そのために何をすべきか。時間は限られています。毎日が慌ただしく過ぎるなかで、自分の頭を整理したり、
アイデアを形にしたりする時間をどう確保するかが大きな課題でした。
そんなとき、妻から「ChatGPTの有料プラン(PLUS)を使ってみたら、想像以上に楽しくて使える、騙されたと思って使ってみなら」と言われ、
半信半疑でしたが、使ってみたら──想像以上でした。
■ どんなふうに使っているのか?
今では、ChatGPTはほぼ毎日使っています。
たとえば、以下のような場面です:
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朝の思考整理:「今日はどんな問いを持って一日を過ごすか?」を一緒に考えてもらう
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戦略構想:「10年後、どんな自分でありたいか?」を逆算してアクションに落とし込む
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ひとりMBA:MBAの名著、古典を題材にSTAR WARSのメンバーとディスカッション(おすすめ)
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副業準備:応募メッセージの作成、案件の比較検討、ブランドの言語化
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読書メモ:週1冊の要約+実務への示唆をスプレッドシートに記録
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娘との漫画トーク:名セリフを日替わりでピックアップして、親子の会話がはずむ(笑)
調子に乗ってiPhone(ショートカット、オートメーション)やNotionと連携させて、自分だけの“思考パートナー”として活用しようと思いましたが、私のスキルではまだまだ実装レベルに至らず、今後に期待という所です。
■ ChatGPTがくれたもの
「AIがすべて答えをくれる」というわけではありません。でも、問いを深めたり、選択肢を整理したりする上で、
これほど心強い存在は他にありません。
例えるなら、ChatGPTは“思考の伴走者”です。「今、自分は何に悩んでいるのか?」「なぜそれが大事なのか?」
そんな問いを投げかけてくれることで、思考が加速し、自分なりの答えに近づいていける。
これは、単なる「便利な道具」というよりも、「未来を一緒に描いてくれる存在」と言ってもいいかもしれません。
■ これから、何をしていきたいか
今後は、ChatGPTとの対話をベースにしたいくつかのプロジェクトを進めていきます。
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「Silent Strategist」という名の、問いと名言を届ける自己対話ツールの開発
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ChatGPT×Notionによるパーソナル戦略ダッシュボードの運用
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電子書籍の出版、副業案件へのチャレンジ
このnoteも、その一部です。
次回からは、これらのプロジェクトの裏側や試行錯誤の記録を連載として綴っていきます。
AIとの対話が、自分の可能性をどう広げていくのか。
“思考の旅”を続ける中で、少しでも誰かの参考になればうれしいです。
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