
12歳YouTuber進学しない宣言の訳
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Metaはプラットフォーム上に投稿される情報が正しいか否かを判断するために、独立機関によるファクトチェックを実施してきました。しかし、このファクトチェックプログラムがアメリカでは2025年4月7日(月)で正式に終了します。
Meta’s fact-checking program officially ends on Monday | Mashable
https://mashable.com/article/meta-fact-checking-program-officially-ends-monday
2025年1月、Metaは2016年から続けてきた独立機関によるFacebookでの誤情報拡散を防ぐためのファクトチェックプログラムを終了すると発表しました。Metaのマーク・ザッカーバーグCEOはファクトチェックの終了について、「表現の自由と、プラットフォーム上で人々に声(発言権)を与えるという原点に立ち返るときが来た」と説明していましたが、ドナルド・トランプ氏の大統領就任による情勢の変化をにらんでの方針転換とみられていました。
Metaのマーク・ザッカーバーグが「表現の自由という原点に立ち返る」宣言、ファクトチェック機能をやめてコミュニティノート形態への移行を表明 – GIGAZINE
Metaのファクトチェックプログラム終了アナウンスにより、Google検索ではFacebook・Instagram・Threadsのアカウント削除方法の検索が急増していることが明らかになっており、ユーザーの反感を買っていることも明らかになっていました。
Metaが独立機関によるファクトチェックを終了した結果、Google検索でFacebook・Instagram・Threadsのアカウント削除方法の検索が急増 – GIGAZINE
これを受け、Metaはアメリカ国外では引き続きファクトチェックプログラムを継続する方針であると説明しています。
Metaはアメリカ国外でファクトチェックプログラムを維持する予定 – GIGAZINE
2025年4月5日、Metaの国際政策責任者であるジョエル・カプラン氏がX(旧Twitter)アカウントに「月曜日(4月7日)の午後までに、アメリカでのファクトチェックプログラムは正式に終了します。つまり、新たなファクトチェックは行われず、ファクトチェッカーもいなくなります。2025年1月に、ファクトチェックプログラムが段階的に終了し、ペナルティをなくすことを発表しました。ファクトチェックの代わりに、コミュニティノートが、ペナルティなしで、Facebook・Threads・Instagramに徐々に表示され始めます」と投稿し、アメリカでのファクトチェックプログラムが4月7日に終了することを明かしました。
By Monday afternoon, our fact-checking program in the US will be officially over. That means no new fact checks and no fact checkers. We announced in January we’d be winding down the program & removing penalties. In place of fact checks, the first Community Notes will start…
— Joel Kaplan (@joel_kaplan) April 4, 2025
Metaは言論の自由の保護と政治的検閲と戦うためにファクトチェックプログラムを終了するとアナウンスしていましたが、公民権とデジタルポリシーの専門家からは、「ファクトチェックプログラムの終了によりプロパガンダ・誤報・偽場情報がまん延することになる」という指摘があります。
コミュニティノート形式でプラットフォーム上のコンテンツの検閲を行っているソーシャルメディアには、イーロン・マスク氏のXがあります。しかし、マスク氏がTwitterを買収してXに改名して以来、X上では誤情報とヘイトスピーチが増加しており、欧州委員会などの規制当局が調査を進めています。
ついにX(旧Twitter)に広がるヘイトスピーチとフェイクニュースについて欧州委員会が調査開始、イスラエルとハマスの戦争がきっかけ – GIGAZINE
なお、Metaはすでにコミュニティノートのベータテストを開始しており、コミュニティノートの寄稿者になるには「18歳以上」「6カ月以上使用したアカウント」「良好なアカウント状況」という3つ要素を兼ね備えている必要があります。
Metaは有料広告にはコミュニティノートを適用しないと報じられているため、「トンデモナイ発言や不快な発言をしたい場合は有料広告で掲出すればいい」と海外メディアのMashableは指摘しました。
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街を歩けば、カフェのBGMも、ショップのディスプレイも、SNSのトレンドも、めまぐるしく変化する毎日。そんな情報過多な時代を生きる感度の高い世代にとって、「本当に欲しい」と思えるモノに出会うのって、意外と難しい。
そんな心を掴む、Z世代ど真ん中の「エモい」香水にスポットを当ててみよう。
Z世代のトレンドを牽引する雑誌『nicola』と、幅広い世代から愛される「エンジェルハート」、そしてバラエティショップ「ドン・キホーテ」が異色のコラボ。Z世代の「いま欲しい」を形にしたフレグランスが、2025年4月1日から全国のドン・キホーテ店舗で発売されている。
創刊28年の歴史を持つ『nicola』は、読者との距離の近さが魅力。読者組織「ガールズラボ」を通じて、Z世代の香水に対する意識調査を実施。集まったアンケートは1000件を超えるという。
香りの好みはもちろん、香水を使いたいシチュエーションや、学校の規則など、リアルな声が商品開発に反映された。ファンイベント「ニコラミーティング」では、読者約80名を対象に対面リサーチも実施。「学校につけていくならこの香り!」「クリアなボトルが今っぽい」など、本音を引き出した。
©株式会社新潮社
完成したフレグランスは、Z世代に人気の淡いカラーを中心としたボトルデザイン。取り外し可能なシリコン製リボンもキュート。
パッケージのテーマは「青春エモ」。どこか懐かしい、エモーショナルな雰囲気がZ世代の心を掴む。さらに、香りごとに異なるイラストが描かれ、個性を表現できるのもポイント。
近年、パーソナルカラー診断が人気を集めているように、Z世代は自分らしさを追求する傾向が強い。香水も、ファッションやメイクと同じように、個性を表現するツールの1つとして捉えられているに違いない。
ティーン世代に絶大な人気を誇る、二コラ専属モデルの星乃あんな(左)と十文字陽菜(右)©株式会社新潮社
パッケージのイラストは「青春エモ」がテーマ。香りごとに異なるデザインがエモい!と二コラモデルにも好評©株式会社新潮社
香水の使い方にも変化の兆し。単に香りをまとうだけでなく、複数の香りを重ねて、自分だけのオリジナルな香りを作り出す「香りのレイヤード」を楽しむ人も増えている。
今回のコラボフレグランスは、6種類という豊富なラインナップも魅力。その日の気分やファッションにあわせて、単独で使うのはもちろん、香りを重ねて、自分だけのオリジナルな香りを作り出すのもおもしろい。
香水は、自己表現の手段であり、日常を彩る魔法。
「今日はどんな香りをまとおうかな?」そう考える時間も、また楽しいもの。香りは、記憶と結びつきやすい。お気に入りの香りを身につければ、過去の素敵な思い出が蘇ってくるかもしれない。また、新しい香りに挑戦すれば、まだ知らない自分に出会えるかもしれない。
香水が、あなたの個性を引き出し、新たな魅力を発見するきっかけになる。そんな予感がする。
©株式会社新潮社
『青春エモフレグランス』
【発売場所】全国のドン・キホーテ・アピタ・ピアゴ
※一部店舗を除く
【発売日】2025年4月1日
※店舗によって発売日が前後する場合があります
【価格】2,200円(税込)
Top image: © 株式会社新潮社
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