なお、普通に周知の内容だったらすみません。スルーしてくださいw
答えは全てここに載っています。
きっかけ
Sonnet4を機にClaude Codeを使い始めました。
Claude Codeを使っていると、添付のような感じでアラートが来て間もなく使えなくなるのですが、
このリセットされる時間が毎回違くて気になり調べました。
結論
-
1セッション内(5時間)のメッセージの数で決まる
- セッション内で送信できるメッセージの「数」は、コンテキスト量によって変わる
- 1回でもメッセージを送るとその時点からセッションが開始される。
- 月に50セッションを超えた場合、利用が制限される可能性がある
MAXプランは2つに分かれる
意外と知られていない情報かもしれませんが、MAXプランは2種類あります。
100USDのものと、200USDのものです。
それぞれどのくらい使えるかというのは相対的な表記になっています。(何でやねん)
100USDの場合は、Proプランの5倍
200USDの場合は、Proプランの20倍
と記載があります。
1セッション内(5時間)のメッセージ量で決まる
セッションは、あなたがClaudeCodeにメッセージを送った瞬間からスタートします。
セッションの持続期間は5時間です。
なので、朝9時にClaudeCodeにタスクを依頼した場合、AM9:00〜PM2:00になります。
この5時間の間にどれくらいメッセージを送ったかによって制限にHITするかどうかが決まります。
5時間後は新セッションが始まり、それまでのメッセージ量はリセットされます。
1セッション内で大体どのくらいのメッセージ数を送れるのか
これに関しても記載がありました。
100USDプランの方だと、最低約225メッセージ、
200USDプランの方だと、最低900メッセージらしいです。
しかし、これは以下3点の状況に左右されると明記があります。
- メッセージの長さ
- (それまでの)会話の長さ
- anthropicの混み具合
私は、100USDの方で使っていますが、225メッセージも確実に送ってないです。
おそらく、100送れているかどうかくらいです。
anthropicの混み具合は、こちらではどうしようもないですが、
タスクをなるべく区切って /clear で新しい会話を始めた方が良さそう ということが分かりました。
これはコンテキストを絞ってLLMの性能を引き出すという上でも大事なので絶対やった方がいいです。
50セッション/月 制限について
地味に気になるのがこちらの制限です。
月間に50セッションを超えると、利用が制限される可能性があるよという記載があります。
しかし、以下のように書かれています。
rather it’s a flexible benchmark that allows us to limit excessive usage case-by-case and only when necessary, to ensure fair access for all Max subscribers.
これは、すべてのMax加入者に公平なアクセスを確保するために、必要な場合に限って個別に過剰な利用を制限するものです。
Sonnet4と(Claude Code Actionの並列実行)の爆発的な人気を考えると、この「必要な場合」って結構あるような気がするのです。
ClaudeCodeメインで使用している場合、少なくとも1日2セッションはしっかり使うと思います。日によっては3セッション行く可能性が十分にあります。
単純計算ですが、2セッション/日だと25日、3セッション/日だと17日、しか使えないのです!
そして、これは100USDのプランか200USDのプランのどちらに適用されるかの明記はないです。
(もし仮に適用されるなら安い方からかかるはずですが)
なので、仮にセッションを開始(1メッセージ)したのなら5時間の間にしっかり使うのが得策そうです。
もしかすると、どこかで次月まで使えないなんてことが発生するかもなのです。
追記:ちなみに、X上で2名の方に聞いた限りですと、両者リミットは来たことがないようです。
Xやってます。
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