった。

しかし今回、トランプ大統領は、中国以外の75以上の国・地域に対しては相互関税の発動を90日間延期すると表明。この期間には、発動されていた基本関税もなくなるという。各国が米国の各省に対して関税や非関税障壁に関しての解決策を求める交渉を要請しており、また相互関税の導入に対し各国がいかなる形の報復もしていなかったことを鑑みての決定とのこと。ただ中国については世界の市場に対して「敬意に欠ける態度(the lack of respect)」を示してきたとして、ただちに関税を125%に引き上げるとしている。

相互関税については突然の導入発表により、各グローバル企業が影響を慎重に様子見している状況も見られた。特に相互関税の導入が発表されたタイミングは、任天堂がNintendo Switch 2を6月5日に発売することを、価格とともに発表した直後。同社は相互関税の影響や市場に与える変化を見極めるためとして、Nintendo Switch 2の予約開始日を米国およびカナダで延期していた(関連記事1関連記事2)。

Nintendo Switch 2の価格については相互関税を考慮していなかったとされ(関連記事)、海外向け価格の引き上げの可能性も含めて動向は注目されていた。とはいえ今回、中国以外の国・地域に対する相互関税の発動が90日間延期となった。あくまで先送りではあるものの、Nintendo Switch 2は相互関税のない状態で発売日を迎えることとなりそうだ。

なおNintendo Switchでは、当初中国のEMS(電子機器の受託製造サービス)工場で生産がおこなわれていたが、2019年に一部をベトナムのEMS工場に移管(日本経済新聞)。現在は中国、ベトナムのほか、マレーシアでも生産がおこなわれているとされる(公式サイト)。Nintendo Switch 2ではどのような生産体制となっているかは不明ながら、米国での対中国の関税引き上げの影響は引き続き注視される。

「Nintendo Switch 2」は6月5日に発売予定。日本国内向けの予約抽選受付については、4月16日11時までマイニンテンドーストアにて実施中だ。また全国のゲーム取扱店やオンラインショップでは、4月24日以降準備が整い次第、順次予約または抽選の受付が開始されるとのこと。





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千葉 船橋 病院玄関に車突っ込む 5人けが 高齢男性運転か



千葉 船橋 病院玄関に車突っ込む 5人けが 高齢男性運転か

警察によりますと、10日午前11時20分ごろ、千葉県船橋市の千葉徳洲会病院で乗用車が正面玄関から病院内に突っ込み近くにいた男性2人と女性3人のあわせて5人がけがをしました。5人はいずれもこの病院で治療を受けていて、意識はあり受け答えはできる状態だということです。現場の映像では乗用車が病院の入り口から数メートル建物内に入った場所で止まっているのが確認でき、周辺には割れたガラスが散乱しています。乗用車は80代くらいの男性が運転していて、この男性もけがをしているということで、警察が当時の状況を調べています。現場は、京成電鉄松戸線の高根公団駅から北東に300メートルほど離れた場所です。



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中国が対米報復関税 貿易戦争激化



中国が対米報復関税 貿易戦争激化

中国が対米報復関税 貿易戦争激化



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スキルを出してくれるかわいいガチャマシーンとの異世界逃亡劇、コンプティーク新連載



スキルを出してくれるかわいいガチャマシーンとの異世界逃亡劇、コンプティーク新連載

眠田瞼の新連載「俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です」が、本日4月10日発売のコンプティーク5月号(KADOKAWA)で開始した。



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ZETA DIVISION所属ストリーマー・ファン太、エイベックスよりメジャーデビュー決定



ZETA DIVISION所属ストリーマー・ファン太、エイベックスよりメジャーデビュー決定

プロeスポーツ組織ZETA DIVISIONに所属するストリーマーのファン太が、エイベックスとアーティスト契約することが発表された。



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ROF-MAO、アルバム『MOMENTUM』が10万枚以上出荷でゴールドディスク認定 – KAI-YOU


VTuberグループ・にじさんじ内のユニット・ROF-MAOの2ndミニアルバム『MOMENTUM』が、日本レコード協会によって2025年3月度のゴールドディスクに認定された。

ゴールドディスクは10万枚以上出荷した作品が対象。『MOMENTUM』はROF-MAOにとって記念すべき初のゴールドディスク認定作品となった。

オリコンランキングで1位に輝いたROF-MAOの『MOMENTUM』

『MOMENTUM』は、3月26日にリリースされたROF-MAOの2ndミニアルバム。

オリコン週間アルバムランキング(2025年4月7日付)では、初週売上8.5万枚で初登場1位を記録している。

オリコン週間合算アルバムランキング(2025年4月7日付)でも1位に輝いた。

また、4月2日公開のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート「Top Albums Sales(集計期間:2025年3月24日~3月30日)」でも、10万2230枚を売り上げて首位を獲得した。

加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴による人気ユニット

ROF-MAOは、にじさんじに所属するVTuberの加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さん、甲斐田晴さんによる4人組ユニット。

誰からも愛される面白くてカッコイイユニットを目指し、YouTubeでのバラエティ企画や音楽活動を中心に活動している。

7月20日(日)には、Kアリーナ横浜にて2回目のワンマンライブ「ROF-MAO 2nd LIVE – Limitless」を開催。

ワンマンライブ「ROF-MAO 2nd LIVE – Limitless」

2ndミニアルバム『MOMENTUM』には、ワンマンライブの先行抽選シリアルコードが封入されており、4月27日(日)まで抽選への参加を受け付けている。

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

音楽・映像部門では、VOCALOIDやDTMなど多様なカルチャーが絡み合い複雑化するインターネット音楽シーンの現状を発信。ジャニーズから歌い手、ネット発アーティストまで、音楽やMV、映画を対象に、最先端技術を使った映像や膨大な時間がかけられたアナログ手法の作品、それらを生み出すクリエイターを紹介している。



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議会の承認なしに一方的な関税を課すトランプ大統領の権限を制限する動きが加速中 – GIGAZINE



メモ

by Paul-W

ドナルド・トランプ大統領の関税政策に対し、議会の承認なしに大統領が一方的な関税を課す権限を制限する法案を上院議員らが提出していたり、トランプ大統領の動きが違法もしくは違憲であると訴訟が起こされたりと、トランプ大統領の権限を制限しようとする動きが見られています。

7 GOP senators sign on to bill to check Trump’s trade authority
https://thehill.com/homenews/senate/5236142-congress-tariff-bill-trump/


Trump Tariffs Hit With Lawsuit by Group His Supreme Court Adviser Funded – Newsweek
https://www.newsweek.com/trump-tariffs-hit-lawsuit-group-his-supreme-court-adviser-funded-2056761

アメリカ上院の仮議長を務めるチャック・グラスリー上院議員、元上院共和党院内総務のミッチ・マコーネル上院議員を含む共和党上院議員7人が、トランプ大統領による貿易相手国に対する高関税は、議会の承認が必要になるとする「2025年貿易審査法案」に署名しました。この法案は、大統領の対外軍事行動の開始や拡大を制限する権限を議会に明示的に与える1973年の戦争権限法をモデルにしています。

2025年貿易審査法案は、大統領が新たな関税の導入や関税の引き上げを決めた際に、48時間以内に議会に通知し、その措置の理由を説明することを義務付けるもの。また、関税を課したり引き上げたりすることがアメリカの企業や消費者に及ぼす潜在的な影響についての評価を提供することも義務付けられます。

さらに、議会が新関税を承認する共同決議を可決しない限り、新関税は60日後に失効しなければならないということも定められています。また、議会が共同で不承認決議を可決することで、60日の期限が切れる前に関税を撤回する手段も設けています。


筆頭共同提案者のグラスリー上院議員は「議会が貿易と関税に関する権限を再確認すべき時が来ました。議会はあまりにも長い間、州際通商および外国通商を規制する明確な権限を行政府に委譲してきました。財政委員会委員長としてのこれまでの尽力を踏まえ、キャントウェル上院議員と共に、議会の憲法上の役割を再確認し、議会が貿易政策において発言権を持つことを確保するため、超党派の2025年貿易審査法案を提出します」と語っています。

なお、記事作成時点で2025年貿易審査法案は署名され提出された段階ですが、トランプ大統領はすでに「この法案を拒否する」と警告しています。

トランプ大統領の関税政策が、大統領の権限を越えているという主張は他のケースでも報道されています。億万長者の法律活動家レナード・レオ氏が資金提供しているリバタリアン団体の新市民自由同盟(NCLA)は、「トランプ大統領には緊急事態権限を使って関税を課す憲法上の権限はない」と主張し、訴訟を起こしました。

訴状では、「トランプ大統領が関税政策の法源とした国際緊急経済権限法において、関税を課す権限は議会にあり、大統領は議会が許可を与えた場合のみ関税を課すことができる」と主張しています。NCLAの訴訟では、特に中国への関税が違法かつ違憲であるという裁判所命令を求めています。

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日本人で唯一のユネスコ世界遺産条約専門官、世界を飛び回る林菜央の仕事術【HOW I WORK】 | ライフハッカー・ジャパン



日本人で唯一のユネスコ世界遺産条約専門官、世界を飛び回る林菜央の仕事術【HOW I WORK】 | ライフハッカー・ジャパン

敏腕クリエイターやビジネスパーソンに仕事術を学ぶ「HOW I WORK」シリーズ。今回お話を伺ったのは、ユネスコで世界遺産条約専門官として勤務するフランス在住の林菜央さんです。

林菜央

日本人で唯一のユネスコ世界遺産条約専門官。上智大学、東京大学大学院で古代地中海・ローマ史専攻。フランス政府給費留学生としてパリ高等師範学校客員研究員、パリ第四大学ソルボンヌ校で修士号取得、ロンドン大学で持続的開発も学ぶ。在フランス日本大使館で文化・プレス担当アタッシェを経て、2002年よりユネスコ勤務。ユネスコ・博物館プログラム主任などを経て現職。アジア・中東の数多くの世界遺産を担当。2024年に『日本人が知らない世界遺産』(朝日新聞出版)を上梓。

重責を担い、文化も国民性も異なる国の人々と関わる日々を送る、林菜央さん。

困難の乗り越え方から日常的な健康管理まで、様々な事柄についてお話しを伺いました。

林菜央さんの一問一答

氏名:林菜央
職業:ユネスコ世界遺産条約専門官
居住地:フランス
現在のコンピュータ:仕事専用はLenovoのThink Pad、プライベートはHP
現在のモバイル:iPhone
現在のノートとペン:ノートはMoleskine。ペンはモンブラン。メモは携帯でとって直接ドキュメントに起こすことも多い。
仕事スタイルを一言でいうと:世界遺産に関するフィクサー

学生時代の研究テーマがユネスコの仕事につながる

――まず、仕事に就いたきっかけを教えていただけますか?

ユネスコで働くことになったのは、専門的学術的な知識があるのに加え、英語とフランス語で仕事ができるという条件を満たしていたからです。試験に合格して採用され、今に至っています。

元々、学生時代に古代ローマ史を研究し、古典学・考古学の調査をしていました。

古代ローマといっても、イタリア半島の外側の東方属州がメインです。今のシリア、レバノン、エジプト、北アフリカといった地ですね。多くの世界遺産がある地域です。

そうした国々のいくつかは、かつてはフランスが宗主国で、地域の歴史考古学研究が進んでいたのもフランスなんです。

2カ月に1回は国外出張

――現在、どのようなお仕事をされていますか?

世界遺産条約を運営する事務局の専門官をしています。

担当地域の世界遺産の中で、保存状態で問題を抱えているところを調査し、政府と共同で改善に取りくむのが主な仕事です。

――現在、具体的にどうのようなことを?

保全状態についての技術報告書などをモニターするほか、重大な問題があるとみなされた場合は現地に赴きます。

遺跡の状態や人的・資金的な管理体制の状態について査察し、世界遺産を管理している政府に、保存修復にかかわる技術的な部分やガバナンスに関する政策提言を行います。

それだけではなく、世界遺産の地域に住む人たちが直面する問題や開発との齟齬に伴う問題解決も仕事です。必要に応じて、技術や人的リソースを強化するための資金供与の仲立ちを行います。

――どのくらいのペースで現地に?

実際に現地を訪れるのは、2カ月に1回ぐらいのペースです。

世界遺産条約の諮問機関の専門家と一緒に1回あたり1週間強ほど滞在し、世界遺産を査察し、政府関係者と話し合いをします。

帰ってから、約90ページほどの報告書を作成して政府に提出するのですが、報告書作成には1~2カ月かかります。

Photo: 本人提供
Photo: 本人提供

常に新しい学びが得られる仕事

――仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

旅が多く、出張を通じて、いろいろな人や場所との出会いがあって、仕事だけではなく人間として常に新しい学びが得られることです。

それに、現地で出会った人々とのつながりができ、問題解決に向けた共同体意識や信頼関係が形成されて、人的ネットワークがどんどん広がるのもやりがいを感じます。

コミュニケーションで大事なのは共感力

――様々な国の人たちと折衝する機会が多いと、交渉を含めたコミュニケーション能力が問われるかと思います。そうした能力を発揮するために、留意することは?

時がたつにつれて、世界遺産として認められる条件を保持できなくなることがあります。そこに対し、国際的な決まりごとだからと押し付けても、できない理由があるわけです。

そこで一番大事なのは、共感力です。その国の事情、相手の立場に立って考えることが、とても重要です。

たとえば、経済・社会の発展のための開発事業と世界遺産の保全を、どう両立させていくのか。「条約に従って正しいことをしてください」と言うのではなく、できることは何かを一緒に考える。理想と現実のギャップをどのように近づけていけるか。

まずは、相手のことを理解する姿勢を打ち出すことです。

そのために、相手の国の歴史や国民性などを、あらかじめ勉強しておき、相手との親近感をはぐくむようにします。

望ましい結果から逆算して乗り越える

――苦労や大変なことが多いと思いますが、どのように乗り越えていますか?

理想のビジョンと政治的な状況がどうしても噛み合わないなど、大変なことは常に起きます。職場内でもマネージメントや人間関係で悩むことは少なくありません。

ですが、これまで乗り越えられなかった困難はなかったと思うと、今回も必ず何か解決策があるはずだと考え、とにかく行動します。

ここは、レジリエンスを鍛えておくことが大事です。

否定的な予測はあらゆる事態に対応するために必要だけれど、それだけ。起こっていない可能性の重圧に心を乱されないこと。自分の感情と事実を混同しない。

それから、結果から逆算して、時間とエネルギーの分配を考えます。無駄なことや比較的重要でないことに、すごく時間とエネルギーを使ってしまうことがありますので。

Facebookの政府・NGOの発信もチェックする

――日常的な情報収集やインプットは、どのように行っていますか?

専門書がメインです。世界遺産の1つ1つに、大量の参考文献があり、査察に行くならもちろんですが、デスクでのモニタリングの場合も目を通す必要があります。

Facebookや政府、NGOの公式アカウントが発信している情報や、その地域社会のことがわかるグループの情報をチェックします。

そして重要なのが、直接あるいはオンラインで多くの人に会い、話を聞くことです。

ChatGPTなどで資料要約にかかる時間を節減

――仕事ではAIをとり入れていますか?

業務上読むべき資料が、とにかくたくさんあるので、要約したり、要点をまとめるためにChatGPTやCopilotを活用しています。

プロンプトは、「数字にフォーカスして」「事実にフォーカスしたサマリーにして」と書くと、瞬時にアウトプットしてくれるので、ものすごく時間が節約できています。

以前は、自分で読んだものを、全部自分で要約していたので……。

ただ、AIでも間違えることはあるので、自分でざっと資料を読んで、全部流し込むのではなく、切れ切れにChatGPTでまとめて、必ず事実関係は確認しています。

身体をよく動かし、健康的な食事をする

――ストレス解消を含め、健康のためにしていることはなんでしょうか?

頭と体が健康であることがすべての基本なので、健康管理には本当に時間とお金を使っています。

まず、毎日最低8000歩を目標に、歩数はスマートウォッチで記録しています。

それから、週に2回はジムに行って、その間は音声の読み上げで本を聞いたりします。

フランスに住んでいますが、家での食事は和食が基本です。野菜と鮭や鯖といった魚をメインの食材とし、精製された白いお米、砂糖、小麦粉は取りません。

そして、食事と運動はすべて「あすけん」というダイエットアプリで記録しています。

――それはいい習慣ですね。逆に、改善したいと思っている悪い習慣はありますか?

読書が好きなので、どうしても夜更かししてしまうことです。

自分の世界とのバランスを取るために、また息子が成人して家を離れたこともあり、どうしても夜は遅くまで本を読んでしまいます。

本当は、早寝早起きがいいと承知しているのですが……。今のところ、これを改めるのは難しそうです。

豊富な読書体験が人生を充実させる

――自分の人生に影響を与えた本を教えてください。

本も映画もたくさん触れてきましたが、人生の局面によって、まったく違うメッセージを受け取れる作品はすごいと思います。

学術書であればフェルナン・ブローデルの「地中海」をはじめとする長期的歴史や文明間の相互の影響に注目した本。

物語であれば栗本薫の「グイン・サーガ」、ポール・クローデルの「繻子の靴」、マルグリット・ユルスナールの「ハドリアヌス帝の回想」、マルグリット・デュラスの「ラマン」。

生き方について考えるためには最近再読したエーリッヒ・フロムの「愛するということ」、加藤えみ子さんの、美と生き方についての一連の本。

娯楽の歴史小説もたくさん読みます。

日本人的な「和」の精神で合理的な選択をする

――最後の質問になりますが、自分なりの仕事の流儀を教えてください。

目上の人や長く続いてきたものに対して、敬意を払う慎ましさを心がけています。同時に新しいものにも目を向けることも大事です。

たとえば、若いインターンの方が使っているアプリを尋ねて、自分も使ってみるとかですね。新しいものにも心を開く柔軟性は、欠かせません。

また、日本人だからかもしれませんが「和」を大事にします。心を穏やかにし、人に対する思いやりといったものを勘案した上で、最も合理的な選択をするよう心がけています。

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