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Mastra × MCPでドキュメント作成を自動化してみる


こんにちは、新卒2年目エンジニアの紺谷です。

私はここ1年ほどSaaSプロダクトの運用保守チームで働いています。
普段は顧客や非エンジニアの社員からの問い合わせ対応(プロダクトの仕様の確認やバグ発生時の調査など)や、プロダクトや業務フローを改善していくための開発などをしています。

こういった仕事をやっていくにはプロダクトに使われている技術スタックについての理解はもちろん、プロダクトそのものの使い方や日々刻々と変わっていく仕様を把握したり、その業界特有の複雑なビジネスロジックを理解していくことが欠かせません。

そういったノウハウはドキュメントにまとめ、他のメンバーやこれからチームに入ってくる方々に残していくことが大切なのですが、正直なところ一から文章をまとめるにはなかなか労力がかかります。
メインの情報を箇条書きで書き出してChatGPTに投げて書いてもらうとかでもいいのですが、文書化に必要な情報はSlackやJiraチケット、GitHub/GitLabのリポジトリ上のPR/MR・issue・コード自体、esa(フォルシアで利用しているドキュメント管理ツール)など色々な場所に散らばっていることも多く、それらをまとめるのも大変です。

AIエージェントで解決できないか?

そんな課題を解決するために、Slackに散逸しているテキストや外部情報を集め、構造化されたドキュメントにまとめて出力するようなアプリは作れないかと考えました。

今回はMastraというTypeScriptのAIエージェント系ライブラリを使い、「SlackのスレッドのURLを入力すると、スレッド上のメッセージ履歴やメッセージ内のURLで紐づいた外部情報を取得・文書化し、最終的にMarkdown形式のファイルとして出力する」というところまでを目標としました。

Mastraは、AI機能を搭載したアプリケーションを素早く構築できるTypeScriptフレームワークです。単なるLLMのラッパーではなく、RAGや複雑なAIエージェントの実装が可能で、実用的なAIアプリケーションを体系的に作るための様々なツール群を提供します。

ライブラリとしてNext.jsやNode.js製アプリの中で使うことはもちろん、ブラウザ上でローカルで動作するplaygroundが用意されていてインタラクティブに自分が作ったエージェントの動作を確認できます。

プロジェクトのセットアップ

公式ドキュメントの手順はこちらです。
今回はパッケージマネージャにはpnpm、LLMにはOpenAIのモデルを使います。
以下のコマンドでdocs-creatorという名前でプロジェクトを立ち上げられます。

$ pnpm create mastra@latest docs-creator

コマンドを叩いた後ファイルの配置ディレクトリやデフォルトのLLMプロバイダ(今回はOpenAI)、APIキーを入力するかなどを聞かれるのでEnterを押して進めていきます。

プロジェクトの作成に成功したら、以下のコマンドでplaygroundを立ち上げることが出来ます。ブラウザ上から確認してみましょう。

$ cd docs-creator
$ pnpm run dev

Mastra Playgroundのイメージ

デフォルトでは以下のようなディレクトリ構成になります。
今回は使用しませんがagentsやworkflowなどのディレクトリ内のファイルには、weatherWorkflowweatherAgentといった変数が定義されており、それらがindex.tsmastra変数内で指定されることでplayground上から使用可能になっています。

src/mastra/
├── index.ts              # Mastraメイン設定
├── agents/               # AIエージェント定義
├── workflow/             # ワークフロー定義
└── tools/                # 外部ツール連携

src/mastra/index.ts

import { Mastra } from '@mastra/core/mastra';
import { PinoLogger } from '@mastra/loggers';
import { LibSQLStore } from '@mastra/libsql';
import { weatherWorkflow } from './workflows/weather-workflow';
import { weatherAgent } from './agents/weather-agent';

export const mastra = new Mastra({
  workflows: { weatherWorkflow },
  agents: { weatherAgent },
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
});

Mastra Docs MCP Server の活用

Mastraは公式でMastra Docs MCP ServerというMCP(Model Context Protocol)サーバを提供しています(MCPの概要については後述します)。
これはMastra自体のドキュメントやコードサンプルなど公式が用意したコンテンツを提供しているMCPサーバで、LLMに対して直接ドキュメントを参照させることができるようになっています。
これを設定しておくとMastraそのものの仕様について確認したいとき、ドキュメント上で頑張って調査するようなコストが省けるので、Claude CodeやGithub Copilot (エージェントモード)などのAIコーディングツールやCursorなどのAIコードエディタを利用している方は是非最初に設定してみてください(各環境における設定方法についてはリンク先を参照してください)。

公式ドキュメントに記載されているjson形式の設定のほか、Claude Codeを利用している場合以下のコマンドでMCPサーバを追加することが出来ます。ローカル環境でnpxコマンドが使える必要があることに注意してください。

$ claude mcp add mastra -- npx -y @mastra/mcp-docs-server@latest

Agent の基本的な使い方

それではまず、シンプルなAgentを定義してみましょう。この時点ではAgentは単なるLLMのラッパーで、質問を文字列で渡すと返答を文字列で返してくれるものと考えて構いません。

src/mastra/agents/myAgent.ts

import { Agent } from "@mastra/core/agent";
import { openai } from "@ai-sdk/openai";

export const myAgent = new Agent({
  name: "my-agent",
  instructions: "あなたは親切なアシスタントです。",
  
  model: openai("gpt-4o-mini"),
});

src/mastra/index.ts

import { Mastra } from "@mastra/core";
import { weatherWorkflow } from "./workflows/weather-workflow";
import { myAgent } from "./agents/myAgent";

export const mastra = new Mastra({
  workflows: { weatherWorkflow },
  agents: { myAgent },
});

これでplayground画面の”Agents”タブで、作成したAgentに質問を投げることが出来ます。

alt text

こういった処理をコード内で行うにはgenerate()メソッドを用います。また、generate()メソッドの中で第2引数にzodスキーマを指定することで、Agentの出力の型を縛ることもできます。

import { z } from "zod";

const response1 = await myAgent.generate([
  { role: "user", content: "元気ですか?" },
]);

console.log(response1.text);


const sampleSchema = z.object({
  prefecture: z.string().describe("都道府県名"),
  city: z.string().describe("市区町村名"),
  yomigana: z.string().describe("よみがな"),
});

const response2 = await myAgent.generate(
  [
    {
      role: "user",
      content:
        "「長万部」はどの都道府県のどの市区町村にありますか?またなんと読みますか?",
    },
  ],
  { output: sampleSchema }
);

console.log(response2.object);

Agent にツールを使わせる

MCPサーバが提供するツールを使わせる

昨今のAIエージェント界隈では、LLMに外部ツールを使わせる手法としてMCP(Model Context Protocol)が注目を集めています。
MCPは、LLMと様々な外部サービスやツールを連携させるためにAnthropic社が発表した標準的なプロトコルで、LLMの能力を大幅に拡張することができます。

MastraにおいてAgentにMCPサーバが提供するツールを使ってもらうには、まずMCPClientを定義する必要があります。
ここではGitHub公式が出しているMCPサーバを例に使います。
GitHubリモートMCPサーバについてはOAuthとGitHub Personal Access Tokenを使った2つの例が示されていますが、今回は後者の方法で認証を行います。

src/mastra/tools/github.ts

import { MCPClient } from "@mastra/mcp";

export const githubMcp = new MCPClient({
  servers: {
    "github-mcp": {
      url: new URL("https://api.githubcopilot.com/mcp/"),
      requestInit: {
        headers: {
          
          Authorization: `Bearer ${process.env.GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN || ""}`,
        },
      },
    },
  },
});


export const githubMcpTools = await githubMcp.getTools();

export const readOnlyGithubMcpTools = Object.fromEntries(
  Object.entries(githubMcpTools).filter(([toolName]) =>
    toolName.includes("_get_")
  )
);

同様にローカル環境のMCPサーバを使わせることも出来ます。
社内で有志の方が作ってくださったesaの記事を取得・投稿できるNode.js製のMCP サーバを使ってみたいと思います。

src/mastra/tools/esa.ts

import { MCPClient } from "@mastra/mcp";

export const esaMcp = new MCPClient({
  servers: {
    "esa-mcp": {
      command: "node",
      args: ["/path/to/directory/esa-mcp-server/build/index.js"],
      env: {
        ESA_ACCESS_TOKEN: process.env.ESA_ACCESS_TOKEN || "",
      },
    },
  },
});


export const esaMcpTools = await esaMcp.getTools();
export const readOnlyEsaMcpTools = Object.fromEntries(
  Object.entries(esaMcpTools).filter(([toolName]) => toolName.includes("get-"))
);

取得したツールを実際にAgentに使わせます。

src/mastra/agents/toolsAgent.ts

import { openai } from "@ai-sdk/openai";
import { Agent } from "@mastra/core";
import { readOnlyEsaMcpTools } from "../tools/esa";
import { readOnlyGithubMcpTools } from "../tools/github";

const instructions = `
あなたは、与えられたツールを使用して、ユーザーの質問に答えるエージェントです。
ツールが使えない際は、その旨をユーザーに伝えてください。
日本語で回答してください。
`;

export const toolsAgent = new Agent({
  name: "tools-agent",
  model: openai("gpt-4o"),
  instructions,
  tools: {
    ...readOnlyEsaMcpTools,
    ...readOnlyGithubMcpTools,
  },
});

src/mastra/index.ts

import { Mastra } from "@mastra/core/mastra";
import { weatherWorkflow } from "./workflows/weather-workflow";
import { myAgent } from "./agents/myAgent";
import { toolsAgent } from "./agents/toolsAgent";

export const mastra = new Mastra({
  workflows: { weatherWorkflow },
  agents: { myAgent, toolsAgent },
});

index.tsにtoolsAgentを追記して、playgroundから試してみました。
リポジトリ内の指定したファイル内のソースコードやその概要、私が書いた esa の記事の情報を正しく取得できているようです。
また、画面右側にはAgentが利用可能なツールの一覧が確認できます。

github mcpを呼び出させた場合

esa mcpを呼び出させた場合

任意の関数をツールとして使わせる

自分で用意した関数をツールとしてAgentに使わせることも出来ます。

本記事の冒頭でSlackの情報を取ってきたいというような話をしたかと思いますがSlackの公式MCPサーバは現在アーカイブされていて利用することは出来ません。
今回はSlackのメッセージのURLを入力引数として受取り、そのメッセージが属するスレッドの内容を全てひとまとめに文字列として返すような関数getSlackThreadMessage()を用意します(記事の本題から反れるため詳細な実装は省略します)。

src/mastra/utils/getSlackThreadMessage.ts

import { WebClient } from "@slack/web-api";

export const getSlackThreadMessage = async (url: string) => {
  try {
    const urlPattern =
      /https:\/\/[\w-]+\.slack\.com\/archives\/([A-Z0-9]+)\/p(\d+)/;
    const match = url.match(urlPattern);
    const [, channelId, timestamp] = match;
    const formattedTimestamp = `${timestamp.slice(0, 10)}.${timestamp.slice(10)}`;
    const client = new WebClient(process.env.SLACK_USER_TOKEN);
    const threadResult = await client.conversations.replies({
      channel: channelId,
      ts: formattedTimestamp,
      inclusive: true,
    });

    

    return threadMessage;

  } catch (error) {
    throw new Error("メッセージの取得に失敗しました");
  }
}

関数をcreateTool()メソッドでラップすることでAgentが利用できるツールとして定義します。

src/mastra/tools/slack.ts

import { createTool } from "@mastra/core";
import z from "zod";
import { getSlackThreadMessage } from "../utils/getSlackThreadMessage";


export const slackTool = createTool({
  id: "getSlackThreadMessage",
  description: "SlackのスレッドURLからメッセージ内容を取得",
  inputSchema: z.object({
    url: z.string().describe("SlackスレッドのURL"),
  }),
  outputSchema: z.string().describe("取得されたSlackメッセージの内容"),
  execute: async ({ context }) => {
    return await getSlackThreadMessage(context.url);
  },
});

後は先程のtoolsAgentslackToolを指定しましょう。SlackのURLを受け取るとAgentが自律的にslackToolを選択してくれるようになります。

src/mastra/agents/toolsAgent.ts

import { slackTool } from "../tools/slack";


export const toolsAgent = new Agent({
  
  tools: {
    ...readOnlyEsaMcpTools,
    ...readOnlyGithubMcpTools,
    slackTool 
  },
});

次は複数のAgentや機能を組み合わせて複雑な処理を動かしていく方法を見ていきましょう。
序盤に述べた「SlackのスレッドのURLからいい感じに情報を取ってきて、最終的にMarkdown形式のドキュメント化」ですが、全体を以下のような単位に分割できると考えました。

  1. SlackスレッドのURLを受け取り、対象スレッドのメッセージ内容を取得する
  2. Agentがスレッドの内容を元に、ドキュメントとして構造や流れ(見出しやそのタイトルなど)を大まかに決定し、文書のテンプレートを出力する

    • 任意項目としてユーザーから「こういった内容にしてほしい」という要望を受け取る
  3. メッセージ内容上には他Slackスレッドやチケット、GitHubなどのURLが含まれていれば、それらの情報も文脈情報としてAgentに取得してもらう
  4. 文脈情報、文書のテンプレートを用いながらメッセージ内容をAgentに渡し、ドキュメントにまとめさせた上でファイル出力する

ここまでの処理を自動化できれば、散逸した情報からドキュメントを書くという仕事の大部分を自動化できそうな気がしてきました。

各Agentの用意

上記の流れでは役割の違う複数のAgentを使っています。まずはこれらを定義しましょう。

src/mastra/agents/documentAgent.ts

import { Agent } from "@mastra/core/agent";
import { openai } from "@ai-sdk/openai";
import { readOnlyEsaMcpTools } from "../tools/esa";
import { readOnlyGithubMcpTools } from "../tools/github";
import { slackTool } from "../tools/slack";

export const contextExtractionAgent = new Agent({
  name: "context-extraction-agent",
  model: openai("gpt-4o-mini"),
  instructions: `あなたは、与えられたツールを使用して、ユーザーの質問に答えるエージェントです。
  ツールが使えない際は、その旨をユーザーに伝えてください。`,
  tools: {
    ...readOnlyEsaMcpTools,
    ...readOnlyGithubMcpTools,
    slackTool,
  },
});

export const documentTemplateAgent = new Agent({
  name: "document-template-agent",
  description: "文書のテンプレートを生成するエージェント",
  model: openai("gpt-4o"),
  instructions: `あなたは、与えられた文書とユーザーから与えられた指示を元に、これから作成する文書のテンプレートを生成するエージェントです。
  
  **重要な指示:**
  - 生成するテンプレートの大見出し(#)とそのタイトル、中見出し(##)とそのタイトルだけ出力してください。
  - テンプレートはマークダウン形式で出力してください。
  - 与えられた文書の内容を参考にしながら、ユーザーの指示に従ってテンプレートを生成してください。 
  - 見出しのタイトルは日本語にしてください`,
});

export const documentSummaryAgent = new Agent({
  name: "document-summary-agent",
  description: "文書の要約を生成するエージェント",
  model: openai("gpt-4o"),
	instructions: `あなたは、Slackのチャットログをもとに、**事実ベース**の詳細な技術文書を作成するエージェントです。プロンプトには「Slackメッセージ内容」「コンテキスト情報」「テンプレート」が含まれます。コンテキスト情報はSlackメッセージ内に現れるURLのリンク先の情報を取得したものです。指定されたテンプレートに従い、Slackメッセージ内容をまとめてください。Slackメッセージだけで補えない部分を、コンテキスト情報から補完してください。

 **重要な指示:**
  - テンプレートで指定されたテンプレートに従う。必要に応じて小見出し(###)を追加してもよい
  -  **ソースコードはできる限り含める** -
  コンテキスト情報にソースコードがある場合は、コードブロックで積極的に記載
  -  **事実のみを記載** - 推測や一般論は避け、具体的な事実(エラー内容、コード変更、設定値など)を記載する
  -  **技術的詳細を省略しない** - エラーメッセージ、設定ファイル、コマンド例などを具体的に記載
  -  **時系列を明確に** -
  何がいつ起こったか、誰が何をしたかを詳細に記録
  **記載すべき内容の例**
  - 具体的なエラーメッセージとスタックトレース
  - ファイルの変更内容(変更前後の差分)
  - 実行されたコマンドとその結果
  - 散逸的に散らばっている情報を整理し、構造化する
  - Slackメッセージ内容をメインに文書を作成し、コンテキスト情報  中に含まれるテキストも大量に取り入れる
  - 根本原因の技術的詳細

  出力は必ずマークダウン形式で行ってください。`,
});

Stepを作っていく

Mastraにおいて複雑な処理を組み合わせるには、createStep()メソッドで処理の1単位であるStepを作り、createWorkflow()メソッドで1つ1つのStepをWorkflowというひとつなぎの処理にまとめあげる必要があります。

Stepでは入力変数のスキーマinputSchemaと出力変数のスキーマoutputSchemaをzodで設定する必要があります。最初に全てのStepで使うスキーマを適当なファイルに作成してしまうことにします。

src/mastra/defenition/schema.ts

import { z } from "zod";


export const inputSchema = z.object({
  slackUrl: z.string().url(),
  userInstructions: z.string().optional(),
});

export const messageSchema = z.object({
  message: z.string(),
});

export const contextExtractionSchema = z.object({
  message: z.string(),
  context: z.string(),
});

export const documentTemplateSchema = z.object({
  template: z.string(),
});

export const documentSchema = z.object({
  document: z.string(),
});

続いて、先程設定した4段階のStepを定義しましょう。

src/mastra/workflows/documentGenerationWorkflow.ts

import { createStep } from "@mastra/core";
import { z } from "zod";
import { getSlackThreadMessage } from "../utils/getSlackThreadMessage";
import {
  contextExtractionAgent,
  documentSummaryAgent,
  documentTemplateAgent,
} from "../agents/documentAgent";
import {
  contextExtractionSchema,
  documentSchema,
  documentTemplateSchema,
  inputSchema,
  messageSchema,
} from "../defenition/schema";

const slackMessageRetrievalStep = createStep({
  id: "slackMessageRetrieval",
  description: "SlackのURLを受け取り、スレッドの内容を全て取得するステップ",
  inputSchema: inputSchema,
  outputSchema: messageSchema,
  execute: async ({ inputData }) => {
    const message = await getSlackThreadMessage(inputData.slackUrl);
    return { message };
  },
});

const contextExtractionStep = createStep({
  id: "contextExtraction",
  description: "メッセージからURLを抽出し、各URLから情報を取得するステップ",
  inputSchema: messageSchema,
  outputSchema: contextExtractionSchema,
  execute: async ({ inputData }) => {
    const { message } = inputData;

    const urlPattern = /(https?:\/\/[\w/:%#$&?()~.=+-]+)/g;
    
    const urlList = inputData.message.match(urlPattern) || [];

    const contextList = await Promise.all(
      urlList.map(async (url) => {
        const agentResult = await contextExtractionAgent.generate([
          {
            role: "user",
            content: url,
          },
        ]);

        return `
        {
          "url": "${url}",
          "content": "${agentResult.text}"
        }
        `;
      })
    );

    
    const context = contextList.join("\n");

    return {
      message: inputData.message,
      context,
    };
  },
});

export const templateCreationStep = createStep({
  id: "templateCreation",
  description: "文書のテンプレートを作るステップ",
  inputSchema: messageSchema,
  outputSchema: documentTemplateSchema,
  execute: async ({ inputData, getInitData }) => {
    
    const { userInstructions } = getInitDatatypeof inputSchema>();

    const prompt = `
      【文書】
      ${inputData.message}
      
      ${userInstructions ? `【ユーザーからの指示】\n${userInstructions}` : ""}
      `;

    const result = await documentTemplateAgent.generate(
      [{ role: "user", content: prompt }],
      { output: documentTemplateSchema }
    );

    return { template: result.object.template };
  },
});

const summarizationStep = createStep({
  id: "summarization",
  description: "メッセージ内容とコンテキスト情報をもとに文書を要約するステップ",
  
  inputSchema: z.object({
    
    contextExtraction: contextExtractionSchema,
    templateCreation: documentTemplateSchema,
  }),
  outputSchema: documentSchema,
  execute: async ({ inputData: { contextExtraction, templateCreation } }) => {
    const { message, context } = contextExtraction;
    const { template } = templateCreation;

    const prompt = `
      【Slackメッセージ内容】
      ${message}

      【コンテキスト情報】
      ${context}

      【テンプレート】
      ${template}
      `;

    const result = await documentSummaryAgent.generate(
      [{ role: "user", content: prompt }],
      { output: documentSchema }
    );

    
    const document = result.object.document;
    
    await outputToLogFile(`文書要約`, result.object.document);

    return { document: result.object.document };
  },
});

createWorkflow で Step を繋げて一連の処理へ

最後に、createWorkflow()メソッドでStepをひとつなぎの処理として連結します。

import { createStep, createWorkflow } from "@mastra/core";


export const documentGenerationWorkflow = createWorkflow({
  id: "slack-documentation-workflow-ver2",
  inputSchema: inputSchema,
  outputSchema: documentSchema,
})
  .then(slackMessageRetrievalStep)
  .parallel([contextExtractionStep, templateCreationStep])
  .then(summarizationStep)
  .commit();

ステップを逐次処理する場合はthen()メソッドを繰り返し使用します。
あるステップのoutputSchemaと次のステップのinputSchemaは一致している必要があります。

並列処理を行うときはparallel()を使います。contextExtractionSteptemplateCreationStepに関しては順番に実行する必要がないことから処理時間短縮のためもあって並列処理としました。そのため、先程のsummarizationStepの入力ではこの 2 つの Step の出力を同時に受け取って処理する形になっています。

また、最後には必ずcommit();を指定してWorkflowの処理の完了を明示する必要があります。

今回は扱いませんでしたが、条件分岐を作成するbranch()やループ処理が使えるdowhile(), dountil(), foreach()といったメソッドも存在します(公式ドキュメント参照)。Agentの成果物の品質が十分高まるまで同じ処理をループしたり、Agentの評価に応じて異なる処理をさせるといった複雑な処理を導入する場合こういったメソッドを使うと便利だと思います。

実行結果

実際にSlackで適当なスレッドを作って実行してみた結果、無事リンク先の情報を参照しながらいい感じにまとまったドキュメントを出力してくれました。

Slackスレッドの内容
[2025/8/10 16:35:55] Yushi Kontani:
claude code上でgithubの情報を取得できるようにする方法が知りたい
issueやPRを作成することもできるのだろうか?

[2025/8/10 16:41:06] Yushi Kontani:
https://github.com/modelcontextprotocol/modelcontextprotocol
どうやらこういうやつを導入すればいけるらしい

[2025/8/10 16:44:01] Yushi Kontani:
github mcp server (https://github.com/github/github-mcp-server) というリポジトリがあった
claudeにMCPサーバというものを使用するように設定すればいいのだろうか

[2025/8/10 16:46:42] Yushi Kontani:
https://github.com/github/github-mcp-server?tab=readme-ov-file#install-in-vs-code
ここにjson形式の設定ファイルのようなものがある
GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKENというものが必要らしい?

[2025/8/10 16:47:17] Yushi Kontani:
readmeからclaude code cli用のインストール手順を見つけた
この通りにコマンドを叩けばよさそうだ
https://github.com/github/github-mcp-server/blob/main/docs/installation-guides/install-claude.md#claude-code-cli

[2025/8/10 16:53:44] Yushi Kontani:
この説明中にアクセストークンを取得する方法も書いてあったのでちゃんと取得できた
無事claudeにgithub mcp serverを設定することができた
出力されたドキュメント
# GitHub情報取得と操作の設定方法

## GitHub情報取得の概要
Yushi Kontaniは、Claude Code上でGitHubの情報を取得し、issueやPRを作成する方法を模索していました。GitHub MCPサーバを使用することで、これが可能になると考えています。

## 必要なツールとリポジトリ
- [Model Context Protocol (MCP)](https://github.com/modelcontextprotocol/modelcontextprotocol)
- [GitHub MCP Server](https://github.com/github/github-mcp-server)

## MCPサーバの設定
GitHub MCPサーバを使用するためには、VS CodeやClaude Code CLIなどの環境で設定を行う必要があります。以下はVS Codeでの設定例です。

### VS Codeでの設定
- **OAuthを使用する場合**:
  ```json
  {
    "servers": {
      "github": {
        "type": "http",
        "url": "https://api.githubcopilot.com/mcp/"
      }
    }
  }
  ```
- **GitHub Personal Access Token (PAT)を使用する場合**:
  ```json
  {
    "servers": {
      "github": {
        "type": "http",
        "url": "https://api.githubcopilot.com/mcp/",
        "headers": {
          "Authorization": "Bearer ${input:github_mcp_pat}"
        }
      }
    },
    "inputs": [
      {
        "type": "promptString",
        "id": "github_mcp_pat",
        "description": "GitHub Personal Access Token",
        "password": true
      }
    ]
  }
  ```

## GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKENの取得
GitHubの情報を取得するためには、[GitHub Personal Access Token](https://github.com/settings/personal-access-tokens/new)が必要です。このトークンは、GitHubの設定ページから生成できます。

## Claude Code CLIのインストール手順
Claude Code CLIでGitHub MCPサーバを使用するための手順は以下の通りです。

### 必要条件
- Claude Code CLIがインストールされていること
- Dockerがインストールされ、実行中であること

### インストール手順
1. Dockerを使用してGitHub MCPサーバを追加:
   ```bash
   claude mcp add github -- docker run -i --rm -e GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN ghcr.io/github/github-mcp-server
   ```
2. 環境変数を設定:
   ```bash
   claude mcp update github -e GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN=your_github_pat
   ```
3. または、トークンをインラインで指定:
   ```bash
   claude mcp add-json github '{"command": "docker", "args": ["run", "-i", "--rm", "-e", "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN", "ghcr.io/github/github-mcp-server"], "env": {"GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "your_github_pat"}}'
   ```

## IssueやPRの作成方法
具体的なIssueやPRの作成方法については、GitHub MCPサーバの設定が完了した後、Claude Code CLIを通じて行うことができます。詳細な手順は、GitHub MCPサーバのドキュメントを参照してください。

本記事では、Slackスレッドからのドキュメント作成という目的のもと、AIエージェント構築のためのTypeScriptフレームワークであるMastraについて、その基本的な使い方から複数のエージェントとMCPなどのツールを連携させたワークフローを構築するまでの一連の流れを解説しました。

ある程度思い描いていたものは作れましたし、プロンプトの内容やワークフローの組み方を改善すればもっと精度の高い成果物を出力してもらうこともできるのではないかなと思います。

今後も、AIエージェントの技術で日々の様々な業務を改善していくことに積極的に取り組んでいきたいと考えています。

この記事を書いた人

紺谷 優志
2024 年新卒入社
この間「デザインあ展」を見に行った時に買った「てへんゆのみ」がお気に入りです。



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「40年物の鮭缶、アニサキス発見!? 驚愕の事実」

📌 ニュース:
鮭缶は、アニサキスという寄生虫の貴重な資料として重要視されています。一般的に、缶詰の賞味期限は製造日から3年ですが、40年前の鮭缶がアニーサキスのアーカイブになっています。ワシントン大学の研究チームが分析した結果、1979年から2021年にかけてアニサキスの数が増加していることが明らかに。

この増加は、海洋哺乳類の個体数増加と関連していると考えられています。缶詰に含まれるアニサキスは製造過程で死んでいるため、安全に食べられます。缶詰の寄生虫から、海洋生態系の変化を知る手助けになるという新たな視点が示されています。

  • この記事のポイントを以下のようにまとめました✨

    1. 鮭缶はアニサキスの貴重な資料📦
      40年前の鮭缶が「寄生虫アニサキスのアーカイブ」として研究に役立てられています。これは、過去の寄生虫の分布や変化を知る上で重要な資料です。

    2. アニサキスの数が増加している📈
      1979年から2021年にかけて、特にシロザケとカラフトマスに寄生するアニサキスの数が増加していることが発見されました。これは、海洋哺乳類の個体数増加との関連が示唆されています。

    3. 缶詰のアニサキスは安全🔒
      鮭缶の製造過程で加熱処理が施されているため、缶詰内のアニサキスは死んでおり、食べても無害です。安心して缶詰を楽しんでください!


※以下、出典元
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戸塚祥太、舞台『アーモンド』で感情を探求!

2025年8月30日、A.B.C-Zの戸塚祥太が東京・シアタートラムで行われた舞台『アーモンド』の公開ゲネプロ&取材会に出席しました。 ### 舞台『アーモンド』の概要 本作は、韓国で100万部以上を売り上げ、日本でも2020年本屋大賞の翻訳小説部門で第1位を獲得した小説「アーモンド」を原作としています。板垣恭一が脚本と演出を手掛け、2022年に初演され、今回は新キャストで再演されることになりました。 舞台の主人公は、扁桃体が小さく、感情を感じることが難しい16歳の高校生ユンジェ。彼は祖母と母親が通り魔に襲われる悲劇を目撃し、その経験から孤独に苦しみます。しかし、彼の人生は同じく「怪物」と呼ばれる少年ゴニとの出会いによって大きく変わります。

主演舞台で奮闘するA.B.C-Z・戸塚祥太

主演舞台で奮闘するA.B.C-Z・戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.

### 戸塚祥太のコメント ゲネプロを終えた戸塚は、「1ヶ月間の練習を経て、ついに皆さんにこの作品をお見せできることを嬉しく思います。チームワークはバッチリですので、最後の千秋楽まで頑張りたい」と清々しい表情で述べました。また、共演者の久世星佳から、戸塚のセリフの多さに言及されると、「たくさんの迷惑をおかけしましたが、全力を尽くしますので楽しみにしてください」と自信を見せました。

舞台『アーモンド』公開ゲネプロ&取材会に出席した戸塚祥太と久世星佳

舞台『アーモンド』公開ゲネプロ&取材会に出席した(左から)久世星佳、戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.

### 作品のメッセージ 戸塚は、観客に向けて「この物語は、皆さんの中に眠っている物語を発見させてくれるものだと思います。お客様の心に何か感じていただけるよう、全力でエンターテインメントをお届けしたい」と力強く語りました。 舞台『アーモンド』は、感情の理解が難しいユンジェと彼の成長を描いた心温まるストーリーです。観衆に深い感動を与えることが期待されています。

🧠 編集部より:

この記事では、A.B.C-Zの戸塚祥太が主演する舞台『アーモンド』についての情報が紹介されています。この舞台は、韓国のベストセラー小説「アーモンド」を原作としており、特に主人公のユンジェは情緒的な障害を抱えた高校生として描かれています。彼は感情をうまく理解できず、母親や祖母との関係が物語の中心となっています。

補足説明

舞台の背景
舞台『アーモンド』は、感情の表現や人間関係の複雑さをテーマとしており、観客に深いメッセージを届けることを目指しています。特に、ユンジェが“普通の子”として振る舞うための努力と、その中で出会う友人との関係性が重要です。この作品は、感情の大切さや心の成長を描写しており、多くの人が共感できる内容となっています。

豆知識
原作の小説「アーモンド」は、感情を描かない主人公が周囲との関わりを通して自らを理解し、人間として成長していく物語です。このテーマは、特に思春期の若者にとって重要であり、舞台を通じてさらなる理解を促す役割を果たしています。舞台制作において、演出家の板垣恭一は、物語の深さを表現するために独特な脚本を添えており、視覚的にも心に残る演出が期待されます。

戸塚祥太は、稽古を重ねながら役に対する情熱を語り、観客に愛される舞台作りを目指しています。彼が演じるユンジェへの期待が高まっており、どのような感動を届けてくれるのか、多くのファンが楽しみにしています。


  • キーワード: アーモンド

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「フライドポテト、その知られざる真実!」

🔸 ざっくり内容:

令和時代の常識を見つめ直す

背景情報
『新・常識の世界地図』は、21世紀研究会によって著された、2001年の『常識の世界地図』の最新版です。社会や常識が大きく変化したこの22年間の間に、私たちの日常はテクノロジーの進化により劇的に変わりました。特にスマートフォンの普及により、情報の取得方法や人とのつながり方が一変しており、これらの変化は国境を越えた「常識」の再構築を促しています。

常識と文化の壁

記事では、各地域や民族の「常識」が文化や歴史に基づいていることを強調しています。国境がなくても、文化の違いは残り、時には異なる常識が対立することもあります。「常識」はその地域の価値観を映すものであり、SNSによる接点が増えることで、グローバルな「常識」が形成されつつあります。

食文化の違い

特に「食」を巡る常識については、明確な違いが見られます。たとえば、寿司は日本では一般的ですが、かつては生魚を食べることに対する偏見が存在しました。逆に、日本人がウサギを食べることに抵抗を覚えることもあります。これは宗教的な背景と深い関わりがあり、食の選択が文化的なアイデンティティに影響を与えていることを示しています。

フライドポテトの意外な評価

フライドポテトも食文化の一環として扱われており、かつては低俗な食べ物と見なされていたこともありました。当初の偏見や誤解が、時とともに解消されている様子が述べられています。

ベジタリアンの多様性

欧米では、ベジタリアンの選択が増えている一方で、古代からの食文化背景も説明されています。さまざまな理由で菜食を選択する人々がいる中、食に対する考え方は各自異なるため、食事を共にする際にはお互いの食の制限について確認することが重要です。

結論

本書は、私たちが多様な文化や常識を理解し、互いの違いを尊重するための手助けとなるでしょう。特にグローバル化が進む現代において、各地の常識や非常識を学ぶことは、良好なコミュニケーションや国際的な理解を深めるために必要です。

ぜひ、書籍を手に取り、世界の多様な常識を知る一助にしてください。

🧠 編集部の見解:

この記事に触れると、私たちの社会がいかに急速に変化しているかを強く感じます。特に、技術の進化は私たちの日常生活を根本から変えてしまいました。インターネットやスマートフォンの普及によって、情報が瞬時に交換され、世界中とのつながりが当たり前になっています。この背景には、私たちが常識とされていることが、他の文化圏では全く逆である場合があるという認識が欠かせません。

関連事例として、食文化の違いを挙げたいと思います。「スシ」が代表的な例です。現在では国際的な料理として知られていますが、かつて日本で生魚を食べる習慣は奇異とされていました。これは、言葉の解釈から誤解が生まれた面もあります。さらに、日本ではウサギ料理に対する抵抗感がある人も多いに違いありませんが、これは過去の文化や宗教的価値観が影響しています。

特にキリスト教と日本の仏教の食に関するタブーは、非常に興味深いと思います。食文化は単なる栄養源ではなく、歴史や価値観が密接に絡み合っていることを実感します。

社会的影響として、グローバル化が進む現在、多様な食文化や常識に対する理解が必要不可欠です。特にソーシャルメディアの普及によって、他文化との接触が容易になった今、異なる「常識」同士の比較が進んでいます。これは、より寛容で開かれた社会を作るための第一歩となるでしょう。

最後に、食に関する選択肢の多様化は、人々のライフスタイルを豊かにしていることは間違いありません。ベジタリアンやヴィーガンの選択肢が広がっている現代では、自分の食事に対する選択を知り、理解することで、他者とのコミュニケーションをより円滑にする手助けとなるでしょう。食事は、人々をつなげる大切な要素であり、相互理解の出発点として非常に重要です。

  • キーワード: 常識


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「ロックマンX DiVE Demo体験版レビュー: Steamで楽々操作!」

ロックマンX DiVE オフライン 攻略ガイド

はじめに

「ロックマンX DiVE」はもともとスマホ向けゲームでしたが、オフライン版が登場しました。このゲームは、アクションとRPG要素が融合しており、様々なキャラクターを使って楽しむことができます。特に、エグゼシリーズからのキャラクターも登場するため、ファンには嬉しい内容です。

Steam Deck互換性

Steam Deckでの互換性が当初は不安定でしたが、最新のアップデートで快適にプレイできるようになりました。設定でトラックパッドをマウスとして使用することで、操作性が向上します。

基本的な特徴

体験版では、一部のキャラクターが強化された状態でスタートするため、他のプレイヤーより若干有利です。ストーリーは含まれていないため、プレイ開始時にキャラの強化や装備の選択を慎重に行う必要があります。

ステージ

体験版には【ロックマンX4】をモチーフとした6つのステージが用意されています。操作法はシンプルですが、初めてのプレイヤーには注意が必要です。

プレイアブルキャラ

プレイアブルキャラにはロックマンXシリーズの主要キャラが登場します。エグゼシリーズからのキャラも使えるため、ファンの方には馴染み深いでしょう。各キャラには異なるアビリティがあるため、戦略的に選ぶことが重要です。

ステージ攻略

準備

出撃前に装備を選択します。チュートリアルはないため、どの武器が自分に合っているかを慎重に選びましょう。遠距離武器のほうが安全です。

出撃

ステージがスタートしたら、右に進みながら敵を倒していきます。武器の弾数管理が重要で、HPバーの横の黄色いゲージが回復の目安になりますので、無駄撃ちを避けるようにしましょう。

体験版感想

短時間でクリアできるステージが多く、アクションが快適です。ただし、物足りなさも感じるかもしれません。それでも、進行による武器の強化や目標があり、やり込み要素があります。

総評

「ロックマンX DiVE オフライン」は、初心者にも優しいゲーム設計ですが、ファンには少し物足りない部分があるかもしれません。短時間で楽しむことができ、キャラクターや装備強化の楽しみも加わっています。

このジョブを通じて、あなたもぜひ「ロックマンX DiVE オフライン」を楽しんでみてください!

🧠 編集部の見解:

《はじめに》

『ロックマンX DiVE』は、もともとスマホゲームだったのですが、私にとってはちょっと特別な存在です。スマホでのプレイにはあまり興味がなかったものの、好きなタイトルが出ると気になっちゃう。それでも、運やお金が必要なガチャ要素には抵抗があるんですよね。

正直、家庭用ゲーム機だけに集中した方がいいと思っていました。けれど、ロックマンエグゼシリーズのファンとして、ちょっと心が揺れるのが困ったもので。

《Steam Deck互換性》

体験版が出たと聞いて、ようやく試してみる機会を得ました!Steam Deckの互換性が当時はイエローレベルで不安だったんですが、今では快適に動作するようです。

操作に関して言うと、最初は不安定だったものの、トラックパッドをマウスとして使うことで、解決しました。これで、しっかり遊べるようになったので良かったです。

《基本的なこと・本作の特徴》

体験版では、最初からじゃなくて、ある程度キャラが集まった状態でのスタート。残念ながら、ストーリーがありませんでしたが、アクションには変わりないのでここはご愛敬。

体験版では、【ロックマンX4】をテーマにした6つのステージをプレイ可能でした。私自身、Xシリーズにはあまり詳しくないのですが、楽しむことができました。

《プレイアブルキャラ》

なんと、ロックマンXシリーズのキャラがずらりと勢揃い!私の好きなエグゼシリーズキャラも登場していてワクワクしました。

全員☆5のプレイアブルキャラは、本当に豪華です。ただ、ガチャで当てられる自信はまったくありません…(笑)。それでも、作品の魅力は楽しめました。

《体験版感想》

感想としては、良くも悪くもスマホゲーらしいなと感じました。1ステージが短く、すぐにクリアできるのは隙間時間にぴったり。ただ、物足りなさも感じたのは否めません。

それでも、ステージ数が多く、武器強化やハクスラ要素もあり、やり込み要素は十分。手軽に遊べる一方で、難易度もそこそこ高め。アクションが苦手でも、RPG要素があるおかげで楽しめると思いますよ。

最後に、私の先生が本作を使ってキャラを描くチャレンジをしているので、そちらもぜひチェックしてみてください!22体目のイラストが楽しみです。


【ロックマンX DiVE オフライン】 CERO:C
公式サイトはこちら
Steam, iOS, Android版ともに2023年9月1日配信予定です。

  • この記事のキーワードを選定するなら、「ロックマンX DiVE」としましょう。このフレーズは、記事の主題であるゲームに直接関わっており、内容全体を通して中心的なテーマとなっています。


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「神コスパ!Redmi Pad SE 8.7」


🔸 ざっくり内容:

こんにちは、Attanです!この記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は、Amazonスマイルセールで「Redmi Pad SE 8.7」が驚きの41%オフ、9980円で購入できる機会について、主な魅力を紹介します。このタブレットは、利用目的に応じて非常にコストパフォーマンスに優れています。興味がある方はぜひ最後までお読みください!

セール情報: 9月4日まで開催中のAmazonスマイルセール。このチャンスをお見逃しなく!

Redmi Pad SE 8.7 の特徴

Redmi Pad SE 8.7は、MediaTek Helio G85プロセッサと4GBのRAMを搭載し、動画視聴や電子書籍、軽いSNS利用に最適です。ストレージは64GBですが、最大2TBまで拡張可能なので、大量のコンテンツも持ち歩けます。

  • 軽量・薄型: 重さは373g、厚さ8.8mmで、片手でも楽に持てるサイズです。通勤や通学中の読書や動画視聴にぴったりです。
  • バッテリー: 大容量6650mAhのバッテリーを搭載しており、読書は30時間以上、動画も一日楽しむことができます。急速充電(18W)にも対応しており、急な充電切れにも安心です。

これ一台で「軽い・長持ち・ちょうどいい」を実現!外出先でも自宅でも、自由にエンタメを楽しめます。

現在9980円で手に入れるチャンスですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!良ければ「いいね」やフォローをお願いします!

🧠 編集部の見解:
こんにちは!Attanです。
この記事を読んでくださり、ありがとうございます!

最近、Amazonスマイルセールで「Redmi Pad SE 8.7」が驚きの41%オフで9980円というニュースが話題になっていますね。このタブレット、コスパが最高なんです!使用目的によって本当に神レベルのアイテムになる可能性があります。

### 感想と関連事例
私もタブレットを使うことがありますが、「Redmi Pad SE 8.7」の軽さやパフォーマンスは魅力的です。特にコンパクトさは、通勤中や外出先の利用にピッタリ。このタブレットがあれば、空いた時間に読書や動画鑑賞がサクサクできそうです。他の安価なタブレットとも比較した結果、かなり競争力があると思います。

社会的な影響としては、手頃な価格で多機能なデバイスが手に入ることで、より多くの人々がデジタルコンテンツにアクセスしやすくなります。特に学生や若い世代にとって、教育やエンターテインメントの選択肢が広がるのは嬉しいですね。

### 背景や豆知識
最近、タブレットがますます普及してきています。私たちの生活に欠かせないデバイスとして位置づけられているのですね。特に今回は、MediaTekのHelio G85プロセッサを搭載していて、性能も高いです。ストレージが最大2TBまで拡張できるのも、私たちのデジタルライフをサポートする大きなポイントです。

「軽い・長持ち・ちょうどいい」という三拍子が揃ったこのタブレット、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。気になる方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

それでは、またお会いしましょう!スキやフォローも大歓迎です!👋

  • キーワード: コスパタブレット

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MetaがMidjourneyと提携!AI競争の新局面へ ⚡✨

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🔸内容:

MetaとMidjourneyの提携に関する概略

2025年8月、Meta社が画像・動画生成で知られるMidjourneyと提携を発表しました。この提携の背景には、Metaがオープンモデル「Llama」の最新バージョンであるLlama 4が中国企業に遅れを取っているという現状があります。MetaはMidjourneyとの協力を通じて競争力を回復しようとしています。

一方、Midjourneyは著作権侵害でディズニーやユニバーサルに提訴されたばかりで、そのリスクにどう対処するのかも注目されています。この提携がAI業界のオープンモデルとクローズドモデルの競争に与える影響も重要なポイントです。

本記事の要点

  • MetaとMidjourneyの提携の目的と背景
  • Midjourneyの課題と特徴
  • オープンモデルとクローズドモデル間の競争の進展

読者への問いかけ

  • あなたは大手プラットフォームとAI画像生成の融合に期待しますか?
  • それとも著作権リスクに不安を感じますか?
  • MetaとMidjourneyの提携が描く未来についてどう考えますか?

Metaの現状と目的

Meta社は過去にAI開発で大きな影響を持っていましたが、Llama 4が他の中国企業に後れを取っていることから、新たな戦略を模索しています。以下がその現状です:

  • 性能不足:新たな中国企業が優れた性能を出している。
  • ユーザー評価の低下:Llamaは使いやすいが、最先端のタスクには限界。
  • ブランドイメージの低下:他社が最先端とされる認識が広がっている。

Midjourneyの課題と強み

Midjourneyは、画像生成AIとしての人気を持つ一方で、以下の課題があります。

  • 著作権リスク:著作権侵害の訴訟が事業存続に影響を与える可能性。
  • 表現力:芸術的な表現力での評価が高い。

オープンモデル vs クローズドモデル

MetaとMidjourneyの提携は、AI業界の新たな競争地図を示しています。

  • オープンモデル:低コストで利用可能だが、表現力での限界がある。
  • クローズドモデル:高品質で商用対応が優れているが、リスクも含む。

結論

MetaとMidjourneyの提携は、単なる技術連携ではなく、オープンとクローズドの融合をもたらすものです。この動きがAI業界における新しい競争の枠組みを作る可能性があります。読者の方々には、今後の展開や自分自身の期待や不安について考えてもらいたいです。

🧠 編集部の見解:
この記事では、MetaとMidjourneyの提携がもたらす影響や背景について詳しく語られていますね。AI技術の進化と著作権の問題が交錯する現在だけに、この連携は興味深い展開です。

まず、Metaの「Llama」の現状について触れられていますが、特にLlama 4が中国勢に性能面で遅れを取っている点は驚きです。AI業界は進化が早く、市場の競争も厳しいため、常に最新技術を追求し続けなければなりません。この背景には、多くの企業がAI技術を活用したいと考えていることがあると思います。

Midjourneyの著作権問題も興味深いですね。特に、生成する画像が他者の著作物に似てしまうリスクは、将来的に多くのクリエイターに影響を与える可能性があります。AIがクリエイティブな仕事を担う時代において、法制度の整備が急務であることを示唆しています。

さらに、オープンモデルとクローズドモデルの競争が新たな局面を迎えているという視点も面白いです。この流れの中で、どのような新しい技術やサービスが生まれるのか、期待が高まりますね。

関連事例として、最近ではAIによるアートが急速に注目を集めています。例えば、AIが生成したアートがオークションに出品され、高額で売却されることもあります。しかし、これもまた著作権や倫理の問題に直面しているため、解決策が必要です。

最後に、社会的影響について触れると、AIがこのように進化することで、私たちの働き方や創作活動にも大きな変化が見られるでしょう。今後、AIがクリエイターのパートナーとなるのか、それとも対立する存在となるのか、注視していく必要がありますね。

総じて、MetaとMidjourneyの提携は、AI業界の新しいステージを切り開く重要なステップとなるでしょう。どのようにこの変革が進んでいくのか、私たちも目を離せません。

  • 選定されたキーワード: 提携

    このキーワードは、MetaとMidjourneyの戦略的提携に関する記事の中心テーマを強調し、両社の協力がAI業界に与える影響や意味を示しています。

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ナガイレーベン、売上回復も利益減。コスト圧力が影響。


🔸 ざっくり内容:

ナガイレーベン(7447)は、2025年8月期第3四半期(2024年9月〜2025年5月)の決算を発表しました。売上は前年同期比で5.7%増の13,366百万ドルと回復傾向を示しましたが、人件費や原材料費の高騰により、利益は減少しました。特に、営業利益は2,915百万ドル(▲6.9%)、経常利益は2,995百万ドル(▲5.9%)、純利益は2,066百万ドル(同▲5.9%)と、いずれも前年を下回りました。

業績の概要

  • 売上高: 13,366百万ドル(5.7%増)
  • 営業利益: 2,915百万ドル(6.9%減)
  • 経常利益: 2,995百万ドル(5.9%減)
  • 純利益: 2,066百万ドル(5.9%減)

増減要因

  • 国内市場: 高機能商品を中心に、大口案件の更新が進行し、コア市場は5.1%増。特に患者および手術ウェアが好調。
  • 海外市場: 大口案件のずれ込みにより、11.6%減少。
  • コスト要因: 原材料の価格上昇や人件費の増加、円安による輸入コスト増加が影響。

市場別実績

  • コア市場: 9,721,931百万ドル(5.1%増)
  • 周辺市場: 3,504,188百万ドル(8.3%増)
  • 海外市場: 140,139百万ドル(11.6%減)

企業の視点

  • 現場: コスト管理の圧力が強まる中、人件費や物流費が増加。
  • 管理: 財務基盤は堅実であるものの、短期的な収益力には低下傾向あり。
  • 戦略: 国内市場の需要は堅調であり、高付加価値商品の拡販やグローバル展開が今後の成長戦略として課題です。

まとめ

ナガイレーベンの第3四半期は売上こそ回復を見せましたが、利益の減少が新たな課題となっています。今後の業績回復の鍵は、コスト圧力への対応と海外市場の回復にかかっています。次の四半期と通期の目標達成にも注目したいところです。

🧠 編集部の見解:
ナガイレーベンの最近の決算は、いろんな側面が見えてきましたね。売上は回復しているものの、さまざまなコスト要因が影を落としているのが特徴的。特に原材料費の高騰や人件費、さらには円安の影響が感じられます。

### 感想と関連事例

特に印象的なのは、国内市場が好調である一方で海外市場に苦戦している点です。これは他の業界でも見られる傾向で、例えば飲食業などでも海外進出が難しい場合があります。競合が多い市場では、現地のニーズに適応した戦略が求められることが多いですね。

### 社会的影響

このような企業の動向は、医療現場に直結するため、患者や医療従事者にとっても影響があります。医療用ウェアの質が保たれなければ、医療行為に影響が出る可能性もありますし、これは社会全体の健康にも影響することになりかねません。だからこそ、コスト管理や効率化が特に重要になります。

### 豆知識

ナガイレーベンのような医療関連企業は、医療制度やその変化にも敏感に反応する必要があります。例えば、最近では遠隔医療の普及に伴い、従来の医療ウェアだけでなく、オンライン診療向けの製品が求められるようになってきています。これにより、新たな市場が開ける可能性がありますね。

結局、強みを守りながらも、コスト圧力をどう耐えていくかが次の大きな課題です。今後の動向に注目です!

  • キーワード: コスト圧力

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千原ジュニア、3児の父に!「千原三兄弟」誕生!

ざっくり内容:
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが8月30日にインスタグラムを更新し、第3子の誕生を報告しました。ジュニアは「2025年夏、第三子が誕生しました!千原三兄弟!よろしくです!」と、喜びを表現しました。投稿には新生児の足の写真も添えられ、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。

千原ジュニアは2015年に一般女性と結婚し、2017年に第1子、2021年に第2子が誕生。今回の誕生で3児の父親となりました。このような家族の成長は、ジュニアにとって新たな喜びの瞬間となっています。

編集部の見解:
千原ジュニアさんが第3子の誕生を報告したニュース、嬉しいですね!彼のインスタグラムに投稿された小さな足の写真、なんとも愛らしい。ファンからの祝福のコメントが多いのも納得です。

ジュニアさんはお笑い界でも人気のある存在で、さらに家族が増えることにより、より一層賑やかな家庭が想像できます。特に、彼が「千原三兄弟!」と表現したことで、ファンは彼自身の兄弟関係やユーモアを感じられる瞬間でもありますね。千原兄弟は独自のスタイルで多くのファンを魅了しており、その影響力は社会的にも大きいです。

少し背景を踏まえると、千原ジュニアさんは2007年に交通事故で重傷を負い、以降その経験をネタにすることが多くなりました。この出来事が彼の人生観や家庭観にも影響を与えていると思います。家族や子供の存在の大切さを感じつつ、新たな命の到来はとても喜ばしいことですよね。

豆知識として、最近の日本では「子育て支援」が強化される傾向にあり、多くの有名人が子供を持つことで、子育てに対する意識が高まっています。それにより、子育てに関するイベントやサポートも増えてきています。これからの千原家の成長を楽しみにしています!

  • キーワード: 第3子誕生


※以下、出典元
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