AWS Summit Japan 2025のCommunity Stageで開催された全セッションをまとめました。
コミュニティメンバーによる実践的な知見や経験談が満載です!
資料へのリンクが不足しているところは随時更新します!
ミニステージスケジュールビューアーの紹介
ミニステージのスケジュールを横断的に見ることができない課題を解決するために、Amazon Q CLIに実装から記事作成まで実施してもらった AWS Summit Japan 2025 Mini-Stage Schedule Viewer に関する記事は以下をご覧ください!
本記事のセッション一覧もミニステージビューアーが参照しているデータをもとにAmazon Q CLIにまとめてもらっています。
x投稿と資料へのリンクだけは人力💪で収集しています。リンク間違いなどありましたらコメントいただけるとありがたいです!!🙇
📅 Day 1 (6月25日) – 12セッション
11:30 – 12:00 AWS 沼口繁
AWS コミュニティプログラムと日本のユーザーグループのご紹介
- 発表者: AWS 沼口繁
- 概要: AWS は世界各国でユーザーコミュニティ支援を行なっています。日本には60以上のユーザーグループが活動し、100人以上のユーザーが AWS コミュニティビルダーとしてアウトプットを積極的に行ない、20人弱が AWS ヒーローとして影響力のある活動をしています。現状の日本の AWS コミュニティとその支援プログラムをご紹介します。
- X投稿: https://x.com/numaguchi
12:00 – 12:20 AWS CB 五味なぎさ
“社内だけ”で完結していた私が、AWS Community Builder になるまで
- 発表者: AWS Community Builder 五味なぎさ
- 概要: かつては社外との接点もなく、情報発信にも自信がなかった私が、一歩を踏み出し、技術イベントへの参加や登壇、ブログでの発信などに挑戦。試行錯誤を重ねながら、AWS Community Builder として活動するようになるまでの実体験と、そこで得た学びをお話しします。
- X投稿: https://x.com/nagisa_53/status/1935629413938561221
- 資料: https://x.com/nagisa_53/status/1938621337440010580
12:30 – 12:50 AWS CB 山本 直弥
なんでも効率化!AWS Community Builder が伝える AWS Developer Tools の魅力
- 発表者: AWS Community Builder 山本 直弥
- 概要: AWS の Developer Tools の種類や使い方は様々であり、設計、開発、テスト、レビュー、デプロイなどあらゆる工程の作業を効率化してくれます。AWS CDK、AWS CloudFormation、Amazon Q Developerなどの様々なDeveloper Tools の活用方法や効率化のための工夫の仕方を紹介。2025年のDevTools 領域の AWS Community Builder として AWS Developer Toolsの魅力を発信します。
- X投稿: https://x.com/nananaonana7/status/1935621072168370494
- 資料: https://x.com/nananaonana7/status/1938347194320613426
13:00 – 13:20 AWS CB 岩本隆史
2年でここまで成長!AWSで育てたAI Slack botの軌跡
- 発表者: AWS Community Builder 岩本隆史
- 概要: 2023年5月にAmazon EC2インスタンス上で産声を上げた、ENECHANGE社内向けAI Slack bot。この2年間で、Amazon ECSへの移行、KPIの可視化、Amazon Bedrockの活用、MCPへの対応など、さまざまな改善を経て大きく成長しました。AWSの各種サービスを組み合わせて改善を重ねた軌跡を振り返り、運用の工夫や学びを共有します。
- X投稿: https://x.com/iwamot/status/1935621144473948213
- 資料: https://x.com/iwamot/status/1937826528790007939
13:30 – 13:50 AWS CB 上地 申吾
あなたの AWS 学習を加速させる、コミュニティとの付き合い方
- 発表者: AWS Community Builder 上地 申吾
- 概要: 40代・メインフレーム担当だった私が、AWS コミュニティと出会い人生を変えた物語です。 閉塞感を感じていた私がなぜ学び続け、成長できたのか?その答えはコミュニティにありました。 本セッションでは、「もらう人」「参加する人」「与える人」へと進化する、私が実践した「コミュニティの歩き方」を3つのステップで具体的に紹介。技術習得に悩む方、コミュニティ参加をためらう方に、明日から踏み出す勇気とヒントを届けます。
- X投稿: https://x.com/uechi405/status/1935611688826577189
- 資料: https://x.com/uechi405/status/1937996936310833264
14:00 – 14:25 AWS HERO 臼田佳祐
組織のAWSセキュリティ対策方針を決めるためのAWS Security Hubカテゴライズ手法
- 発表者: AWS HERO 臼田佳祐
- 概要: AWSのセキュリティ対策にかかせないAWS Security Hubですが、特に組織全体でセキュリティ運用をしているとより苦労していませんか?組織内で適切な方針を定め、効率的かつ合理的なセキュリティ強化のためのカテゴライズ方法を紹介します。
- X投稿: https://x.com/ke_ni_/status/1934495375177507127
14:30 – 14:55 AWS HERO 山口 正徳
AWS Well-Architectedなインシデントレスポンスを実装しよう
- 発表者: AWS HERO 山口 正徳
- 概要: サイバーセキュリティの脅威が高度化・巧妙化する中で、インシデント対応の迅速性と正確性がさらに求められています。 フォレンジック証拠の保全、影響を受けたワークロードの隔離、対応ステップの自動化を、AWSサービスを用いて実装する方法を紹介します。
- X投稿: https://x.com/kinunori/status/1936956119089340448
- 資料: https://x.com/kinunori/status/1937766564574691689
15:00 – 15:25 AWS HERO 波田野 裕一
25分で解説する「最小権限の原則」を実現するための「AWSポリシー」大全
- 発表者: AWS HERO 波田野 裕一
- 概要: AWSは「最小権限の原則」を実現するために、IAMポリシーやS3バケットポリシーなど様々な「ポリシー」を提供しています。本セッションでは、AWSプラクティショナー合格レベルの方々を対象に、認証・認可の基礎からAWSが提供しているポリシーの全体像・使い分けまでわかりやすく解説していきます。 もう「最小権限なんて難しい」なんて、言わないで、絶対!
- X投稿: https://x.com/tcsh
- 資料: https://x.com/tcsh/status/1938026728733217077
15:30 – 15:55 AWS HERO 松下 享平 (Max)
AWS アーキテクチャー作図入門 2025年 Summer Ver.
- 発表者: AWS HERO 松下 享平 (Max)
- 概要: AWSを用いたサービス設計の第一歩として欠かせない「AWSアーキテクチャー図」の作り方を解説します。2025年最新版のアイコンや構成トレンドを踏まえ、見やすく伝わる図を作成するための基本を紹介。設計意図を正しく伝えるための工夫や、よくある落とし穴もあわせて学べます。初学者の方から図の質を上げたい方まで振り返ることができる内容です。
- X投稿: https://x.com/ma2shita/status/1934412447366139998
- 資料: https://x.com/ma2shita/status/1937775992082407793
16:00 – 16:25 AWS HERO 吉江 瞬
米国国防総省の DevSecOps ライフサイクルをAWSのセキュリティサービスとOSS で実現
- 発表者: AWS HERO 吉江 瞬
- 概要: 米国国防総省(DoD)が策定した DevSecOps ライフサイクルではどのようなセキュリティプロセスが必要であるかの記述がされています。このセッションではセキュリティを取り入れた CI/CD パイプラインを 2025 年 6 月時点の AWS と OSS でどのように実現できるか、取り上げるサービスの紹介とともに解説します。
- X投稿: https://x.com/Typhon666_death/status/1933079986124300676
- 資料: https://x.com/Typhon666_death/status/1937784976101245318
16:30 – 16:55 AWS HERO 新井雅也
Amazon ECS & AWS Fargate 運用アーキテクチャ 2025
- 発表者: AWS HERO 新井雅也
- 概要: Amazon ECSが登場し早10年が経過しましたが、その間非常に多くの機能追加がなされました。同時に周辺のAWSサービスも多数登場し、Amazon ECS & AWS Fargateを取り巻くワークロードの最適解がより複雑化しています。2025年、現在において非機能観点、特に優れた運用性における Amazon ECS & AWS Fargateのベストプラクティスはどのようなものが挙げられるのでしょうか?AWSコンテナヒーローが余すことなく、30分に凝縮してその内容をお伝えします。
- X投稿: https://x.com/msy78/status/1930418392239919479
- 資料: https://x.com/msy78/status/1937869352910590041
17:00 – 17:25 AWS HERO 松井 英俊
AWS Step Functions で挑むアプリケーションワークフロー自動化
- 発表者: AWS HERO 松井 英俊
- 概要: AWS上でアプリケーションをデプロイすることはゴールではありません。実運用の現場では様々なオペレーションを自動化するニーズがあります。このセッションではAWS Step Functionsを活用し、安心・安全・高効率・低コストなオペレーションをサーバーレスで実現する実践的なTipsを紹介します。
- X投稿: https://x.com/hide04241990/status/1933102234495242248
- 資料: https://x.com/hide04241990/status/1938129604872679453
📅 Day 2 (6月26日) – 10セッション
11:30 – 12:00 AWS 沼口繁
AWS コミュニティプログラムと日本のユーザーグループのご紹介
- 発表者: AWS 沼口繁
- 概要: AWS は世界各国でユーザーコミュニティ支援を行なっています。日本には60以上のユーザーグループが活動し、100人以上のユーザーが AWS コミュニティビルダーとしてアウトプットを積極的に行ない、20人弱が AWS ヒーローとして影響力のある活動をしています。現状の日本の AWS コミュニティとその支援プログラムをご紹介します。
- X投稿: https://x.com/numaguchi
12:00 – 12:20 AWS CB 菊池 哲哉
今なら Amazon ECS サービス間通信をどう選ぶか
- 発表者: AWS Community Builder 菊池 哲哉
- 概要: AWS App Mesh のサポート終了が告知され、Amazon ECS のサービス間通信やアプリケーションの分割方法に悩んでいませんか?本セッションでは、Amazon VPC Lattice / Amazon ECS Service Connect / Application Load Balancer など5つの代表的な通信方法や「サービスメッシュを使わない」選択肢を多角的に比較し、選定時の判断軸をお伝えします。
- X投稿: https://x.com/t_kikuc/status/1935657574772465722
- 資料: https://x.com/t_kikuc/status/1938153891256053861
12:30 – 12:50 AWS CB 市野 和明
AWS テクニカルサポートとエンドカスタマーの中間地点から見えるより良いサポートの活用方法
- 発表者: AWS Community Builder 市野 和明
- 概要: リセラーのテクニカルサポート部門に所属する立場から、AWS からの回答を引き出しにくいような質問や根本的な考え方を理解していれば質問する必要がなかったような問い合わせを一例として紹介します。 AWS として公開しているドキュメントや考え方を紹介し AWS のスタンスをあらかじめ理解しておくことで、より良いサポート体験が受けられる可能性を秘めていることを解説します。
- X投稿: https://x.com/serverworks/status/1935642843881808221
- 資料: https://x.com/kazzpapa3/status/1938107678984941703
13:00 – 13:20 AWS CB 木谷 映見
Windows 11 で AWS Documentation MCP Server 接続実践
13:30 – 13:50 AWS CB 小川 雄喜
社内コミュニティによる企業文化創り ~MAWS-UGの挑戦とこれから~
- 発表者: AWS Community Builder 小川 雄喜
- 概要: JAWS-UG などのオープンなコミュニティが盛り上がりを見せている一方、いきなり知り合いゼロのコミュニティに参加するのはハードルが高いと感じる方も多いと思います。三菱電機では社内有志メンバーで MAWS-UG を創り、気軽に話ができる関係性を維持しながら、AWS 技術や事例のインプット/アウトプットの場を設けています。また、サイロ化された事業部門を超えたエンジニア同士の繋がりや、自部門にはいない社内ロールモデルやキャリアパスの発見など、伝統的な大企業の文化の変革として社内でも期待いただいています。本登壇では、これまでの MAWS-UG の歩みと今後の挑戦についてお話いたします。
- X投稿: https://x.com/_YukiOgawa/status/1936444035398615189
- 資料: https://x.com/_YukiOgawa/status/1938474384857174056
14:00 – 14:25 AWS HERO 後藤 健太
AWS CDK 実践的アプローチN選
14:30 – 14:55 AWS HERO 桐本 靖規
強化されたAmazon Location Serviceによる新機能と開発者体験
15:00 – 15:25 AWS HERO 御田 稔
AIエージェント最前線! Amazon Bedrock、Amazon Q、そしてMCPを使いこなそう
15:30 – 15:55 AWS HERO 伊藤 博美
How Community Opened Global Doors
- 発表者: AWS HERO 伊藤 博美
- 概要: テクノロジーが進化しても、成長の鍵は「人」とのつながり。世界とつながるのは特別な人の特権ではありません。 日本と世界の仲間と築いた信頼から学んだヒントを共有します。
- X投稿: https://x.com/hiro_baila/status/1937514457594577090
16:00 – 16:25 AWS HERO 織田 繁
Amazon S3標準/S3 Tables/S3 Express One Zoneを使ったログ分析
- 発表者: AWS HERO 織田 繁
- 概要: Amazon S3には用途に応じて様々ストレージクラスが用意されています。Amazon Athena/Amazon OpenSearch Serviceを利用して、各Amazon S3ストレージクラスに対して分析した場合の違いや利用シーンについて紹介します
- X投稿: https://x.com/OutputSeq
- 資料: https://x.com/OutputSeq/status/1938144815365161075
📊 Community Stage 統計情報
- 総セッション数: 22セッション
- Day 1: 12セッション
- Day 2: 10セッション
- AWS Community Builder: 8名
- AWS HERO: 12名
- AWS社員: 1名
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