🧠 概要:
概要
この記事は、ChatGPTを利用して女の子のアニメ風イラストを生成するシリーズの第6弾で、テーマは「料理をする女の子」である。エプロン姿の彼女が料理に励む様子が描かれ、家庭的な雰囲気や、料理を通じて恋愛感情を想起させる要素が紹介されている。
要約の箇条書き
- テーマの紹介: 今回は「料理する女の子」がテーマ。
- 家庭的な印象: エプロン姿で料理する女の子は、結婚後の幻想を抱かせる。
- イラスト生成の開始: 「料理をしている女の子のアニメ風イラスト」と指定。
- イラスト生成の課題: スープを作っているイラストが生成されたが、不自然な部分が多い。
- 料理の案: 鍋の調理、盛り付け、味見、弁当作り、デコレーションなどのシチュエーションを提案。
- 具体的なイラスト生成:
- 弁当作り: 手作り弁当を作るイラストを生成し、食材の配置に不自然さが見られた。
- カレー調理: カレーライスのイラストは描写が難しく、白米の盛り方や鍋の記述に苦労。
- オムライス: ケチャップでハートを描いたイラストの生成が比較的スムーズだった。
- 結論: 誰かのために料理をすることは、心温まる行為であり、次回のテーマへの期待感を持って締めくくられている。
アニメでもよくある、バレンタインやお弁当など「好きな人に振る舞う料理」は、まさに鉄板の胸キュン展開。
イラスト生成
まずは「料理をしている女の子のアニメ風イラストを作成して」とプロンプトを入力。
レシピ?を見ながらスープのようなものを作ってるイラストになった。スープの中に具は確認できない。もう火を止めた後なのか、火は描かれていない。
他の料理器具などは左側に見切れているのだろうか…?
スプーンの持ち手部分や後ろの壁にかかったコップ?、後ろのタイルの壁など所々違和感がある。
前回の試着室でもそうだったが、ChatGPTは壁のフックに何かを掛けるイラストが苦手なようだ。
次に自分の好きなイラストを作成するにあたって、どんな料理にするか、どんなシチュエーションにするか悩んだ結果、まずは以下のような候補を考えてみた。
料理の案
シチュエーション
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鍋やフライパンで調理
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お皿に盛りつける
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味見
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弁当に詰める
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ケチャップなどでデコる
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包丁で食材を切る
これだけでも組み合わせはたくさんあるが、これ以外にもめちゃくちゃある。とりあえず色々生成してみることにした。
弁当を作るイラスト
まずは好きな人のために手作り弁当を作るイラストを作成してみた。
弁当に卵焼きを詰める場面にした。
白米の上に「LOVE」と海苔で書き、卵焼きを今から詰めようとしているイラストになった。愛が感じられる。
調理器具のかかり方や卵焼きと箸が接触している点などよく見ると不自然な点がある。(弁当のサイズが違うのは男の子の方がいっぱい食べるということでよしとする)このイラストは想像以上に作るのが難しかった。
主な失敗例をいかに挙げる。
失敗例
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弁当の隙間が埋まってるのに卵焼きを入れようとする
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白米が仕切られたところの2か所に入ってる
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箸が手より下の部分で2本なのにも関わらず、手より上の部分で1本
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卵焼きを手づかみ
明確にプロンプトで弁当の構成などを作成しないと上手く作成できなかった。明確に作成してもできないこともあったが、完成したイラストのように具材の種類を減らすと上手くいった。
次はカレーライスを作るイラストにしてみた。
カレーを鍋で調理するイラスト
カレーライスを作っていると一目でわかるイラストになった。先ほどと同様にこのイラストを描写するだけでも難しかった。なぜこんなにシンプルな描写になったのかというと…
要素を増やすと不自然な描写になりやすいからである。
不自然になりやすい点
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白米が半分だけ盛られたお皿
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壁にかかってた調理器具
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鍋の持ち手
この中でも一番難しかったのは、「白米が半分だけ盛られたお皿」の描写である。これを再現しようとすると、白米が全体に盛られてしまったり、なぜかすでにカレーがよそわれていたりすることが多かった。
ひどいときには、「お皿は1つ」とプロンプトで指定しているにもかかわらず、2つに増えていて、片方はなぜか空のお皿になっていたりもした。
調理器具は苦手そうなので寂しいが描写しない方針にした。
鍋の持ち手は片方がフライパンのような持ち手になってしまうことがあった。
次はオムライスにする。
オムライスにハートを描くイラスト
ケチャップでハートマークを描いてるイラストになった。
弁当やカレーライスに比べると結構簡単にできた。
後ろの壁のタイルが不自然な感じはあるが、他の不自然な点は少ない。
最後に
今回は「料理する女の子」をテーマにしてみましたが、いかがだったでしょうか?
今回は前回に続いて生成が難しいテーマで苦労しました。
包丁の音、ふわっと漂う湯気、そしてコンロの前で真剣な表情を浮かべる彼女。たとえ少し不器用でも、一生懸命な姿に、自然と胸が温かくなります。
「誰かのことを想う気持ち」が加わるだけで、料理はきっと、もっと美味しくなる。
次回は、どんな女の子がテーマになるのでしょうか?どうぞお楽しみに。
ここまで読んでくれてありがとう!
ChatGPTで描くシリーズ
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