Claude Codeが普通のWindows環境に対応したのでインストール方法をまとめました。
(普通のと書いたのは、いままでのWindows環境はWSLという特殊な環境での利用だったためです)
公式のドキュメントはこちら。
実際に試した手順はこちら。
Claude Codeの実行にはNode.js 18以降と、Git for Windowsのインストールが必要です。
- node.jsのダウンロードとインストール
- Git for Windowsのダウンロードとインストール
- Claude Codeのインストール
- Claude Codeのログイン
- 利用開始
窓の杜さんにて、Node.jsとgitをターミナルからwingetでインストールする方法も書かれています。
コマンドラインで済ませたい場合はこちらが良いですね。
node.jsのダウンロードとインストール
Node.jsのサイトよりWindows用のインストーラーをダウンロードしし、インストールします。ダウンロードボタンは少し下の「Windows インストーラー(msi)」です。
Git for Windowsのダウンロードとインストール
Git for Windowsのページよりインストーラーをダウンロードし、インストールします。ダウンロードリンクは「Git for Windows/x64 Setup」です。
Claude Codeのインストール
Claude Codeをインストールします。スタートメニューや検索ボックスから「PowerShel」を探して起動します。管理者権限は不要です。
PowerShellの規定の設定ではスクリプトの実行が禁止されています。Set-ExecutionPolicy で一時的に許可しましょう。
下記のコマンドをPowerShellに入れると許可して良いか聞かれるので「Y」キーを押して許可します。「Process」を設定することで、このPowerShellが起動している間のみ許可され、ウィンドウを閉じると再び禁止されます。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned Process
次のコマンドでClaude Codeをインストールします。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
インストールが完了したら「claude」と入力してClaude Codeを起動します。
Claude Codeが起動すると、表示テーマの選択になるので、好きなテーマを選択します。
続いて、ログインします。Claude Code ProやMaxなどサブスクリプションプランの場合は「1」を、APIを利用する場合は「2」を選択して設定を行います。
ログインが完了すると、プロンプトの入力画面が表示されます。これで利用できるようになりました。
VS Codeでも使えますね。
通常のWindows環境に対応したことで、より多くの人がClaude Codeを使えるようになります。
普通に働き方が変わるレベルなので、ぜひ一度試してください。
無料でお試しから始めた場合にはGemini CLIもどうぞ。
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