コンピュータ関連の大型見本市「COMPUTEX TAIPEI 2025」が20日開幕する。会場は例年と同じく台北南港展覽館(Taipei Nangang Exhibition Center)、会期は5月20日~23日。このうち23日は一般公開日となっている。
主催のTaiwan External Trade Development Council(TAITRA)によれば、今年は約1,400の出展者が参加し、約4,800の展示ブースが設けられる予定だという。
開幕前日の本日19日には、Global Press Conferenceが行なわれ、TAITRAのチェアマンを務めるJames C.F. Huang氏が講演。COMPUTEX 2025におけるフォーカスエリアが、AIとロボディクス、次世代技術、未来のモビリティの3つであると説明した。
なお、Global Press Conferenceに続き、NVIDIAの基調講演がTaipei Music Centerにて実施されるなど、報道関係者向けのイベントはすでにスタートしている。本誌では順次情報をお伝えしていく。
🧠 編集部の感想:
COMPUTEX 2025の開幕が迫る中、AIやロボティクスといった先端技術に焦点が当てられるのは非常に興味深いです。約1,400の出展者が集結することで、新しいアイデアや製品がどれだけ生まれるか楽しみです。特に、NVIDIAの基調講演には期待が高まります。
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