Awich、米ラッパーFERGと「THE FIRST TAKE」に登場　RZAプロデュースの新曲を披露 – KAI-YOU

ラッパーのAwichさんが、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」第540回目に登場した。

アメリカ・ニューヨーク州出身のラッパー・FERGさん共に、新曲「Butcher Shop feat. FERG（Prod. RZA）」を披露。同曲をメディア向けにパフォーマンスするのは今回が初となる。

Awich「めちゃくちゃかっこいい曲ができました」

Awichさんにとって約2年ぶりの出演となった「THE FIRST TAKE」。

披露した楽曲「Butcher Shop feat. FERG（Prod. RZA）」は、ヒップホップ集団・Wu-Tang ClanのRZA（レザ）さんがプロデュースしている。

同楽曲はRZAさんが全編プロデュースしたAwichさんの新作アルバムから先行リリースされている。

Awichさんはこの楽曲について「2025年、私は世界への挑戦をすることをみんなに誓ったんですけど、めちゃくちゃかっこいい曲ができました」とコメント。

世界進出を公言するAwichさんが、相当な自信を持って送り出した楽曲である。

世界進出へ邁進する日本のヒップホップ・クイーン

Awichさんは、1986年、沖縄県那覇市生まれのラッパー。“日本のヒップホップ・クイーン”と称される。

ソロアーティストとしての活動以外にも、ヒップホップクルー・YENTOWNのメンバーとしても活躍。

2022年には自身初の日本武道館公演を開催。2023年には初の全国Zeppツアー、初のアリーナワンマンライブを開催した。

2024年はアメリカ最大級のフェス「コーチェラ」や、音楽レーベル・88rising主催の「Head In The Clouds Festival」など海外フェスへ出演。近年は海外にも活躍の場を広げている。