AWS未経験から3ヶ月でCLF/SAA/SAP全取得した勉強法まとめ【ゼロからプロフェッショナルへ】 #AWS認定試験 - Qiita

自己紹介

  • 私は23歳でエンジニア歴1年未満のSOCアナリストです。
  • 大学では情報系の学科でしたがインフラの知識は全くありませんでした。

なぜAWS認定試験を受けようと思ったのか

会社から資格を取れと言われたり業務の中で必要だったということはなかったです。
単純にAWSというクラウド技術に興味があったことやインフラエンジニアのステップアップにクラウドは外せない技術だと思い試験を受けようと思いました。

この記事の対象読者

本記事はまだAWSの知識がなくこれから資格を取得したい!という初学者向けとなっております。

2025年の年始休暇から勉強を開始しました。

以下が合格した日になります。

  • AWS CLF 2025年1月13日
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  • AWS SAA 2025年1月29日
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  • AWS SAP 2025年3月22日
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使用教材

Udemyの 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問) のみです!

対策

私はCLF試験にはUdemyを2週間で3周してから受けました。

  • 1週目
    チンプンカンプンでしたがしっかりと問題と解答、解説を読みました。
  • 2周目
    7割くらい取れるようになっていました。
  • 3周目
    ここで9割取れていたので試験を受けようと思いました。

CLF試験は暗記ゲーです!
Udemyで出てくるサービスの名前とそれがどんなサービスかを覚えれば合格は可能です!
模擬問題で9割取れるようになれば合格圏内だと思います。

使用教材

SAAの教材で高い評価を受けている Ping-tクラウドテック を使用しました。

Ping-tの問題は無料かつ解説がかなりわかりやすいです!
ネットではよくPing-tは本番試験より簡単など言われていますが、本番試験と難易度は同じだと感じました。

クラウドテックはお金がかかりますが過去問を多く解くために活用しました。
ですがPing-tのみで合格可能だと思います。
試験に確実に合格する為のプラスαくらいで活用するのがいいと思います。

対策

私はPing-tの 【試験レベル】Well-Architected Frameworkに基づいた設計(274門) を2周と クラウドテックの過去問 を全問題1周しました。

  • Ping-t1周目
    最初に過去問を見た時は問題文が長く難易度が違いすぎて全くわからないと挫折しそうになりましたが、
    根気強く問題文のどこから解答が導けるのか、このサービスはこんなことができるのか!ということに重点を置いて勉強しました。
  • Ping-t2周目
    ある程度傾向を掴むことができ9割くらい取れていたと思います。他の方の記事で9割くらい取れていれば合格可能と見たので試験の予約をしました。
  • クラウドテックの過去問
    試験までPing-tを解こうと思いましたが274問と少ないため問題と解答を暗記してしまっていたので別の教材を活用しようと思いました。
    初見で8割以上は取れていたので合格圏内かなと確信しました。

SAAでは答えの暗記よりサービスの組み合わせやネットワーク周りなどを頭でイメージしながら解けるようになっておくことが大切です。
ChatGPTでユースケースなどを調べるたりするのも大事でした。

それができていればSAP試験でも躓くことなく問題を解けるようになっていると思います。

Ping-tの問題を9割取れていれば合格圏内だと思います。

使用教材

クラウドテック のみ使用しました。

問題数が多く試験本番と同じ難易度かつ同じ問題が数問出ていました。

対策

過去問を3周ほどやりました。

  • 1周目
    SAAより問題文や解答は長くなっていますが、解き方はほとんど同じだったので5,6割取れていました。
  • 2周目
    SAPの傾向が掴めて7,8割ほど取れていました。ここで試験の予約をしました。
  • 3周目
    8,9割ほど取れていました。ここまで取れていれば合格圏内だと思い自信を持って試験を受けました。

SAAと解き方があまり変わらないためSAAに合格した人は同じ勉強法で合格可能です。
そのためSAPを必要以上に恐れることはありません。

クラテクの問題を8,9割取れていれば合格圏内だと思います。

解き方のコツとして絶対に不正解な解答選択肢をキーワードだけで弾くことが大事だと思います。(解答を1つ読むのも一苦労なため)

パスワードのローテンションが必要なのにparameter storeがあるなど

インプット/アウトプットのバランス

ここまで読んでお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、私はテキストを一切使っておらず過去問のみで勉強していました。
なので インプット0アウトプット100 でした。

テキストから始めたい方の場合はそれでもいいと思いますが、私はテキストを読む時間が無駄だと思っていたので使いませんでした。(読んでもほとんど忘れてしまう)

モチベーションの維持方法

人それぞれですが私のモチベーション維持方法をご紹介します。

  • 家以外で勉強する
    定番ですが家にいると何かと誘惑が多いためカフェや図書館などでやるのがおすすめです。

  • 周りに試験を受ける意思を伝える
    周りを巻き込んで自分を追い込みました。
    私の場合は資格勉強用のXアカウントを作り同じような方と切磋琢磨し合いました。

  • 自信を持つ
    正直これが 一番大事 だと思います。
    資格に限らずですが「努力」以前に「努力すればできる」と思わないことには何事も実現しないと思ってます。
    「勉強してもどうせ受かるかわからない」と思ってやっていてはモチベも上がりません。
    ですが「やれば受かる!」と思って勉強することができればモチベも上がりますし自信は必ず力になります。

AWSのSAPまで合格しましたがこれで実務ができるようになるかと言われると 100%無理 です。
資格で得られるのは「この人が何を言っているのかわかる」程度の知識だと思ってください。

実務的な経験を積みたいのであればハンズオンや構築などの実践的なドキュメントを読む方が効果的だと思います。

ですが資格を持つことによって勉強意欲やある程度の知識は持っているなと評価される事でAWSの案件参画のチャンスは確実に広がると思います。

ゆくゆくはどこかしらでAWSに携わりたいという思いはありますが、今は地に足のついたエンジニアになれるように基礎からコツコツ様々な知識を積み上げていこうと思っています。

次は情報処理安全確保支援士(2026年4月)に挑戦しようと思います。
途中で応用情報技術者試験(2025年10月)も受ける予定なのでどちらも合格したら記事を書こうと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
これからAWS試験に挑戦する皆さんを心から応援してます!



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