前書き
資格勉強が嫌いで、あまり時間をかけていませんでしたが、なんとか合格することができたので、めでたし、めでたし。
他の資格と比べて、SysOpsはあまり人気がないようですが(?)、誰かの参考になればいいので、この記事で行った勉強や使用した教材を紹介します。
試験問題サンプル
AWS公式が公開しているサンプル問題です。
全部で10問、解答付きで、腕試しには良さそうです。
リンク
参考書
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト AWS認定資格試験テキスト
発売日、2022年6月22日
全体的に非常に読みやすくなっていますが、やや古いので、多少時代遅れ感があります。
徹底攻略AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト教科書&問題集[SOA-C02]対応
発売日、2024年3月14日
ボリュームがとにかくすごく、基本的にこの一冊あれば十分な気がします。
ただし、文字量が多くて読みにくく、私は一周することもできませんでした。
AWS Black Belt
AWS公式が出してる学習動画です。
個人的にEC2に関する知識が弱いので、下記の動画がかなり参考になりました。
- Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS) 基礎編
- AWS Systems Manager Overview
その他
社内にSandBox環境を導入しました。
SandBox環境はエンジニア全員に決められたコストで自由に使えるAWS環境です。
そのおかげで、AWS Organizationsでのアカウント管理とコスト管理周りを難なく覚えることができました。
勉強方法
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト」を一回完走してから
「徹底攻略AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト教科書&問題集[SOA-C02]対応」の過去問に取り組みました。
途中でよくわからない問題が出てきた際は、参考書に記載されている箇所をしっかりと確認しました。
それでもよくわからない問題に当たった場合は、AWS Black Beltで動画を検索して理解を深めました。
資格勉強が好きではないので、ダラダラと数ヶ月間も続いてしまいましたが、試験日までの3日間は1日1時間をしっかりと試験勉強に充てました。
個人的に難しかったところ
EC2に関する問題がかなりの割合で出題されます。
私の場合、LambdaやECS、EKSが主流となってからAWSを触ったので、EC2については参考書を読んで勉強するしかありませんでした。
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