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Electronic Artsにて、300人から400人におよぶ大規模なレイオフが実施されることが報じられている。
EA傘下のRespawn Entertainmentは4月30日、レイオフを実施することを発表。このなかではふたつの初期段階のプロジェクトが中止されると明かされた。また『Apex Legends』および『Star Wars ジェダイ』シリーズの開発チームの一部も影響を受けるものの、両作の開発には引き続き注力されていくとのこと。
その後海外メディアBloombergが関係者証言として伝えたところによると、Respawn Entertainmentにおけるレイオフは約100人にわたるという。そして同誌は、同スタジオでのレイオフを含めてEAでは300人から400人におよぶレイオフが実施されると伝えた。同誌やReutersなどがEAの広報担当者のコメントとして伝えるところによると、長期的な戦略的優先事項に注力する方針の一環として、チームの連携強化とリソースの最適な配分を図るため、組織の一部に選択的な調整がおこなわれたという。
なお今年2月におこなわれたEAの2025会計年度第3四半期の業績発表においては、同期の業績が想定を下回っていたことが報告されていた。特に『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』については予想を下回る結果であり、また『EA Sports FC 25』についてもリリース当初は好調だったもののホリデーシーズンにかけて勢いが鈍化したことが背景にあったという。また『Apex Legends』については、ビジネス面ではここしばらく望むような方向に進んでいないとも言及されていた。なおライブサービスゲームは業績発表時点での12か月間において、同社のビジネスの74%を占めていたとのこと。
そうして2025会計年度第3四半期においては業績が振るわなかったことが伝えられたものの、2026会計年度においては『Battlefield』などのリリースも予定されており、成長軌道に戻る見通しとされていた。『Battlefield』新作の発売後には『Apex Legends』の刷新級のアップデートも予定されているといい(関連記事)、長期的な戦略における自信も示されていた。

そして今回、『Apex Legends』を手がけるRespawn Entertainmentを含めた大規模なレイオフが実施される格好だ。Bloombergの報道によれば、同スタジオで中止となったプロジェクトのひとつには「R7」というコードネームがあり、『Titanfall』シリーズの世界を舞台とする脱出型シューターとして構想されていたという(関連記事)。続編に期待が寄せられている『Titanfall』シリーズながら、新展開はお蔵入りとなったようだ。先述した『Apex Legends』の刷新を含め、既存のIPに注力する方針がレイオフの背景としてあるのかもしれない。
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