
中国政府は、アメリカのトランプ政権が中国からの輸入品への追加関税をあわせて104%に引き上げたことへの対抗措置を発表しました。10日、発動するとしていたアメリカからの輸入品への追加関税の税率を34%から50%引き上げて84%にするとしています。米中間の貿易摩擦が激しさを増し、世界経済に打撃を与えるリスクが一段と高まっています。
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静岡県熱海市のACAO FORESTで、600種4,000株のバラが咲き誇る「ACAO ROSE FESTA 2025」が4月26日(土)から開催される。
20万坪の広大な丘陵地に広がる「ACAO FOREST」は、個性豊かな13のテーマガーデンやアート作品が点在するリゾートパーク。園内のガーデンにはテーマに沿った四季折々の花々やハーブが咲き誇る。
特にバラのアーチが特徴的な「エバーガーデン」は、ロマンチックな雰囲気が漂うフォトスポットとしておすすめとしている。
「コレクションガーデン」ではバラの原種を中心とした立体的な植栽が楽しめ、360°バラに囲まれる幻想的な景観を撮影できるという。また「イングリッシュローズガーデン」では、世界中にファンを持つイングリッシュローズが宿根草とともに優雅に咲き誇る。
開花時期は4月下旬から始まり、モッコウバラや希少な野生種から順次開花。5月中旬以降はイングリッシュローズやオールドローズなど多彩な品種が見頃を迎える。
GWや土日には各日20名限定で「アーリーIN」(通常入園料+1,000円)も実施。通常より1時間早く入園でき、混雑を避けてゆったりと花々を楽しむことができる。
期間中はInstagramでフォトコンテストも実施。「人またはペットとバラが映る写真」をテーマに作品を募集する。
参加方法は、Instagramアカウント「@acaoforest」をフォローし、「#アカオローズフェスタフォトコン2025」のハッシュタグをつけてフィード投稿。特賞はACFO FORESTペアチケットとCODA ROSSAフルコースディナーで、2位にはHERB WORKSHOP体験無料チケットが用意されている。
2025年4月26日(土)〜6月30日(月)
9時00分〜17時00分
※最終入場:16時00分
静岡県熱海市上多賀1027-8
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ベルキン株式会社は4月9日(水)、DDR200規格に対応するSD/microSDカードリーダーを搭載したUSB Type-Cハブを発売した。5-in-1、6-in-1、7-in-1の3モデルでの展開となり、価格は5,490円~6,990円。
200Mbpsの転送速度を実現するメモリーカードスロットを搭載したハブ。USBポートの拡張を主目的とするいわゆる“USBハブ”において、実測値で約170Mbpsのデータ転送を可能としたメモリーカードリーダーを一体化させた点がポイント。
同社によると、現在市場に多く流通しているメモリーカードスロット付きのUSBハブは、UHS-I対応を謳っていても実際には理論値の104MB/秒を大きく下回る製品が多いという。別途メモリーカードリーダーを用意することなく、実測値で約170Mbpsのデータ転送を“価格を抑えながら”実現した点に本製品のメリットがあるとのこと。
このほか3モデル共通で、5Gbpsのデータ転送に対応するUSB Type-A×2ポートを搭載。HDMIポートは、4K 60Hzの出力を可能としている。
耐久性においては、業界水準の30倍という1,000時間におよぶフル負荷テストを実施。高負荷環境でも安定した接続性と高い性能を維持するという。
本体素材はアルミニウム合金。ケーブル長は21cm。
SD/microSDカードリーダー、USB Type-C(5Gbps・PD 3.0)×1、USB Type-A(5Gbps)×2、3.5mmオーディオポート×1、HDMI2.0×1を備えるモデル。価格は6,435円。
最大100W出力の電源供給に対応。なお、そのうち15Wはハブ本体の電源として使用。
3.5mmオーディオポートを搭載するのは3モデルのうち7-in-1タイプのみ。
SDカードリーダー、USB Type-C(5Gbps・PD 3.0)×1、USB Type-A(5Gbps)×2、ギガビットイーサネットポート、HDMI2.0×1を備えるモデル。価格は6,990円。
最大100Wの電源供給に対応する点は7-in-1と同じ。
3モデルで唯一、ギガビットイーサネットポートを搭載した。なお、microSDカードスロットを非搭載としたのも6-in-1タイプのみ。
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GIGABYTEは9日、都内で記者説明会を開催し、CES 2025で発表したQD-OLED採用の27型ゲーミングモニター「AORUS FO27Q5P」および「GIGABYTE MO27U2」を実機展示した。国内発売時期は未定で、AORUS FO27Q5Pは価格も未定だが、GIGABYTE MO27U2の価格は15万円からを予定している。
いずれのモデルもQD-OLEDパネルを採用。パネルの焼付きを防止するため、グラフェン放熱フィルムや四面換気、カスタムヒートシンクなどを採用した放熱機構を備えるほか、焼付きを防止するAIベースのアルゴリズムなどを搭載し、焼付き保証も含む3年保証を提供している。
機能面では、解像度を24型相当に縮小したり16:9/4:3/5:4のアスペクト比に変更したりできる「タクティカルスイッチ2.0」、可変リフレッシュレート利用時のチラツキを防ぐ「VRRアンチフリッカー」、暗所の視認性を高める「ナイトビジョン」と「ブラックイコライザー2.0」、OSDの設定をマウスとキーボードで操作できる「OSDサイドキック」を搭載する。
AORUS FO27Q5Pは、2,560×1,440ドット(WQHD)の解像度で500Hzの高速リフレッシュレートを実現したモデル。VESAのモーションブラー評価基準であるClearMR 21000にも対応。また、VESA DisplayHDR True Black 500の認証も取得している。
そのほかの仕様は、表示色数が約10億7,000万色、色域がDCI-P3 99%、色精度がΔE≦2、中間色応答速度が0.03ms、輝度が300cd/平方m(ピーク時1,000cd/平方m)、コントラスト比が150万:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはDisplayPort 2.1、HDMI 2.1 2基、USB Type-C(USB PD 18W給電対応)を搭載。また、3.5mm音声出力、5W+5Wのステレオスピーカー、2ポートのUSB 3.2 Gen 1ハブなどを備える。
スタンドは-5~20度のチルト、左右20度ずつのスイベル、90度のピボット、130mmの昇降をサポートする。
GIGABYTE MO27U2は、3,840×2,160ドット(4K)の解像度で240Hzの高速リフレッシュレートを持つモデル。VESAのモーションブラー評価基準であるClearMR 13000も対応。VESA DisplayHDR True Black 400の認証も取得している。
そのほかの仕様は、表示色数が約10億7,000万色、色域がDCI-P3 99%、色精度がΔE
インターフェイスはDisplayPort 1.4 1基、HDMI 2.1 2基、USB Type-C(USB PD 18W給電対応)を搭載。また、3.5mm音声出力、5W+5Wのステレオスピーカー、2ポートのUSB 3.2 Gen 1ハブを備える。
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intendo Switch 2のチャット機能「ゲームチャット」を使用するには、電話番号によるSMS認証が必要となる。また、子どもがゲームチャット機能を使う場合、保護者が許可した相手とのみチャットができるように制限できるそうだ。
任天堂サポートの公式Xによると、Switch 2に関する問い合わせが増えているという。ポストでは、公式サイトの「よくあるご質問」ページに誘導されている。そのページのなかで、ゲームチャットに関するQ&Aがある。
Switch 2では、ゲームをプレイしながらボイスチャットやビデオチャット、ゲーム画面の共有ができるゲームチャット機能が新たに搭載された。Joy-Con 2にはCボタンがあり、このCボタンを押すとゲームチャットにアクセスできる。Switch 2本体にマイクが内蔵されているので、手軽に使える機能になるようだ。Switch 2本体についてフォーカスする任天堂公式のインタビュー「開発者に訊きました」によると、ノイズキャンセル機能も本体に搭載されているという。
ゲームチャット機能についてのQ&Aでは、ゲームチャットを始めるためには「携帯電話番号によるSMS認証」が必要なことが明かされている。また、16歳未満や「みまもり対象」に設定されたユーザーがゲームチャットを始めるためには、保護者向けのアプリ「Nintendo みまもり Switch」で設定する必要があるそうだ。この場合、チャットはすべて保護者が許可した相手のみに制限できる模様。保護者はチャット履歴の確認や、ビデオチャットの制限も設定できるそうだ。
Nintendo みまもり Switchにはそのほかにもビデオチャットの許可機能や、カメラが映す範囲を設定する機能などもある。詳細は公式のゲームチャットを紹介する動画を参照してほしい。なお、ゲームチャット機能の利用にあたっては、有料サービスのNintendo Switch Onlineへの加入が必要となる。
昨今、オンラインゲームで子どもがトラブルに巻き込まれるケースが増えている。このような問題を防ぐために、こういった機能が用意されているのだろう。ゲームチャットでは、迷惑行為があったときの通報機能もある。チャットの利用にSMS認証が必要なのも、捨てアカウントを使用して迷惑行為をするユーザーがいることを想定したものだと思われる。
ゲームチャットでは、USBカメラを使ったビデオチャット機能にも対応している。公式の「Nintendo Switch 2 カメラ」が本体のローンチと同時の2025年6月5日にリリースされるが、これ以外の普通のUSBカメラも使えるらしい。ただし、一部の機器では対応していないか、動作が不安定になる場合があるとのこと。まだどのようなUSBカメラが使えるのかはわからないが、Switch 2本体の設定メニューから「USBカメラの動作チェック」ができるようになっているそうだ。手持ちのUSBカメラを使いたい人は、本体入手後にカメラの動作チェックをしておこう。
Nintendo Switch 2本体は6月5日に発売。Switch 2の価格は4万9980円(税込)だが、日本で一般流通する本体は日本語・国内専用となる。マイニンテンドーストアでは、多言語対応版が6万9980円(税込)で販売される。Q&Aにおいては、日本語・国内専用の本体では海外のニンテンドーeショップが利用できないことなど、注意点が記載されている。どちらのバージョンを買うか迷っている人は、公式のQ&Aを確認してほしい。
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Googleのクラウド部門「Google Cloud」は、4月9日~4月11日(現地時間)に年次イベント「Google Cloud Next 25」を開催する。それに先立ち、最新の第7世代TPU「Ironwood」(開発コードネーム)を発表した。
同社のTPUはこれまでは基本的に学習用として位置づけられてきたが、今回のIronwoodは推論に特化していることが大きな特徴だ。Ironwood単体の性能は4,461TFLOPS(FP8時)で、最大9,216基へとスケールアップ可能。米国エネルギー庁のスパコン「El Capitan」の24倍となる42.5EFLOPSという性能を実現できる。
Ironwoodは、昨年5月にGoogleが発表したTrilliumの後継となる第7世代のTPUだ。Trilliumは、今年に入ってからTPU v6eとして正式名称がアナウンスされており、Ironwoodはその後継と位置づけられる製品になる。
Googleの内部向けだけに限定提供されていた推論専用のTPU v1は別にすると、第6世代までのTPUは基本的に学習用のアクセラレーターとして提供されてきた。しかし、Ironwoodは外部向けTPUとしては初めて推論に特化したAIアクセラレーターとなる。
現時点ではチップ単体の開発意向表明であるため、製品名がTPU v7になるのかなども含めて未定。VM(AWSで言うところのEC2インスタンス)として提供する時に明らかになるが、Googleが公開した動画の中では「第7世代TPU」(7th gen TPU)と紹介されているため、おそらくそうなるだろう。
Ironwoodの紹介動画
Ironwoodは、内部構造として近年のTPUで採用されてきたデータフロープロセッサ「SparseCore」の最新版を搭載しており、よりワイドレンジのワークロードやこれまでのAI処理などで高速に処理できるように工夫されている。
また、従来のTPUにも採用されてきたチップ間インターコネクト「ICI」(Inter-Chip Interconnect)の拡張版を搭載しており、256基ないしは9,216基までスケールアップできる。ICIの帯域幅も1.2Tbpsと強化されている。
メモリも強化点だ。従来のTPU v6eでは32GBのHBMを搭載していたのに対して、その6倍の192GBになっており、帯域幅も1,640Gbpsから4.5倍の7.4Tbpsとなっている。
こうした強化が行なわれているため、チップ単体の性能は4,461TFLOPS(FP8時)に向上した。
従来のTPUではFP8の演算はBF16の演算器で演算されるため直接比較はできないが、BF16でFP8の演算を行なったと仮定すると、TPU v6eは918TFLOPであるので約5倍、TPU v5pは459TFLOPSであるので約9.72倍、TPU v4は275TFLOPSであるため約16.22倍の性能を実現することになる。電力効率も改善されており、TPU v2と比較して29.3倍という。
なお、現時点ではIronwoodの製造プロセスノードや製造工場などは公開されていない。
IronwoodではICIを利用して最大9,216基までスケールアップ可能になっている。TPU v5pでは最大8,960基、TPU v4では最大4,896基までスケールアップできるようになっていたのに比べると、最大構成の数が増えている。
9,216基へスケールアップする場合には、水冷や液冷などのより最先端の冷却技術と組み合わせて利用されることになる。ICIとそうした冷却技術により、9,261基で構成されるIronwoodのスーパーコンピュータは、現在の最高性能とされる米国エネルギー庁のEl Capitan(HPE/Cary製、AMD EPYC+Instinct MI300X)の1.7EFLOPSと比較して約24倍の性能となる42.5EFLOPSという性能を実現することになる。
こうしたハードウェアの強化に合わせて、Google CloudはIronwoodなどのTPUで推論を実行するソフトウェア開発に利用できるソフトウェアランタイム「Pathway」の提供を開始する。
Pathwayは従来Googleの社内で学習や推論をTPUなどのハードウェア上で行なうために利用されていたランタイムで、今回Ironwoodの発表に合わせてGoogle Cloudの顧客に開放される形になる。
Pathwayを利用すると、ハードウェアの割り当てを動的に増やしたり、減らしたりすることが可能で、推論のニーズに応じて柔軟に対応できるようになる。
また、「GKE Inference Engine」ではGoogle Cloud上のKubernetesのコンテナから、TPUを利用した推論を可能にする仕組みが提供される。これにより、GKEベースで動作させているAIアプリケーションなどからより容易にTPUを活用可能になる。
Google Cloudは、先日発表されたGeminiの最新版となるGemini 2.5 ProのバリエーションとなるファウンデーションモデルとなるGemini 2.5 Flashを発表した。Gemini 2.5 Flashは、Gemini 2.5 Proよりも低遅延、低コストであることが特徴で、有り体に言えば、価格と性能のバランスをとったファウンデーションモデルになる。
また、Googleが一般消費者向けにも提供しているコンテンツ生成に特化したファウンデーションモデルの最新版も発表されている。すでに市場に投入されている静止画生成モデルImagenの最新版となる「Imagen 3」、動画生成モデルVeoの最新版となる「Veo 2」、音声認識モデルChirpの最新版となる「Chirp 3)に加えて、今回初投入されるのがテキストから楽曲を生成する「Lyria」だ。
これらの複数のモデルを組み合わせて利用することも可能で、Imagen 3で静止画を生成したものを、Veo 2で動画にして、さらにLyriaで生成した楽曲をバックグラウンドミュージックにしてマーケティング動画を作成するなどの使い方ができる。
さらに、Googleは4月8日夕刻(現地時間)にラスベガスの新名所になっている球体劇場Sphereにおいて、Google Cloud Nextのオープニングイベントを行ない、Sphereの16K×16Kの曲面ディスプレイに合わせて16Kに超解像加工(Super Resolution)した1930年代の映画「オズの魔法使い」の基礎部分をそのまま活用した16K版を製作したその裏側を公開した。
この16K版オズの魔法使いは、1930年代のアナログ映画のフィルムを元に、AIが超解像加工、Veoを利用した着色など表面加工(Outpainting)、演技生成(Performance Generation)、状況生成(Context Window)などの処理をImagenやVeo、GeminiなどのGoogleの生成AIファウンデーションモデルを利用して、AIが足りない部分を補うことで作られた現代版となる。
たとえば、演技生成では、もとの4:3のアナログフィルムから16K×16Kの映像に拡大したときに、本来のフィルムにはなかった部分には描かれていないサブキャラクターの動きなどをAIがシナリオを作り、動画生成を行なうことで補うものだ。画像生成を利用した「画像拡張」の動画版の機能を実現しているものだと考えられている。
このイベントには、Google本体のCEOであるズンダー・ピチャイ氏、Google Cloud CEO トーマス・クリアン氏、Sphere Entertainment CEO ジム・ドーラン氏なども参加して、Googleの生成AI技術の新しい使い方として、90年近く前の映画を16Kという最新技術で復活させる意義などについて説明した。この16K版オズの魔法使いは8月からSphereで公開される予定だ。
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