ざっくり内容:
大阪発のオルタナティブロックバンド・colormalが、7月16日に3rdアルバム『夜に交じる人たち』をリリースします。このアルバムは、「無敵の人」を主人公としたコンセプト作品で、過去を振り返りつつ社会的な繋がりから逃げる主人公のストーリーが描かれています。
音楽的には、J-POPへの敬愛が感じられる親しみやすいメロディと豊富なアレンジが特徴で、前作から約2年ぶりの待望の新作としてファンの期待が高まっています。リリースに先立って、予約購入者限定の視聴会とトークイベントが開催され、さらには自主企画イベント『colormal pre.「遠吠え」』も行われます。
バンドのギタリスト兼ボーカルの家永亮は、今回のアルバムで「諦めること」についてのテーマを仮想の主人公に託し、聴く人が共感し、少しでも救われる瞬間があれば嬉しいとコメントしています。
リリース情報:
- アルバム: 『夜に交じる人たち』
- 発売日: 7月16日
- 価格: 2,800円(税込)
公演情報:
- 大阪: 6月22日(水)南堀江SOCORE FACTORY
- 東京: 7月12日(土)下北沢近道
このアルバムと公演は、colormalの音楽の魅力と深化を体験する絶好の機会です。
編集部の見解:
colormalの3rdアルバム『夜に交じる人たち』は、本当に楽しみですね!特に「無敵の人」を主人公としたストーリー仕立てが、聴く人に深い共感を呼び起こしそうです。現代社会での孤独感や人との繋がりの難しさをテーマにしているのが、すごく心に響きます。
家永亮さんのコメントにもあるように、諦めや心情に焦点を当てているのが、聴く側としても胸を打つ要素です。最近、音楽がリスナーの感情にどれだけ寄り添えるかが問われる時代ですから、こうしたアプローチは新たな問いかけを生むかもしれません。
また、彼らの音楽スタイルがJ-POPとオルタナティブな要素を巧みに融合させているのもスゴイと思います。これを聴きながら、音楽の幅広さと多様性に触れられるのが嬉しいです。特に、各楽器が主張しながらも全体としての調和を保っているところが、彼らの真骨頂ですね。
そういえば、予約購入者限定の先行視聴会やトークイベントも行われるとのこと。こうしたファンとの直接的な交流の場は、インディーズバンドにとって大切な機会ですね。新たなファンを増やすチャンスにもなりますし、逆にバンド側もリスナーの反応を直接感じられる貴重な瞬間ですよね。
ちなみに、オルタナティブロックの広がりは、日本だけでなく世界的にも注目されており、特にストーリーテリングを重視するアーティストが増えてきているそうです。colormalの新作が、その波に乗ってさらに多くの支持を得られることを期待しています!
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キーワード: 『夜に交じる人たち』
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