はじめに
初めまして!KIYO Learningでスタディングの開発をしている @fnomunomu です!
突然ですが変数名やメソッド名って考えるの大変ですよね!辞書でいちいち調べるのも面倒だし、そんなことに時間をかけたくないですよね。
そこで今回はとても面倒くさがりな僕が普段利用している命名ツールcodicを紹介したいと思います!
codic
codic はプログラマー・エンジニアの為のネーミングツールで、日本語でテキストを入力すると良い感じの変数名を提示してくれます。
画像のように左側のテキストフォームに日本語を入力すると右側に変数名が表示されます。
キャメルケースやパスカルケースなどに切り替えることも可能です。
VSCode連携
「サイト開いて入力するのも面倒なんだけど~」
そのような方向けにVSCodeの拡張機能が用意されています。
下記手順を実行していただくことで、VSCode上からcodicを利用することもできます!
1.アクセストークンを取得
codicのアカウント登録を済ませた後に「アカウント設定」→「API」ページに遷移し、アクセストークンを控えておきます。
2.VSCodeに拡張機能を追加する
VSCodeの拡張機能の検索で「codic」と入力しインストールします。
3.アクセストークンを設定
settings.jsonに下記の項目を追加します。
"codic.ACCESS_TOKEN": "1の手順で取得したアクセストークン",
4.実際に利用
コマンドパレット(ctrl + shift + p)にて「codic」と入力します。
「codic:Translate Japanese Phrase」を選択し変換したい日本語を入力します。
※事前に『codic:Select Which Case to Use Globally』で変換記法を選択しておく必要があります。
ブラウザ版と挙動が少し違い、単語ごとに候補を複数提示してくれるので命名がよりやりやすいです。
おわりに
命名って楽なようで、自力でやると意外と時間がかかってしまうものです。
今回ご紹介した記事内容で皆さまの命名にかける時間が少しでも減らせれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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