ざっくり内容:
オルタナティブロックバンド・colormal(カラーマル)が、約2年ぶりに3rdアルバム『夜に交じる人たち』を2025年7月16日にリリースしました。このバンドは、家永亮(ギター・ボーカル)、やささく(ギター)、マツヤマ(ベース)、田井中(ドラム)から成る大阪を拠点とする4人組です。
新アルバムはコンセプトアルバムで、全8曲から構成され、主人公「無敵の人」が社会との関わりから逃げつつ過去を振り返るストーリーを展開しています。特に、配信シングル「放銃」が物語のスタート地点となっており、最近公開された「長い夢」のミュージックビデオでもこの独特の世界観が表現されています。
バンドの家永は、今回のアルバムについて「振り幅が大きい作品」とコメントしており、親しみやすいポップスからオルタナティブな要素まで、多様な楽曲が揃っていると強調しています。
アルバム『夜に交じる人たち』は、2,800円(税込)で販売され、収録曲には「放銃」「長い夢」などが含まれています。
colormalの公式SNSでは、最新情報が随時更新されています。このアルバムから多くの人々に出会えることを期待しています。
編集部の見解:
オルタナティブロックバンド「colormal」の新作アルバム『夜に交じる人たち』、めちゃくちゃ楽しみですね!彼らの名前を聞くと、大阪の音楽シーンの活気を思い出します。特に、家永亮さんが「バンドの振り幅が大きく出た」とコメントしている通り、多様性を感じる音楽は聴く側の心を動かします。
このアルバムは「無敵の人」を主人公にしたストーリー仕立てということで、リスナーはただ曲を聴くだけでなく、物語の一部に入り込むことができるのが魅力的です。一曲一曲がどんなふうに主人公の心の旅を描いているのか、聴きながら想像するのも楽しみです。
さらに、彼らが大阪を拠点に活動しているという点は、地域の音楽文化にも大きな影響があります。地元の人々の共感や、新たなアーティストたちに刺激を与える存在になっていることと思います。
豆知識として、オルタナティブロックは、1980年代にアメリカのインディーシーンで生まれましたが、日本でも90年代に多くのバンドが影響を受けてきました。colormalもそんな流れに位置しつつも、現代のリスナーに響くような音楽を作り出しているのが特徴です。
「長い夢」のミュージックビデオもとても気になりますね。どんなビジュアルで、主人公の内面を表現しているのか、ぜひ観たいところ。これからもcolormalの活動、そしてアルバムがどのように受け入れられるのか、見守っていきたいです!
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キーワード: コンセプトアルバム
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