火曜日, 7月 15, 2025
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ホームニューステックニュースClaude Code がネイティブ Windows 対応したのでインストール手順をまとめた

Claude Code がネイティブ Windows 対応したのでインストール手順をまとめた


Claude Codeが普通のWindows環境に対応したのでインストール方法をまとめました。
(普通のと書いたのは、いままでのWindows環境はWSLという特殊な環境での利用だったためです)

公式のドキュメントはこちら。

https://docs.anthropic.com/en/docs/claude-code/overview#install-and-authenticate

実際に試した手順はこちら。
Claude Codeの実行にはNode.js 18以降と、Git for Windowsのインストールが必要です。

  • node.jsのダウンロードとインストール
  • Git for Windowsのダウンロードとインストール
  • Claude Codeのインストール
  • Claude Codeのログイン
  • 利用開始

窓の杜さんにて、Node.jsとgitをターミナルからwingetでインストールする方法も書かれています。
コマンドラインで済ませたい場合はこちらが良いですね。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2030822.html

node.jsのダウンロードとインストール

Node.jsのサイトよりWindows用のインストーラーをダウンロードしし、インストールします。ダウンロードボタンは少し下の「Windows インストーラー(msi)」です。

https://nodejs.org/ja/download

Git for Windowsのダウンロードとインストール

Git for Windowsのページよりインストーラーをダウンロードし、インストールします。ダウンロードリンクは「Git for Windows/x64 Setup」です。

https://git-scm.com/downloads/win

Claude Codeのインストール

Claude Codeをインストールします。スタートメニューや検索ボックスから「PowerShel」を探して起動します。管理者権限は不要です。

PowerShellの規定の設定ではスクリプトの実行が禁止されています。Set-ExecutionPolicy で一時的に許可しましょう。

下記のコマンドをPowerShellに入れると許可して良いか聞かれるので「Y」キーを押して許可します。「Process」を設定することで、このPowerShellが起動している間のみ許可され、ウィンドウを閉じると再び禁止されます。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned Process

次のコマンドでClaude Codeをインストールします。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

インストールが完了したら「claude」と入力してClaude Codeを起動します。

Claude Codeが起動すると、表示テーマの選択になるので、好きなテーマを選択します。

続いて、ログインします。Claude Code ProやMaxなどサブスクリプションプランの場合は「1」を、APIを利用する場合は「2」を選択して設定を行います。

ログインが完了すると、プロンプトの入力画面が表示されます。これで利用できるようになりました。

VS Codeでも使えますね。

通常のWindows環境に対応したことで、より多くの人がClaude Codeを使えるようになります。

普通に働き方が変わるレベルなので、ぜひ一度試してください。

無料でお試しから始めた場合にはGemini CLIもどうぞ。

https://zenn.dev/hololab/articles/geminicli-001-75046b80817049

https://note.com/kaoru_nakamura/n/n03b344717d1b



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