こんな新機能もありますが、
残念ながら英語のみです。。日本語で聞きたい。。
。。。
それ、Strands Agent Builderでできます!
Strandsのインタラクティブなエージェントツールキットは、独自のカスタムAIエージェントとツールの構築、テスト、拡張を支援するように設計されています。Strands Agent Builderを使用すると、専用のエージェントの作成、カスタムツールの開発、複雑なAIワークフローの構築など、すべてターミナルから行うことができます。
Strands Agent Builderは、その名の通りAIエージェントの作成を支援するツールキットという位置づけのようですが、Strands Agentsのビルドインツールが組み込まれたCLIとしても動作します。
で、Strands Agentsのビルドインツールにはuse_aws
という 「任意のAWS APIをいい感じに呼び出してくれるツール」 があります。
まとめると、
Strands Agent Builderは自然言語でAWSを操作するツールが含まれたCLIです
と言ってもいいでしょう。
任意のAWS APIには、「AWSのリソースを作ったり削除したり」も含まれます。更新系のAPIの場合には実行前に確認メッセージが表示されます思いますが、十分注意してご利用ください。
最速手順
AWS CloudShellで実行するのが早いと思います。
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UVをインストールします
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
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Strands Agent Builderを起動します
uvx --from strands-agents-builder@latest strands
内部でAmazon BedrockのClaude 3.7 Sonnetが呼び出されます。事前にモデルの有効化をしてください
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東京リージョンのCloudShellで、バージニア北部のBedrockを使用する場合
AWS_REGION=us-east-1 uvx --from strands-agents-builder@latest strands
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東京リージョンのCloudShellで、東京リージョンのClaude Sonnet 4を使用する場合
uvx --from strands-agents-builder@latest strands --model-config '{"model_id": "apac.anthropic.claude-sonnet-4-20250514-v1:0"}'
~
で入力待ちになれば、チャットが開始できます。 -
さあ、チャットにこのように入力しましょう。
今月のAWS利用料を教えて下さい
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